イベント参加予定

【イベント参加予定】2024/5/19 文学フリマ東京38 / 2024/5/26 COMITIA 148

2020/12/23

紙版『ギャザリング・ストーム』特典ポストカードのご紹介

やってみたかった新刊特典(!)描き下ろしポストカードのお知らせです。こんな感じになりました。


特典ポストカード


こんなセットになります。


…「マイルドなBL系」とはいえ、どこがBL?というになってしまいましたが、わりとマジメにお話を反映した絵にした……つもりです。チャーチルもスピットファイアも(いずれも著作権フリーの写真で合成しています)物語に出てきますし(笑)。ともあれコミカルで「マイルドBL+超常現象」な1本ですので、楽しく読んでいただけたら嬉しいです❤(^^)

作品のご紹介はこちらです。
ギャザリング・ストーム:さむがり男子イアン・ワージングのゴースト修行

(なお、本文の修正部分(2箇所のみで改訂というほどではありません)はkindle版にも反映済みですが、ポストカードは紙版のみの特典となります。何卒ご了承くださいませ)

…ポストカード表面には、郵便番号欄は入れておりません。印刷所さんの商品としては「ポストカード」だったので自動的に入るのかしらん、とかのんきなことを考えていたのですが……やはり指定しないと入らないんですね。(あたりまえ(笑)) なので、正確にはハガキサイズのイラストカードとでもいうべきかもしれません。もちろん住所を書けば送ることもできますが……でもこういう「ポストカード」って、実際に郵送することはまずなさそうですね……(笑)。


印刷所さんのこと少し

とにかくきれいに仕上げていただいて感動しております! 印刷所はグラフィックさん。じつは以前内田美奈子先生の自費出版イラスト集を購入させていただいたとき、奥付で知った印刷所さんです。同人誌専門ではないですが、調べたところクオリティの高さで定評があるようです。じつは前の『History:低体温男子イアン・ワージングのハロウィーン』の表紙もこちらで刷っていただいて、やはり仕上がりが美しくて自分の本ながら見惚れました。

今回はなんと一日納期。しかも入稿日の夜11時半頃のアップロードでしたのに、すぐに原稿チェックしてGoしてくださいました。ビックリです。絵はもちろん内田先生の足の下50キロメートルにも及びませんが、私ごときのイラストでも本当にきれいな仕上がりで、見本で添えたスクリーンショットとほぼ見分けがつきません。

厚めの紙に刷っていただいたので丈夫に仕上がっております。栞代わり(?)にもなりますので、併せてお納めくださいませ。


☆いつもスペースにお立ち寄りくださる皆様へ☆


いつもありがとうございます。今回の本はkindle版、お試し配布版として出していたものなので、表紙や物語に見覚えのある方もおられると思います。修正と口絵を加え、紙の有料正規版として今後こちらを販売させていただきます。本・カード共に印刷所さんが綺麗に仕上げてくださいましたので、よかったらお手元に置いてやってください。コロナ禍で直接お渡しできる機会がないのは寂しいですが、改めてお楽しみいただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

【販売予定】


しばらく直参イベントの予定がないので、書店さんに委託させていただきます。書店さんのマージン+消費税分があるので少し割高ですみません。(これでも卸値は直販価格よりだいぶ低く抑えています。これ以上下げると完売しても赤字になりかねないので……申し訳ありません。その分クオリティを下げないよう努めます☆)

直近のエアイベントについては改めて投稿するつもりですが、できなかった時のために合わせて記しておきます。(カードはどのお店・イベント経由でも付属されます)

(イベント 12/26-27 ) ブクロフェス(D-08 SUSSANRAP)
☆インフォメペーパー付販売☆池袋会場とエア会場での同時開催です。
公式ページ https://www.melonbooks.co.jp/fromagee/feature/detail.php?feature_id=2066#container

(書店委託)フロマージュブックス
https://www.melonbooks.co.jp/fromagee/detail/detail.php?product_id=771923

(書店委託)コミコミスタジオ
https://comicomi-studio.com/goods/detail/128746

(イベント 12/30-31) エアコミケ2(A02667 SUSSANRAP)
webカタログ https://catalog.circle.ms/21257/Spa#/v=1/ct=SUSSANRAP
(直で表示されなかった場合は「SUSSANRAP」で検索してみてください。カタログからはフロマージュさんサイト等にリンクしています)

2020/12/15

「こんな馬の骨です」:紙版サンプルを見やすくしてみました🌷

ほんとに今さらでお恥ずかしいんですが(^^;)、紙版を委託させていただいているフロマージュブックスさんのサンプル画像を、大きなサイズに差し替えてみました。これまで読みにくかったと思います……本当にこめんなさい!『ネガティヴ・ケイパビリティ』については新たに特典の画像も追加したので、引き続きどうぞよろしくお願いします。

追憶のシャーロック・ホームズ:ワトスン博士最後の告白




 

【改訂新装版/増補版】History:

低体温男子イアン・ワージングのハロウィーン

 

…ずっと「サンプル表示小さいな~」とは感じていたのですが……言い訳を書きますと(^^;)、サンプル画像は推奨解像度が200~300dpi、サイズはCDサイズからA4まで、と規定があるんです。で、うちの本はどれもA5判なので、A5・300dpiで作成していたんですね。だから「きっとこういう仕様なんだろうな(それにしてもこんなサンプルで買っていただけるだろうか)」とか、「自分のPC環境が最新とは程遠いからかなー」と諦めておりました。


ところが!最近他の方のページを拝見していて、大きなサイズで小説もきちんと読めるサンプルに出くわし、どうやらアップする画像のサイズに比例しているらしいと気づきました。漫画なら多少小さくても絵柄はわかりますが、小説の場合読めないとサンプルになりません。A5の本だからってサンプルサイズをA5にする必要はなかったわけです!これからエアコミケなんかもありますし、これはなんとかしないと!

…というわけで、慌ててリニューアルと相成りました。差し替えたらすぐ反映してくださいました。もっと早く気づけばよかった……!(^^;) せっかくご興味を持ってページを見ていただいても、あのサンプルでは食指が動きませんよね。どれだけのご縁をいただきそこねたことかと反省しきりです。

特典に画像がないこともずっと気になってはいたのですが、書店さんのキャンペーンで刷っていただいたカードで原稿をお渡ししただけなので、自分がどうこうできる箇所ではないと思っていました。(管理ページにもここに該当する箇所はありません)で、ダメ元でお尋ねしてみたら、あっさりご快諾……というか、むしろ「ぜひ」とお返事をいただいたのでした。

人気作家さんの特典なら、絵柄など公開しなくても「どんな絵なんだろう」と興味を持てると思うんですが、どこの馬の骨とも知れない自分ですし、ご購入なさるかどうかは別にして、「こんな馬の骨です」と名乗ること=絵柄を知っていただくことがまずは重要なんじゃないかと……このへんの考え方はいろいろだと思いますが、今の自分はそんな感じです。(それとは別に、この本の特典は急な入稿で描き下ろしができなかったので、それが一目でわからないとフェアでない、と思ったのも事実です)

フロマさんの電子版サンプルも差し替えたいのですが、今週末に管理ページが紙版と統合され、便利になるそうなので、そのあとに実行したいと思っております。(今のところ、フロマさんでの電子化済はSHERLOCK英日名台詞レビューの一冊目だけです)これまで「メロンブックスDL」という別のサイトの管理ページからいじる必要があって、いろいろとわかりにくいところも多かったのです……。(表紙が妙な形なのもそこの仕様で。ゲームとかに特化していたのかも?)続刊がなかなかできなかったのですが、これからは電子化しやすくなることを期待しています。(^^)

全委託品はこちらからどうぞ。数日中に新刊も加わる予定です♪
サークルショップページ

…初めての書店委託ということもあり、ビギナーとして勉強することはまだまだあるなーと実感します。(^^;)でもフロマさん、売れ線でない本でも丁寧に対応してくださって、今月参加させていただくブクロフェスも含め、企画が多彩でリアルイベントがない状況でも刺激を与えてくださり感謝です。それだけに、書店さんの利益が出ないと申し訳ないな、とも思うようになりました。作品のクオリティだけでなく、今回直したサンプルのような面も精進しなくては、と思います。

じつはBOOTHのほうも、昨日から商品リストという、出品しているものをカテゴリ分けできる機能が無料で使えるようになりました。こちらも出しているもののジャンルがバラバラで雑然としていたので、整理しようと思います。新しく出品したいものもあるんですが……実現できるかわからないので、こちらは(もしできたら)できた時にお知らせさせていただきます!😸

2020/12/05

『ギャザリング・ストーム』紙版(正規版)できました!+イベントのお知らせ少し

 ご報告が遅れていましたが、じつは先月イアンシリーズの3冊目『ギャザリング・ストーム:さむがり男子イアン・ワージングのゴースト修行』の紙版を入稿し、今日完成品が届きました。だいぶ前にコピー用紙刷りのお試し版を配布していましたが、ようやく正規版になりました。ずっと電子版しかなかったので感慨ひとしおです!

中身は少し修正し(改訂というほどではありません)、カラー口絵がつきました。そして長く売ることになると思うので(笑)、丈夫なようにマットPPも貼っていただきました。印刷はオレンジ工房.comさん。思った以上にきれいに仕上げていただき感激です♪


本日届いた完成品。新刊カードもいただきました♪

販売はフロマージュブックスさんとコミコミスタジオさんにお願いする予定で、特典としてポストカードが付きます。今回はうちで用意して添付していただくもので、じつは現在そのイラストを制作中でアリマス。

今回は改訂版ではありませんし、カラーイラストのストックは前回の改訂増補版『History:低体温男子イアン・ワージングのハロウィーン』にすべて収録してしまったので、なにかプラスアルファになるものを作りたいな~と思いまして……。これを納品したあとに書店さんでの委託販売が始まりますので、また改めてお知らせさせていただきますね。(がんばります!)

イベントとしては、年末のエアコミケ2の前に、フロマージュさん主催のブクロフェスというイベントに参加させていただきます。その名の通り、池袋でのフロマージュスタッフさんによる代行販売と、エアイベントが同時開催されるものです。こちらは無料ペーパー付の販売になり、イアンシリーズ3冊と『追憶のシャーロック・ホームズ』をお願いする予定です。詳しくは改めてイベント予定欄などでお知らせさせていただきますね。フロマさんはいろいろ企画を立ててくださるので、怠け者の自分もいい意味でお尻を叩いてもらえてありがたいです。(^^)

とりあえずイラストがんばります! 久しぶりに本腰入れて描くイアンで、しかも最近買った液晶タブレットでの初めての本格的なイラスト制作――この液タブものちほどレビューしたいのですが、新鮮で楽しい制作になっています。

販売が始まりましたら、合わせて成果をご報告したいと思います。

2020/11/29

冬の寄せ植え・夏の名残とちょっぴり収穫

 先週になりますが、ようやく夏の寄せ植えの残骸を処分し、冬バージョンの植え付けをしました。今度は100均で見つけた30cm幅のハンギングバスケットとパームマット(ヤシ繊維の中敷き)を使ったので、前と比べると3倍くらい入ります!

せっかくなので季節感を出そうとゴールドクレストを入れ、フランネルフラワーと赤っぽいビオラでクリスマスカラーにしてみました。ビオラはえんじと紫の中間くらいでしょうか。この時期、赤い花というと店頭にあるのはシクラメンばかりなのですが、なんとなく別のものにしたくて……。あとは使い回しのアイビーです。

白いのがふわふわした感触のフランネルフラワー。一目惚れです。

裏側にも同じ大きさのハンギングを下げ、こちらはなりゆきで余った赤と薄めの黄色のビオラ、やはり使い回しのアイビー。

 


表側のゴールドクレストが借景(?)になって、なかなか華やかです。(笑)

他の花や野菜など。スーパーで買ったミニバラは一年で大成長です。春より花も多いし、色も濃いめ。秋バラはそういうものなんだそうですね。見栄えがするので今は玄関先に飾っています。バラ慣れ(?)してないのでこしょばゆいですが、我が家のささやかなバラ園です。(笑)

今が盛りかと思うので、今朝の写真に差し替えます。(11/30)

夏の間実らなかったトマトは、残っていたビー玉くらいだったものがミニトマトより大きくなりました。人工授粉はせず放置していますが、他にも実がつき全部で6個確認しています。もはや伸びすぎてトンネルがけができないので(ほとんどハウス栽培の規模になってしまう)、寒さに効果があるという微粉ハイポネックスなどあげています。赤くなるまで頑張ってくれるといいんですが……。

照りがかわいいトマト。
外に出るたびに実を持ち上げて重さを確かめてしまいます。(笑)

切り花で挿し芽したスプレーギクも無事にこんもり咲きました。2、3回仏壇の飾りに使いました。キクは丈夫ですね。

こちらも二週間くらい前の写真ですが、
切り花の茎1本からなんというコスパのよさ……。

ニンジン畑エリアも、コンパニオンプランツが次々なくなって寂しくなったので、試しに1つ抜いてみました。こんな感じでミニニンジンみたい……(ミニじゃなくて普通のニンジンです!(笑))



せっかくなので食べてみよう、とポテトサラダに入れました。大きいのは市販のニンジン。真ん中のキュウリにへばりついてる黄色いのが我が家のです。ちゃんとニンジンの味がしました。



寒くなって虫も少なくなり、ガーデニングも夏よりやる気が湧いてきます。でも年末に向けてエアコミケなど参加するので(こちらはまた改めて)、あまりどっぷりとはできません。とりあえず今日は、前シーズンに成功したクリスマスローズの葉切りをしました。

あと、季節感を得たくて先日スーパーでポインセチアの鉢を買いました。花屋さんよりかなり安かったので手が出たんですが、その分不安もありました。でも数日したらラッピング巻きでついてた曲がり癖もとれ、けっこう大きく豪華で喜んでいます。

でも下葉が少しずつ枯れてきてしまい、慌ててリサーチ。下葉が落ちるのは環境の変化でよくあることだそうなんですが、意外にも「寒さと過湿に弱い」とのこと。そんなー、寒い玄関に置いてしっかり水やりしてましたよ!鉢に挿すタグに書いといてくんないかなこーゆーことは!(^^;)

ともあれ、あまり出かけられない今年の冬。年の瀬にかけてせわしなくなりますが、せめて植物を見る時間は落ち着きたいものです。

2020/11/25

坂田靖子先生:原画展DMとツビッキーコレクション2❤

 昨日、久しぶりのデアボリカ通信(※→文末)が届きました♪ 中にはこの週末から始まる「メリー・メリー・クリスマス展」のDMも。こちらは先日Twitterのほうで知ったのですが、デビュー45周年記念&『坂田靖子のクリスマス・マニア!』出版記念(こちらは本日発売!)の原画展だそうです。サイン本やグッズ販売もあるそうで、12/5以降に在庫のあるものは通販も始まるとか。(詳しくは公式サイトをご覧ください)


日々の感染状況を見ると東京行きは迷うところもあるのですが、展示自体は黙って見るものだし、途中で飲食とかしなければ問題ないんでは……な、なんとか行きたい~!と悶絶しているところです。というわけで、『クリスマス・マニア!』はサイン本をゲットする可能性を考えて予約しておりません。行けるといいんですが。

*       *       *

さてさて、もうひとつ新刊が出たばかりなのですが、こちらは予約して到着済みです。『ツビッキーコレクション 2』。古城に住んでるけどいつもバイトをしてる(笑)ツビッキーくんが、父親の遺言でヘンなものを集めた博物館のための収蔵品を収集する、というお話。先生お得意の英国コメディです。もうツボに入りまくりでした。「さりげなく深いなあ……」というエピソードもあって、めちゃくちゃ面白かったです❤


私、先生の描くイギリスが大好きなんですが(というか、ナマのイギリス情報に接する前に坂田先生の描く世界で刷り込んだ、というほうが正確かもしれません(笑))、じつは現地にいらしたことはないと昔どこかで読んでビックリした記憶があります。でもある意味「だからこそ」の「リアリティ」があるのかも。…見てきたものを再現するというスタンスじゃなくて、「ご自分のものとして消化した英国」を見せてくださっているというか。独特の空気感があるんです。

どこか、杉浦日向子さんが描く江戸とも通じるものがある気がしました。杉浦先生の江戸も、「勉強して再現しましたよ」感がなくて、もう完全にご自分のものとして消化した江戸の空気感を自然に描いていらっしゃいました。で、読者として自分が惹かれるのはその部分なんです。

江戸やイギリスについてのトリビアや情報の部分はおまけであって、惹かれるのは描いた方の中から出てきた独自のもの。だから、「杉浦先生が好きならこれ(別の江戸もの)も好きだよね」とか、「坂田先生の英国コメディが好きならこれ(別の「英国もの」)も好きでしょ」とかって、自分にとってはぜんぜん成立しないんです。(笑) そういう「ジャンル」が問題なのではないんですよね。

…創作物として昇華する時には、ガイドブックや解説を書くのとは別の「何か」が必要なんだと、お二人の作品から学んだ気がします。それは現地に行ったかどうかとは次元の違うことなんだと。江戸の場合はもう(タイムマシンでもできない限り)行くことはできませんから余計にですが……「よく勉強してるなあ」と匂ってしまうのとは対極の、ほんとに「自分の中から出てきた」という表現で、だからこそ面白いんだと思います。(現地取材に限らず、「何かを調べると情報に引きずられて創作物としては本末転倒に」というパターンは陥りやすいことなので、自戒をこめて☆)

話がズレてしまいました。原画展、なんとか行きたいです~…!

*       *       *

※「デアボリカ通信」は、坂田靖子先生の不定期ニュースレターです。先生のサイトで購読募集があるときに申し込みます。第1シーズン(?)から読ませていただいていますが、忘れた頃にやってくるご褒美みたいな感じで、季節感のある手書きのペーパーが嬉しいです。今の第3シーズンの募集は、サイトを見てみたら2014年だったんですね。で、もう9号……サイトの更新が止まっている間もこちらは届いていたので、次も募集があったら申し込みたいです♪

2020/11/20

11/23 コミティア134に委託参加します。

イベント参加のお知らせと、「この状況での同人誌イベント」について思うことも少しだけ。

コミティア134

紙の本を委託しているメロンブックスさんが、11/23のコミティア出張販売所を設けて代行販売をしてくださるとのことなので、先日イアンシリーズ2冊(『ネガティヴ・ケイパビリティ:絶食系男子イアン・ワージングのレイライン紀行』【改訂増補版】『History:低体温男子イアン・ワージングのハロウィーン』)を登録させていただきました。改訂増補版『History』はコミティア初売りとなります。ご参加予定の方はぜひついでにお立ち寄りくださいませ。

委託作品は通販サイト(フロマージュブックスメロンブックス)でもお取扱いいただいています。おうちからもぜひどうぞ。

(なお、この2作品の通販は、コミティア終了後にコミコミスタジオさんに移していただくことになりました。こちらはまた改めてサイト等でお知らせしますね)

出張販売所はコミティア公式さんのツイート画像の通り、西1、2ホールの間のアトリウムです。


サークルポスターギャラリーも開設されるそうなので、リニューアルしたポスターデータを登録しました。当日はこれを印刷して展示してくださるとのこと。素敵な企画に感謝です。

ポスターギャラリー用リニューアルポスターです。

ただ、今回の企画は「メロンブックスさん」(メインでお世話になっているフロマージュさんと根っこは1つですが男性向けサイド)の企画で、自分がこれを知ったのは、サークルの委託管理画面(フロマ/メロン共用)に出たスライド広告からでした。つまり直接の勧誘アナウンスはいただいていないんです。(女性向け側のフロマさんの企画の時は、メールでお知らせがきています)

本は両方のサイトでご紹介いただいていますし、登録できて確認メールもきたので女性向けの本でもOKなのだと思うんですが……この経過を見ると、登録サークルさんはほとんど男性向けサークルさんかもしれません。マイルドとはいえBL系のポスターはひょっとしたら場違いかも?

…まあ場違いは私の人生のテーマみたいなものですし(^^;)、性別を問わず読んでいただけたらという思いはいつも持っているので、機会をいただいたことに感謝、感謝であります。


コロナ下の同人誌イベント

ここ数日のコロナ感染者数の増加を見ていると、同人誌イベントの開催そのものが大丈夫なんだろうか、という思いが正直あります。委託はさせていただきましたが、個人的には突然中止になってもぜんぜん異存はありません。どうか安全に、臨機応変に、そして楽しく開催されますように。

サークルとして思うことは、作品をどうやって読み手の方々に知っていただくか、といういつも通りのことなので、正直イベント開催に絡む巨視的な経済的側面はあまりリアルに感じてはいませんでした。

でも委託をさせていただくようになったフロマさんがいろいろがんばってくださっていることや、イベント主催者さんたちの対談などから、周囲への影響も想像が及ぶようになりました。まあ人様のことを心配できるほど余裕のある立場でもないのですが、印刷所さん、企業さん、会場関連のアレコレ、周辺のホテル……いろんな影響があるものなんですね。

他にもいろいろ思う所はあるのですが、今回は取り急ぎ告知なのでこれにてアップします。また改めて、機会があれば書きたいと思います。

2020/11/10

浴室のペンキ塗りに挑戦

準備してから半年くらい放置になってた浴室のペンキ塗り、今日やっと実行いたしました。なんか「やりたい!」って気分にならないとできないもので。夏は暑かったし、秋に入ってからも体調がイマイチで、エンジンかけるのに時間がかかりました。

ウン十年ぶりに出した塗装道具。使えました☆

ペンキ以外のローラーセットやハケは昔使ったものですが、今回初めて買ってみた100均の養生テープが活躍しました。ただ、貼り忘れたところの窓枠や、うっかり置いていた洗面器に少しだけペンキをつけてしまいました。でも窓枠は別の色に塗ろうと思っているので問題ないです。洗面器は模様と思って気にしない!

昔自分の部屋の天井を塗ったことがあったので、なんとなくできるかなーと軽い気持ちでやってみたんですが……いやー、こんなに手が痛くなるとは。(昔やったときはそんな記憶は……と、年とったせい?(^^;))関節とか指の股とか指全体とか。これに明日か明後日には全身の筋肉痛が加わるかと思うとコワイ。でもほんとにきれいになったので達成感は半端ないです!

年季の入った物干し竿が鎮座してますが、
元がひどかったのでこれでもかなり綺麗に見えます~(^^)

「ちなみに業者さんにお願いするとどれくらいかかるんだろう?」とググってみたら、たまたま見たサイトでは今回やった部分(天井と壁)で低めに見積もっても15万くらい。ということで、一日で15万稼いだつもりになりました。(笑)

取り切れなかったカビをそのまま塗りこめているので、明日にでも燻煙タイプの防カビ剤を買ってこようと思います。他にもいろいろ、やりかけてるDIYが待機中……暑い夏の間はできなかったので、半端に手をつけたままのとか少しずつケリをつけねばです。



  

2020/11/07

本とネットでまったり名画鑑賞/高階秀爾さん『名画を見る眼』ほか


最近心がけている「自分に休息と滋養を」キャンペーン(?)の一環で、今日は午前中に高階秀爾さんの『名画を見る眼』という、西洋絵画15枚が解説されている本を買ってきました。古書の岩波新書で110円ナリ。(高階先生の解説はわかりやすくて大好きです❤ 今回コレを買った経緯はのちほど)




古い本で図版がモノクロなので、昔買った本で補完です。まずは同じく高階先生の『西洋美術史』。手元のは古い版で現在のと表紙が違いますが、カラー図版たっぷり❤……なんですが、けっこう作品が重なってなかった……(涙)。次に『原寸美術館』。久しく開いてませんでしたが、文字通り名画を原寸拡大画像で見られる画期的な画集です。こちらはボッティチェリの『春(プリマヴェーラ)』が重なってたので、そちらの解説も改めて堪能しました。……で、「ネットならなんでも見られる!」と気づいて、そのあとは解説されている絵を検索しながら。三分の一ほど読んだところです。

…いやー贅沢な時間でした。たった110円の散財で「高階秀爾先生に解説してもらいながら」その絵を見る! しかもネットの画像はたいていの本のカラー図版より大きい。むろん実物鑑賞には遠く及びませんが、おうち鑑賞としては御の字です。

ふと、「ネットの使い方ってこういうのが(少なくとも自分にとっては)本来の理想だなぁ」とか思いました。昔思い描いていた「良い方に便利な未来」ってこういうイメージ。だって、ダ・ヴィンチの『聖アンナと聖母子』でググるといきなりルーブル美術館の掲載ページが出てきて画像が見られる。よく考えるとすごいことですよこれって。

…ええと、いろいろ省くと「どこの浦島太郎だ」なので(笑)蛇足を書きますが、感動したのはサイトの存在自体ではなくて「ごく自然に」「日本語化されたページにいきなり」アクセスできたこと。(サイトに行ってから言語を選択、じゃなくて。)それだけ日本人のお客さん多いってことですねきっと……。それは別にしても、なんか世界の文化的な財産をごく普通にシェアしてもらえるようになってきてるんだなあ、と改めて実感。いや~世の中いい方にも進化してますね。わるいことばっかじゃない。

一方でネットのありがたくない側面は、昔は想像もできなかったなーと……。集中力がなくなったり、「情報」と称して来るものの大半が実は「広告」で、要するに「お金を使うのに便利」ってだけだったり、自分に関係がなく読みたくもないゴシップやら暴言やらを「ニュース」と称して半ば強制的に見せられたり、etc.

でも最近は「いや、やっぱ使い方は自分で選べるはず!」とつくづく思うようになって、「自分が本当に興味を持ってること」を優先するよう努力してます。世間のメインストリームとはしばしばズレるので難しかったりするんですけど、人生の時間は限られてますもんね。

閑話休題、本の話に戻りますが……じつは昨日から別の絵画の見方本『絵を見る技術』を読んでました。図書館に予約して数か月待った人気の本で楽しみにしていたんですが、個人的に「うーん?」とモヤモヤするところがかなりあって、読み進めるのがつらくなり、別のアプローチの本は……と検索して高階先生の定番名著にぶち当たったのでした。それで先週あたりにブックオフで見かけたのを思い出し、「まだあるかなー」と心配しましたが幸運にもゲットできたのでした。(1969年に出た本ですが今も刊行中なので、新しいきれいな本がほしいなーと迷ったんですけど……今日注文したら到着まで読めない。古本買えばすぐ読める。ということで辛抱できんかったとです☆)

『絵を見る技術』も、青絵の具が高価だったお話とか、興味深いところはあるし発見もありました。ただ、なぜか視線の誘導で解説される流れが自分の自然な目の動きとは逆だったり、どうしても納得できない解釈があったり、特に画家の意向が断定的に語られるところに違和感があったり。(←「死人に口なし?」とか反射的に疑ってしまう瞬間が何度かありました)つまり、構造や造形的な説明部分はいいのですが、必ずしも断言できない部分まで公式化されてる感じがするんです。大事なのはそこかなあ?という疑問も。なんだか絵を見る「喜び」につながる部分がどんどん目減りしてしまう感じがしてしんどくなりました。

…事前に低評価レビューは読んでなかったのですが、今見てみたら同じような違和感を感じた方は少数ながらおられるようです。「少数派」なところが我ながら納得なんですけど、まあ自分だけではないのね、と安心しました。(←メンドーな上に小心者な読者……)

なんか失礼な書き方をしてしまいましたが、違和感を言語化しておきたくて……充分にはできませんでしたけど。ただ、合う方にはすごく合うようです。『名画を見る眼』のほうをあまり書けませんでしたが、作品の背景や書かれたときの事情などがわかるもので、楽しめています。もちろんおすすめであります。

2020/10/26

トマトの教訓:「かんたんに見切りをつけなさんな」

茂りまくるばかりで実がつかなかったトマト。今年はまともに育ててらっしゃるところでも実付きがよくなかったそうなので、まあ初心者の放任では仕方ないもしれません。そろそろ処分して他のものを植えようと、昨日ようやく腰を上げました。

ところがところが! 作業を始めたところ、切った枝に立派な実が2つついていたのを発見! 夏の間1つも実らなかったのに……!

切り枝に見つけたトマト……(泣)

これは買って食べた大玉トマトの種をとって育ててみたものなんですが、ミニトマトくらいの大きさになっていました。(発芽実験の様子は元のブログ:「庭の楽しみ・食べた野菜のタネから」前編 後編

涼しくなって持ち直したんでしょうかねえ……もう茂りすぎて見えなくなっていたんです。ああ、このまま育てていれば大きくなったかもしれないのに……と思うと悔しくてたまらず。

このまま捨てるのは忍びないので、しばらく部屋に飾ることにしました。

仏壇に生けていた余りのガーベラと。

他にもないかしら、と枝をかき分けかき分け見てみたら、1つビー玉くらいのがありました! ここは建物の北側で日光が当たる範囲は日に日に狭くなっているんですが、幸いこの高さなら冬になっても当たります。周りの枝を払って日が当たるようにし、肥料をやって見守ることにしました。


もうひとつ見つけた実。

 引っこ抜く予定は延期。自然に枯れるまでこのままにしとくことに。今からでは実がついても大きくならないうちに冬になってしまう……とは『趣味の園芸』の先生もおっしゃっていたんですが、まあもともと成り行き任せだし、今になって花が増えてもいるので。

「ダメだと思っていたものが復活する」のを見るのは庭仕事の醍醐味。いろんな意味で元気をもらえていいものです。見切りをつけず、引き続き放っておくだけのことですもの。どうなるか見てみたいと思います。

2020/10/16

J庭49: 委託ポスターとリンクなど

10/18のJ.GARDEN、開催が近づいてきました。今回委託をお願いするフロマージュブックスさんも、お知らせページを公開しました。委託サークルのカット一覧が見られるほか、当日会場で配布されるマガジンも電子版が無料でダウンロードできます。(私もいただいてきました☆)

 J.GARDEN49 出張販売所

J庭公式サイトでも、当日参加者の皆様に向けたページができています。安心して楽しむために、ご参加の方はどうぞご一読ください。

J.GARDEN49の開催および感染症対策について

一般参加について


サークルポスター

さて、すでにイベント参加予定欄やpixivにも上げていますが、こんな感じの委託用サークルポスターを作りました。A3で刷っていただけるそうです。ご参加の方はぜひ会場でご覧ください。


2作品の紹介なのでちょっと詰め込みすぎですけど、小説作品ですし、いつも見本誌につけているあらすじが使えないので……ポスターから内容がわかるようにと苦心しました。ちょうど今の時期に合うハロウィーンのお話なので、上半分はハロウィーンカラーでとか、絵の再調整も含めて、これでもかなり悩んで時間がかかってオリマス。(^^;)

…よく言われることですが、(同人誌に限らず)本は「出会った時が新刊」。今回改めてそう思いました。新刊をパッと売り切って次、というサークルさんもあることは承知していますが(というか、同人誌書店さんをはじめ、イマドキの同人誌というのはそういうもの、もしくはそれが理想、というのがおおかたの認識であるように見えます。考えて見れば一般的な出版も同じですね)、でもうちはまったく逆で、ずっとずっと同じ作品を売っていくタイプです。なかなか売り切れないのもありますが、売り切ったらまた機会があるごとに刷り足したりしますので。

つまり「"絶版"にしたくない」と思えば、ずっと売り続けられるのも同人誌なんですよね。これは商業ではたぶんありえないこと。(笑)そんな中、自分の本の紹介に「新刊」感覚を維持するのは難しいです。「出会った時が新刊」は、繰り返し意識しなきゃいけないと思います。

そしてPOP類は「一秒でわかる」が理想。一秒は極端だとしても、数秒目をとめていただけるように工夫して、興味を持っていただいた方には細かいところも読んでいただければ……という感じで作りました。遠目には絵で、次に大文字の部分で、雰囲気が伝わりますように。

*       *       *

今回のJ庭、以前も書きましたが、家族に高齢者がいるための欠席です。自分自身もそう若くはないので、これからリアルのイベント参加は難しいかもしれないなーとも思います。J庭は思い入れがありますし、「ここの読み手さんならわかってもらえる」という本を持って行ける場でもあります。スタッフさんによる委託販売がなくなった今、こういう代行販売はとてもありがたいです。(たくさん売れるタイプの本を作っていないので、お骨折りに申し訳なく感じるくらい……。ほんとに感謝しかないです)

*       *       *

今回委託の本を含めて、フロマさんでは現在紙版3種、電子版1種をお取扱いいただいております。今回は一般参加も控えなくてはならない方が多いと思うので、よかったらぜひ、フロマさんの通販サイトのほうもご覧ください。(『ネガティヴ・ケイパビリティ:絶食系男子イアン・ワージングのレイライン紀行』は会場の出張販売所と同じ特典が付きます)



2020/10/09

庭の楽しみ:秋に向かって

少し涼しくなってきて、ようやく庭いじりも本格的に再開する気力が湧いてきました。まだ昼間は少し暑かったりしますが、歩いてるとキンモクセイの香りが漂っていて夢のよう……とか言ってたら今日はいきなり肌寒い。(笑)でも秋は一番好きな季節です。

アップできないうちに一週間近く経ってしまいましたが、先週の日曜日に写真を撮ったのでその時の作業など記録します。

いったん枯れたように見えたタマスダレ。復活して今が盛りです。

いつもの水やりを終えたあと、まずは気になっていた南天を剪定。梅雨前に一度切ったんですが、夏の間に枝が見えないほどモサモサになってしまいました。地元の図書館へ行く途中にあるお宅が南天を玄関先に植えていて、「ああ、やっぱり途中の枝ぶりがすらっと見えてるとかっこいいなー」とうらやましくなったので。


剪定した南天。背景がごちゃごちゃしてますが。

モサモサ期に日光を求めて葉が広がったらしく締まりがありませんが、枝が見えるだけでも違います。

その他いろいろ写真を撮っちゃったので、アルバム的に。



種まきしたビオラ。発芽しますように!

昨シーズン苗で買ったシックな赤のビオラが気に入って、種をとっておきました。その赤と黄色のを100均の紙ポットに撒いてみました。冬に間に合うかなー。


アフリカンマリーゴールド。もうすぐ開花かな?

アフリカンマリーゴールドは、本来は野菜エリアのコンパニオンプランツにするつもりで種を買ったのに、撒くのが遅かったため、畑がもう終わる今になって咲くところです。(笑)

アネモネの再生。小さい芽らしきものが!

こちらも昨シーズン苗で買った青いアネモネ。ポットのままハンギングに入れていました。シーズン後、ほんとは掘り上げて乾燥させて保管するらしいんですが、とても手が回らないので水やりを控えるだけで玄関の軒下に置いていました。ときどき半端に水もかかっていたと思いますが、ちっちゃい芽が出てくれて感激です。また咲いてくれるかなあ……。

切り花から挿し芽したスプレー菊。

スーパーの仏壇用切り花から気まぐれに挿した黄色いスプレー菊。元気にモリモリと蕾をつけています。白いのが好きで一緒に挿してみたんですが、生き残ってるのは黄色のほうだけです。また白もチャレンジしたい!(仏壇の花代が少し浮きますもん(笑))

植えっぱなしのガーデンシクラメン。

こちらも毎年冬になると出て咲いてくれるガーデンシクラメン。夏は地上部がすっかりなくなります。アジサイに遮られていて、こんなに立派に再生しているのに気づきませんでした。日を浴びることができるようにアジサイの枝を一本切りました。

切り花から挿したミニバラ。こちらは今日撮りました。

花色が好きで三月に挿した、スーパーの切り花出身株です。真ん中から黄色~サーモンピンクへのグラデーションが出てきれいなのですが、初夏に咲いたものより色が濃くなってる気がします。

挿し木の経過はこちらをどうぞ。


100均の種から育てたトルコキキョウ。

タマゴパックでタネから育てたトルコキキョウ。売ってる花みたいにきれいに咲いてくれたので、玄関に移動されました。他にカーネーションも種から育てていますが、両方発芽してからの生長がとても遅く、こういうものとは知らなかったので「へええ」と思っています。こんなに大きくなるとは……ちょっと感動しています。

今週末は台風がくるそうで……。無事にやりすごしたいですね。

2020/10/02

Blogger出戻り+J庭代行販売参加のお知らせ

bloggerに出戻りました☆🔙

というわけで、サイトへのナビゲーションリンク問題も解決し、めでたく出戻ってまいりました!(笑) それに伴い、タイトルなど若干変更し、サイト内もいろいろ整理しました。引き続きどうぞよろしくお願いします。😊

やはり自分には使い勝手がいいんですよね、blogger……Jimdoさんのサイト内ブログも「サイト内感」があってありがたかったのですけど、タグでソートできなかったり(なのでカテゴリごとのページを設けました)etc.、少し不自由を感じてました。気楽に書けるようになって心機一転です。

ただ、いちおう「サイト内のブログ」という位置づけは維持したいので、現在サイト側にRSSフィードがうまく表示されていないのが課題です。同様の方も大勢いらっしゃるようで、プラットフォームのJimdoに問い合わせ中です。

とりあえずサイトからはリンクボタンで飛んでいただけるようにしました。ゆくゆくは更新や記録をサイト内で確認していただけるようにしたいと思っております。もちろんブログからも、メニューリンクでサイト内コンテンツを気軽に覗いていただければと思います。(^^)


J.GARDEN・代行販売していただけることになりました🌼

さて、すでにイベント参加予定でお知らせしていますが、10/18開催のJ.GARDENに、フロマージュブックスさんの出張販売所にて代行販売をお願いする形で参加できることになりました。(牛乃本人は参りません)

家族に高齢者がいるので、しばらくリアルイベントは開催されても見送りなのですが、こんな形で参加できるとは思いませんでした。フロマさんには感謝、感謝です。

今回販売していただくのは、フロマさんに委託中の本からイアンシリーズ2種です。(画像はウェブポスター、テキストリンクはフロマさんの掲載ページに飛べます。見本も上げていますのでぜひご覧ください)



【特典付】ネガティヴ・ケイパビリティ:絶食系男子イアン・ワージングのレイライン紀行
特典として、フロマさん独自企画のイラストカードが付きます。(原稿をこちらでご用意した口絵ベースのカードで、通常のフロマさんの通販でも付きます)

【改訂新装版/増補版】History:低体温男子イアン・ワージングのハロウィーン
J庭初売り、になります。無料配布していたシリーズ2冊目を少し改訂し、カラーイラストの再録や新あとがきを含め、「イアンと元彼」でまとめた一冊です。自家製本ですが、印刷所さんに刷っていただいたおかげで想像以上のきれいな冊子になりました。(かなり気に入っています❤)

当日は、フロマージュブックスさんの販売ブースにてお買い物をすると、先着200名様に会場限定マガジン(コピー誌)プレゼント、さらにそのマガジンを10/25までにフロマ―ジュ池袋店さんで提示すると、オリジナルグッズがもらえるそうです。

サークル側にはマガジン用のカットが募集されているので、たぶんフロマさんブースのサークルカタログみたいなものではないかな? と想像しています。当日の思い出にもなりますし、ご参加の方はぜひゲットしてくださいませ。



2020/08/15

新ドメインができました☆

こちらではお久しぶりの更新です。皆様お元気ですか?
じつは旧母艦サイトを移す必要が出まして、つらつら調べて独自ドメインをとることにしました。こちらです。


sussanrap.xyz

暫定的に「新館」(現在のメインサイト)と「旧館」(旧母艦サイト)へのリンクを置いて総合窓口としています。できればここにすべてのコンテンツやブログを集めたいのですけど、かなり時間がかかりそうなので。


メインのブログは現在新館サイトの中で更新していますが、Jimdoなのでエクスポートができないんですよね。将来的なことを考えるとできるほうが良いので、選択肢を調べているところです。検索で多く出てくるのはWordPressでブログを作って組み込む、という方法。


サイト全体をWordPressで作り直すのがおすすめ、というのもあるんですが、できればサイトそのもののファイルは手元に置いて、FTPでアップロードする形式にしたいので悩むところです。いずれにせよ今の自分にはブログをゼロから作ることなどできないので、WordPressで作ったものか外部のものを組み込む、ということを考えています。自分にとって一番使い勝手がいいのはこのBloggerなんですけど……うーん。


というわけで、いろいろいじっていたら知らなかった機能があったので、ここのヘッダーに「さもサイトの一部であるかのように」(笑)新ドメインやメインサイト内のページへのリンクをつけ、今のメインサイトと一体感のある背景にしてみました。(モバイルの方はページ末尾の「ウェブバージョンを表示」をクリックして、横向きで見てみてください)

【2020/8/28追記】
モバイルの方もプルダウンメニューでリンクがご覧いただけていると思います。現在アクティブなページにつながっておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。(^^)

(Bloggerガジェットの「ページ」というのがまさに求めていた機能だとわかり、そちらで作り直した次第です。また変更は出るかもしれませんが……)

最終的にはあちこちのブログに書き散らしたものも「sussanrap.xyz」の元に集めたいなあ、と思うのですが、なにぶんこの方面の知識がないもので、新たにHTML等の教本を買って勉強しているところです。(旧母艦サイトは自力で作りましたが、DreamWeaver 8というソフトを使ってたのでHTMLの知識はいらなかったのです)まあコロナ禍のおこもりお盆休みには良い学習ですかね……(これよりイアンシリーズの新作のほうを進めたい気持ちもあるのですけど☆)


もしモバイルモードでもこんな風にナビゲーション風のリンクを付けられるなら、新たにブログを作る必要もないかな、と思うのですが……まあまだ知らない選択肢もあると思うので、もう少し勉強してみます。


…久しぶりにBloggerをいじったんですけど、ここもプレビューとかいろいろ変わったんですね。世の中変わってゆきますね……そして今日は終戦の日。戦死した祖父のことなど思いをはせながら、部屋で涼しく過ごそうと思います。