2022/01/15

ただの日記/『be』にホームズ記事、図書館本etc.

朝刊(朝日新聞)のおまけ『be』にホームズの記事。読み返したい話のアンケート結果らしいけれど、自分が思い入れのある『空き家の冒険』はなかった。よく見たら、原作ではなくグラナダ版を想定したアンケートらしい。(でも回答内容は原作みたい?)

思い入れは、これが最初に意識して読んだホームズだったから。30過ぎてから、スーパーの店頭で臨時に木箱を並べていた古本屋さんから、「ホームズって有名だけどちゃんと読んだことないなー」という程度で買った。それがたまたま『…帰還』で、たまたま新潮文庫版だった。

ワトスンが卒倒したり暗闇でアレコレあったりで腐女子にはテキメン。(笑)それから他のシリーズを追いかけてむさぼり読んだ。ちょうど自分も体を壊して会社員をやめたあとだったので、初期のワトスンの身の上――アフガン戦争から負傷して帰国し、恩給の支給額が許す範囲で自由――が共感しやすかった。自分も退職金と雇用保険が許す範囲で自由、だった。

それ以前の接点はアニメの犬ホームズくらいで、グラナダ版は見ていなかった(友達がハマっていたけれど)。原作は英語の授業で簡約版を宿題として読まされたので、印象が悪く面白いとも思わなかった。のちにこんなに人生変えられるとは。

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朝の散歩から帰宅。寒いのでいつもと反対側の日向コース。エアコンが壊れている部屋より外の日向のほうがよっぽど暖かい。

図書館で借りた本を机上の「今読んでる本」コーナーに並べてみる。一過性の興味が反映されてて壮観だ。だいたい、興味が出て図書館で予約しても手に入るまで良くて数日、悪いと数か月かかるから、リアルタイムの、ほんとにぱっと浮かんだ興味が反映するのは珍しいこと。昨日思い切って足を延ばした図書館で偶然に『ユダの福音書』まで手に入ったのが大きい。あの図書館がもう少し近ければなあ。所蔵本が趣味に合う。というか高校時代に通っていたのはここなので、ここで趣味が醸成されたのかもしれないなあ……などとしみじみする。



年末に手持ちのコリン・ウィルソン本を拾い読みしてから聖骸布に興味が出て、そこからYouTubeやらアマゾンやらのいもづるがほとんどだけど、『逆説の世界史 2 一神教のタブーと民族差別』はクリスマスが視野に入り始めた頃に興味が出て(例年この季節にキリスト教への興味が高まる。我ながらほんとにミーハー(笑))、ほんとは延長して正月に読みたかったもの。予約者さんが出て延長できず、読みきれなかったのでリベンジした。(今は貸出数も余裕があるんだけど、年末は一時的に予約待機者が出ていた。新刊でもないのに何だったんだろう? どこかで紹介されたのかしらん?)年末年始は思ったほど落ち着けなかったから(これは例年そのような気がする(^^;))、かえってよかったかも。

気まぐれな興味で借りた本ばかりだけど、思わぬところで翻訳企画のほうに役立つヒントにも出会った。ありがたい。明日は台所仕事の休暇宣言をしてるから、がっつり読むぞ♪

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部屋が寒すぎるので、散歩用のニット帽をかぶったままにしてみた。あと、コーヒーがあっという間に冷めるので、サーモスに入れてちびちびカップに移して飲むことに。いつでも湯気の立ったのが飲める。あと、水の入ったコップを持ってきた。喫茶店がうちと違うことの1つがこれだと気づいたから。口の中をリフレッシュさせるコレが案外いい仕事をする。

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先日衝動的にポチったフルニエのCD(バッハの無伴奏チェロ組曲)を流す。ちょっとしたマイブーム。いい喫茶店に来た気分になれる。でも本読み出したら邪魔になるから消す。

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