2022/01/07

雪に足跡

 昨日は地元横浜でもけっこう本格的に雪が降りました。予報より前倒しになったのでびっくり。でもスローモーションのように降る雪を見ながら歩くのは、なんだか現実感がなくて好きです。あとの面倒を考えなければ。(笑)

さてさて、今朝はその「面倒」。そこそこ積もったので家の周りで歩くところだけ雪かきをしたのですが、その時こんな足跡が……。





なにかがうちの前をお通りになったようです。猫にしては大きく感じるのですが、近所で他に聞いたことがあるのはハクビシンくらい。こういう足跡なのかな? とにかくくっきり残っていて、「行動」が想像できるのがなんだか愉快。

人が雪の上から踏みつけたところは、圧縮されて氷になっていて、雪を除けると足跡が残りました。行きと帰りの足跡が見分けられます。(ホームズになった気分!(笑))でも雪かきでいつもこうなってた記憶はないので、やはり冷え込みが強かったということでしょうね。


新聞配達さんの足跡が凍った跡。
いつもありがとうございます。

…これ、小動物程度の体重でもそうなるんですね。結果がこちら。雪を掃いたらくっきり足跡が残りました。ネガ……というかキルリアン写真みたい。(笑)

ネガ(?)になった足跡

 

凍ってくっきり

ハクビシンの足跡なのかなんなのか、調べようと検索してみたら……害獣として出てきてちょっと気分がトーンダウン。そうかー、そうだよなー……。狸とかいろいろ似たのがあるみたいで、見分け方とか出てきたんですけど、めんどくさくなってリサーチは切り上げてしまいました。うーん、そういえば少し離れたところに狸もいると聞いたことがあるなー。

害獣のくくりと思うと和んでちゃいけないかもですが、まあ家の前を素通りされているし。写真まで撮って家族に見せて(笑)、やっぱりなんか笑ってしまうのでした。

雪と言えば、この寒波でニュースに出てくる雪は大変だ、大変だという話題ばかりなのですが、先日テレビを見ていたら、雪が降る中で嬉しそうに口を開けて、空中で雪を食べようとしている坊やが映ってちょっと和みました。親御さんに「汚いからにダメだよ~」と怒られたかもしれないけれど、気分がわかります。

害ばかりが報道されるものにもそんな一面があるなー、というお話でした。