2013/07/23

無料祭・KDP風立ちぬ杯終了

前回お知らせしましたKDPで出版したkindle本の集団無料祭、KDP風立ちぬ杯が昨日終了いたしました。 取り急ぎそのご報告などです。
うちは【分冊版・上巻】追憶のシャーロック・ホームズ-ワトスン博士最後の告白-で参加しました。
お祭自体は参加作品のクリック数を競うという趣向だったのですが、そのへんはまあ、初めからうちは圏外ですので(笑)、ひたすら「一人でも二人でも、こういう作品が好きな方の手に」渡ってくれるように、と願って参加させていただきました。

結果は、日本、アメリカ、ドイツで合計300以上のダウンロードをしていただくことができました。(ツイッター等で宣伝のご協力を頂いた方、ダウンロードして下さった方に、改めてお礼を申し上げます)三分冊の上巻だったのですが、すでに有料の中・下巻を続けてご購入いただけていて、上巻の「この商品を買った方はこんな商品も買っています」欄に、中・下巻が表示していただけるようになりました。元々表示されていたのですが、今回同時に購入されるのは圧倒的に「同時に無料だった無料祭参加作品」なので、一時はそちらでいっぱいでした。その後、中・下巻を続けてお買い上げいただいて、続刊が揃ってこの欄に表示されるようになりました。比較的(自分の基準では)たくさんの方が続刊にもご興味をもって下さったのが、本当に嬉しいです。

終わったあと、主催のきんどるどうでしょうさんから、表紙がかわいい方のホームズ本(チョロQワトスン)だったらもっと上位にいけたかも、とお言葉をいただきました。同人屋なせいか、他のKDP本と競うという感覚が皆無でして、「自分と趣味の似ている読み手の方を探しに行こう」的なスタンスのため、そういう視点は欠けていたのですが、なるほど…と思いました。たしかに電子書籍(しかも無料時)は、ジャケ買いの要素が大きいと思います。チョロQは同人誌イベントでもチラホラ男性の方が買っていかれる絵柄なので、男性読者が多いkindleではこちらのほうが商品として有利、というのはあるかもしれません。漫画のほうが短時間で気楽に読める、というのもありますね。とても参考になるアドバイスでした。

個人的な事情としては、あちらは少し前の新刊時に無料キャンペーンをしたばかりなのもあって、最初から候補に入れていませんでした。どちらかというと、出してからかなり経っている『王殺し』のほうは候補に考えていました。(出したばかりのものを無料にしたら有料で買った方に申し訳ない、というのがやはりあって…)

でも今回は、無料キャンペーンが諸事情でできない『追憶のシャーロック・ホームズ』を、未読のご同好の方に知っていただけたら…という思いがあったので、最終的にこれにしました。三分冊のうちの一冊なので、一冊まるごと無料というより、すでにご購入になっている方に対して罪悪感が少ない(?)、というのもありました。「風立ちぬ杯」の中では結果が見劣りしたかもしれませんが、自分としてはたいへん満足しています。負け惜しみでなく(笑)。新刊ではないのに、300人以上の方にお手にとって頂けたのですから、自分にとっては目玉が飛び出るような結果です。お祭効果、本当にすごいと思います。宣伝ノウハウもありませんし、個人出版でも話題になって千部単位で売れている本(あるらしいです(^^;))とは別次元の本でもこれ、ですから。

以前にも書きましたが、「あとからの値下げはなんとなくはばかられる」というのがあって、これまで無料キャンペーンは新刊時以外しておらず、値下げもしたことがありませんでした。このへんの方針は、著者さんによってさまざまです。本の存在を知っていただくには、そんな殿様商売なことを言っていたらダメ、という空気は感じます。でもそのへんは、自分なりに納得のいくバランスを見つつやっていこうと思います。正直こういう判断は自分には難しいです。(^^;)

今回偶然にも、無料祭と同時にAmazon側のポイント還元セールがありました。(出版側の意向に関係なく、Amazonは価格を決める権限を持っています)そのおかげで他の本もすべて実質値引きになりました。中・下巻をすぐに買っていただけたのは、これが大きかったと思います。
KDPの規定で、「出版者が設定した価格はあくまで希望小売価格で、売価はAmazonが決められる」と頭ではわかっていたのですが、実際に値引きされるのを見るのは初めてでした。こういうものか、と、やっと理解した感じです。

…前回書きましたように、『追憶のシャーロック・ホームズ』は夏コミで紙版も復活します。じつはこのこともチラリと商品説明欄に書き込みまして、ひょっとしてKDPからクレームがくるかな…と心配していたのですが、問題なく更新されました。KDPの規定では、別の媒体での電子版の配布は制限されていますが、紙についてはそれがないです。ISBNコードのついた書籍なら、Amazonで売ってkindle版の商品ページとリンクさせることができます。が、コードのない同人誌をAmazonに出品する方法は見あたらないので、紙版は今のところイベントと自家通販のみにするつもりです。数年前にISBNコードを取得する方法も調べたのですが、そうなると年数万円の費用がいります。今の自分の規模では現実的でありません。オフセなので同人誌書店に置いていただくことはできますが、こういうものが果たしてその経路で売れるどうか…これはまた改めて考えようと思います。

…考えてみると、今回は「Amazonでコミケの告知」をさせていただけちゃった、ということになります。(笑)Amazon→コミケという流れはあまりありそうにないかもですが、こちらで知ってくださった方にもお手にとって頂けたら嬉しいなあ…。(最後がまた宣伝ですみません(^^;))

他にも書きたいことがあったのですが、長くなってしまったのでこのへんで。なんかまとまってなくてすみません。(いつもですが…(笑))

2013/07/20

kindle本無料祭参加中・KDP風立ちぬ杯

ええと、前回お知らせしましたkindle本無料祭開催中です!
企画ページ きんどるどうでしょう様 KDP風立ちぬ杯 参加作品一覧ページ 
参加作家さんたちのTwitter まとめページ
(うちもハッシュタグ「#KDP風立ちぬ杯」で随時順位などのご報告をしています)

うちはこの本で参加しています。
7/22PM5:00頃まで無料



中巻、下巻も、予期せぬAmazonの采配で(笑)30%ポイント還元中なので、よかったら今のうちに、合わせてどうぞ。その他のkindle本もすべて実質30%OFFになっております。Amazonのセールでこちらは関与していないので、いつ終わるか自分にはわかりませんが、以前書きましたような理由で自主的な値下げには積極的でないので、この機会にご縁をいただけましたら嬉しいです。(7/22追記・昨日30%還元は終了しましたが、上巻が無料の分、まだ統合版よりトータルで安価、という状況です)


今回のホームズ小説をお気に召してくださった方には、同系統の『王殺し』と『脳人形の館』をオススメします。『脳人形の館』は物故俳優さん(美老人ピーター・カッシング)へのオマージュ企画ですが、作品自体は予備知識のいらないように仕上げてありますので、「マッド・サイエンティストのホラー風微耽美小説」などというキーワードがオッケーでしたら(笑)ぜひお試しください。JUNE度はたぶん『王殺し』より『脳人形』のほうが高い…と思います。

お祭はなかなか盛り上がっているみたいで、泡沫参加のうちも、先ほど小説・文芸ジャンルの無料本中9位にまで上がりました。ダウンロードしていただいた皆様のおかげです。ありがとうございます。でも前にも書きました通り、きんどうさんのサイトは無料本をアピールする力が元々あるので、落としていただいた方の中で、これがご趣味に合う方がどれくらいいらっしゃるかはまた別問題です。
でもすでに続編をちらほら落としていただいているので、ゼロではなかったんだな、と思っております。これをご縁に他の作品も読んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!(^^)

最後に、今回お祭参加作品について、きんどるどうでしょう様でインタビューしていただいた記事を再度ご紹介します。(前にご紹介したリンクがほんっとに長いこと無効になってましたので。お恥ずかしいですごめんなさい!(^^;))
この作品のような古風な耽美系がお好きな方向けの、おすすめ本や映画も載せていただきました。よかったらぜひご覧下さい。

【KDP最前線】情熱的友情を愛でよう「追憶のシャーロック・ホームズ-ワトスン博士最後の告白-」を執筆した牛乃あゆみ(兼ホズマー・エンゼル)さんにインタビュー

2013/07/18

ホームズ小説紙版再版/KDP無料祭参加

(ええと、ベネさん来日でいろいろと落ち着きませんが、リアルタイムの情報は見た範囲でTwitterでRTしております☆保存版な素敵記事・写真などは、あとでリンクなどまとめたいです(^^))


『追憶のシャーロック・ホームズ』をオフセ化します。

ええと、kindleで電子化しました『追憶のシャーロック・ホームズ-ワトスン博士最後の告白-』、発行以来紙版の再版リクエストをたくさんいただいておりましたが(ありがとうございます!)、ようやく方針が決まり、オフセで再版することにしました。中身は電子版と同じ、改訂版です。お問い合わせいただいていた方々には、時間がかかって大変申し訳ありませんでした。(直接メール等でお問い合わせいただいていた方々には、できあがったらお知らせを送らせていただきますね。お待たせしすぎて本当にごめんなさい!まだご興味をもっていただけるようでしたら、ぜひ読んでやってください。(^^;))

夏コミ合わせで本日入稿完了しましたので、問題がなければ夏コミの机に置けると思います。そのあと通販も開始しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
自家製本よりショボくはしたくなかったので、元のバージョンにあったカラー口絵もいれたため、原価計算するとお値段はそれなりになってしまいます。(^^;)でも現在の電子書籍オンデマンドサービスよりは抑えられるかな…と思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

表紙デザインは自家製本版のイメージをほぼ残して、色合いは少し渋くしました。フォントはクッキリさせたくて小塚明朝に。(でも本文はMS明朝。比べたら見た目に古風な感じが出るので…。小塚明朝って微妙に今風(?)なんですよねー)
個人的に楽しみなのは、背表紙ができることです♪文字を入れられる厚みはあるので、タイトルを入れてみました。上製本ではないですが、少なくとも本棚に並べても判別がつくようになると思います。(笑)

いちおう原稿データをインクジェットでプリントしたものはこんな感じです。オフセット印刷では発色は変わるかもしれませんが…ちょっと自分でも仕上がりがドキドキものです。(自分の本でオフセットは十数年ぶり。データ入稿はモノクロならアンソロジーで2、3回経験させていただいてますが、カラーは初めてなので知恵熱出っ放しです。無事にいきますように…!(^^;))




再版方法はいろいろリサーチしてみたのですが、オンデマンドサービスのお値段とクオリティーのバランス、等々考え合わせまして、オフセット同人誌として出すことにしました。チェックしてくださってる方に同人系の方が多く、イベントやサークル通販のほうが慣れていらっしゃること、あまりkindle利用層と重なっていないので、同人誌にしたほうが情報をお届けしやすいこと…などもあります。でもオンデマンドサービスもどんどん進化すると思うので、後々には考えたいです。


KDP風立ちぬ杯に参加します。

いつも情報等お世話になっているきんどるどうでしょうさんが、今週末KDP本の無料祭を企画なさいました。それぞれが単独でやっている無料キャンペーンを、おおぜいでまとまってやってみるという試みだそうです。

漱石を超えていけ KDP作品0円祭

漱石や風立ちぬうんぬんは、kindleの無料本でトップをとってる作品ということだと思います。青空文庫系の名作が軒並み0円ですもんねえ~☆
DL数を競う等はうちのようなところでは管轄外ですが(笑)、お祭には乗りたいな、ということで、今回は紙版再販の個人的祭も兼ねて、『【分冊版・上巻】追憶のシャーロック・ホームズ-ワトスン博士最後の告白-』で参加することにしました。いつもは統合版より少し高い分冊版が、この期間にDLしていただくとお得になります。(※事情が変わりました!詳しくは文末の追記をご覧下さい)上巻で気に入っていただけましたら、kindle版の続刊なり、夏の紙版なりをお手にとっていただければ幸いです。(早い話が宣伝ですね、ハイ(^^;))

7/19(金)午後5時頃~7/22(月)の午後5時頃まで、の予定です。よかったら落としてやってください。



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2013/7/19追記

Amazonが突然kindle本ほぼ全品30%ポイント還元というセールを始めました!
先ほどまで一部の本が対応されていなかったのですが、ホームズ続刊その他もすべて
実質30%OFFになっています。どうぞこの機会に、お試しください。


SUSSANRAPのkindle本一覧ページ



2013/07/16

モンスターとゲイのメタファー/『フランケンシュタインの花嫁』(1935)

先日美老人俳優アーネスト・セシジャー(「セジガー」の表記もあり)出演の魔の家を見たので、セシジャーが演じるプレトリアス教授目当てで見た(笑)映画の感想を、サイトの塩漬け記事(2010年9月)から発掘です。監督のジェームズ・ホエールは、ゴッド・アンド・モンスターイアン・マッケランが演じたホラー映画で有名な方。映画の通りゲイだったそうです。

昨日レンタルした景気づけ(?)DVD、昨夜さっそく鑑賞しました。白黒のユニバーサル版フランケンシュタイン映画の二作目です。思ったより面白かったです!思えばハマーのホラー映画は、これらのユニバーサル映画のリメイクとして始まったわけで、そういう意味でも興味深かったです。フランケンシュタインは男爵ですが、名前がハマーや原作で使っているビクターじゃなくてヘンリー。なぜかな。

映画は、フランケンシュタインが書かれたきっかけの集まりと似た状況・・・バイロンとシェリーと、フランケンを書いたメアリー・シェリーが嵐の夜に集っているところから始まります。バイロンが「あの恐ろしい物語を書いたのが君とは」とメアリーに色目を使い、メアリーが「続きをお聞きになりたい?」と語り始める・・・という序幕。古い映画なのにしゃれたオープニングだなあ・・・と、そこからもう感服してしまいました。

前作(未見)のラストは原作とは違い、怪物とフランケンシュタインが燃える風車の中で最期を遂げる・・・というものだったらしく、そこから始まります。余談ですが、フランケンをネタにした最近の映画で、当たり前のように風車が出てきた意味がやっと飲み込めました。このバージョンへのオマージュだったんですね。セットの雰囲気も、風車に押し寄せる群集のイメージも、そっくりでした。
続編が作られたわけですから二人とも死んでるわけがなく(笑)、フランケン(追記・うっかり書いてしまいました。モンスターのほうです。男爵でなく(^^;))は逃げて、捕まったり、盲目の老人にかくまわれたりします。この老人のシークエンスは原作にもあるもので、それを膨らませていますね。いいシーンになっています。

一方フランケンシュタイン男爵は、結婚相手のエリザベスの前で息を吹き返します。そこへ訪ねてくるのが、今回自分がチェックした目的のプレトリアス教授。独自に生命の秘密を解明したのですが、さらに研究を進めるために、男爵の協力を求めます。(この「研究成果」の映像が素敵!どっちかというとホムンクルス系の研究をしていたようです。しかし「哲学教授」と紹介されてるんですが・・・昔の学者さんはオールマイティーですねえ(笑))

タイトルの「花嫁」は、正確にはフランケンシュタインの嫁のエリザベスではなく、モンスターの嫁として女性の人造人間を作る、ということです。まあ、そうとしか解釈できないタイトルですが。男爵の名前がモンスターの名前と混同されるのは、すでに映画の中から始まっていたんですね。
男爵は協力をしぶります。前作は見ていませんが、キャラクター的には原作に沿った作りのようてすね。ハマー版の「私の創造物」に執着する男爵とは違い、モンスターを作ったことを後悔しているナイーブな人物です。一方プレトリアス教授は、次の段階に研究を進めることに執着していて、ハマー版の男爵はこちらを継承している印象です。(顔も似ているし(笑))

じつはこの映画の紹介を読んだ『マッド・サイエンティストの夢―理性のきしみ』には、この映画そのものが同性愛のメタファーに満ちている、というようなことが書かれていたのですが、なるほど、プレトリアスの言動を深読みすると、そんな感じもします。フランケンと二人きりで話すために、新妻のエリザベスを上から目線で追い出すところとか、いい感じ(?)です。そして「二人で新しい生命を作りだそう」、と持ちかけるわけですから。(笑)

プレトリアスはほんとに魅力的で、特に死体置き場でうってつけの体を見つけた後、即席の食卓にしゃれこうべを置いて、高笑いしながら祝杯をあげるところでノックアウトされました(笑)。スリムな体に黒装束というのも、カッシング版男爵をホーフツとさせて素敵。(影響の順番でいえば逆なんですが(笑))

昨日はカッシング丈やプラマー様を引き合いに出しましたが、動いているのを見ると、どうも別の誰かにも似ている・・・ふと気がついたのは、最近NHKの番組CMでよく見るミス・マープルでした。目の感じ、その動かし方がよく似ています。・・・つまり、かわいいです。(笑)
残念なのは、プレトリアスが出ているのはこの作品だけらしいということ。もっと見たかったなあ・・・・でも、ある意味そのキャラを継承したのがハマーのフランケン男爵なわけで、有名なユニバーサル版のフランケンシュタインの世界と、ハマー版の世界が頭の中でつながりました。満足です。思ったより、ほんとに楽しめる仕上がりでした。画質はやはり残念な感じだったので、デジタルリマスター版とかないのかなー・・・。

*      *      *      *      *      *

過去記事と別に映像を追加しておきます。ヘンリー・フランケンシュタインを訪ねて新妻を追い出し、一緒に生命を創ろうと持ちかけるプレトリアス教授のシーン。深読みを誘います♪

しゃれこうべを置いて高笑いの食卓はこちら。(笑)


 

2013/07/05

ベネさん来日等・SHERLOCK関連情報おぼえがき

久しぶりの更新なのに自分のことでなくて。(笑)ええと、ベネディクト・カンバーバッチ来日を控えていろいろ情報が訳わからなくなってきたので、自分の備忘録を兼ねて、ツイッターなどで流れてきた情報の整理です。

来日関連
『スタートレック・イントゥ・ダークネス』宣伝のための来日ですね。7/15日到着らしい、というのが今のところ最新ですが、成田に行かれる方はファンブログさん等に出る最新情報をよく確認してくださいませ。私は初めからお留守番組なので、時間が合えばまたツイッターで張り込めるかな…?という程度なのですが、楽しみです♪


記者会見
で、ニコニコ生放送で7/16の記者会見の生放送があります。

7月16日(火)12:00~13:00
映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス

<世紀の悪役>ベネディクト・カンバーバッチ来日LIVE記者会見

「世紀の悪役」!すごいタイトル…期待の高さが伺われます。(笑)ツイッター上で見た範囲ですが、このためだけに有料のプレミアム会員になる方もけっこうおられるみたいです!(当日視聴人数が多くなると、プレミアム会員優先になって、一般会員は追い出されるんですよね。なぜか一般会員登録はしていたのですが、ほとんど使ったことがなかったので、ホビット関連で視聴したとき初めて体験しました(笑))

うちはもともと動画環境がわるいのと、当日リアルタイムでは見られないかもしれないので、一般のままでタイムシフト予約というのをしておきました。これをしておくと、後から落ち着いて見られます♪


出版物
夏休み、スタトレと重なって特別編集ラッシュ(笑)。スタトレ特集というくくりだとかなりな量になるので、とりあえず俳優さんに焦点を当てていて、予約受付が始まっているものを。(マーティンもようやくきましたね♪)

発売予定日の早い順からリンクしておきます。

(2013/7/18)ベネさんとマーティン二人の特集というおいしすぎるもの(笑)
Benedict Cumberbatch & Martin Freeman Complete 2013年 09月号 [雑誌]

(2013/7/31)こちらはベネさん単独
Junior SCREEN SPECIAL ベネディクト・カンバーバッチ(仮) (SCREEN特編版)


ほかに先日ベネさん特集を出したFlixが、夏にマーティン・フリーマン特集号を出すという情報が流れていましたが、まだAmazonでの予約は始まっていないようです。こちらはツイッターでの「マーティンも特集してほしい」というファンの願いから実現したんですよね。すでに締め切ってはいますが、ファンアンケートも募集されていました。心温まる出版理由がわかるので、リンクしておきます♪(笑)
マーティン・フリーマン Flix Special(仮)読者コンテンツ用アンケート

*      *      *   追記   *      *      *

(2013/7/5 18:50追記)
その日のうちに上記の発売予定が流れて来ました!

(2013/7/11追記・こちらの本も予約始まりました♪)
マーティン・フリーマン


*      *      *   追記ここまで   *      *      *

ついでに、来年のSHERLOCK公式カレンダーも予約が始まっていました。まだ画像がないですが、今年のクオリティーなら買ってもいいな♪と思います。
Official Sherlock 2014 Calendar (Calendars 2014)

雑誌類はいずれもまだ(投稿現在)表紙画像がないですねー、残念。彩りに、お二人が表紙になっててすでに発売済みの雑誌の写真つきリンクを貼っておきます。(いつか、すごくマニアックな雑誌でマーク・ゲイティス様表紙なんてのも出てくれたら…いや言ってみただけです…(笑))