大きなニュースが多い一日。BBCサイトを覗いたら、イスラエル軍がガザから撤退し始めたというニュース。この報道はやはり日本メディアより早かった。ドナルド・トランプは好かないけど、具体的な成果が出ているのならよかったと思う。良い方に行きますように。
そして日本のメディアは自公「離婚」のニュースでもちきり。自分も所用から帰宅後テレビに張りついてしまった。公明党も個人的には好かないのだけど(※事情は後ほど)、今回ばかりは「よくやった!」と痛快。代表の人も腰巾着をやめたせいか(?)スッキリした表情に見えた。前日までは「今日退院しました」みたいな顔だったけど、「離婚」報告会見では「退院から1か月後」みたいな感じ。解説聞いてみるとそりゃー長年ストレスたまっただろうね、と思う。
※↓いちおう書きますが余談です☆
公明党の個人的な印象が良くない理由:昔、会社の上司が創価学会員だと噂に聞いていました。在職中は何もなかったけれど、自分が退職した後に公明党の人が訪ねてきて、その元上司経由で協力リストに入れられていたことが判明。聞いてないと拒否しました。その後当の元上司から電話が来たので(これも選挙ポスターを貼らせてくれないかという主旨)、訪問があったことを抗議し、そういうリストからは消してくれと伝えました。先方からは「そんなことになっているとは知らなかった。やめさせます」と謝罪されたけど、黙って住所・氏名を流されたこと自体が気持ち悪く、「なめられたもんだな」と腹立たしく感じました。他では有能で尊敬できる人だっただけに残念な思い出。もう20年以上前のことなので、今では個人情報をそんなふうには扱っていない…といいな、と思います☆
テレビでは結婚の比喩で語られてるけれど、ほんとに夫婦の熟年離婚の構図そのもので、古い意味での「漫画みたい」。改める改めるとずっと言い逃れていた亭主に「あなたはそればっかり!もう限界だわ」と三行半を突き付けた感じ。去られたほうが「突然一方的に言われて、こっちのほうが被害者だ」っぽく言ってるのもまさにワカッテナイ亭主の言いぐさ。まるで安手の脚本があるみたい。
自民党の総裁選が、自分も含めて大方の予想を裏切った結果になった時はなんだか白けてしまったけど、かえって野党も動きが出てきて、気まぐれニュースウォッチャーとしては「面白くなってきやがった♪」(わかる方だけわかってください(笑))という感じ。
このニュースが大きすぎて、石破さんの戦後80年所感(個人的な、というニュアンスで「談話」とは異なるらしい)の扱いが少ない。全体を見損ねたので、ノーカット動画と所感全文リンクを記録しておく。(とりあえず検索でテキトーに見つけたのでソースはバラバラ。これからきちんと見てみます)
この人の言うことはちゃんと理解できる。もう少し続けてほしかった。でも今後もできることはあると思うし、自分たちに投げかけられたものがたくさんある。