お立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました!
ティアの直接参加は2017年以来。いろいろ新鮮でした。
ティアの直接参加は2017年以来。いろいろ新鮮でした。
毎度神々しいビッグサイトのお社。 |
スペースはこんな感じでした。 |
バックヤードblogのほうに書きましたが、コミティアは自分にとっては厳しい印象があるイベントで、売り上げゼロも覚悟していたんですね。ところが想定外のことが起こり、なんと売り上げではJ庭超えで、ついでで持って行った『追憶のシャーロック・ホームズ』は持ち込み分完売となりました。(二次ですが原作著作権が失効してるので、J庭と同様に持参しています。J庭でもこんなに出たことはないのでは…)数字がすべてではまったくないのですが、やはり嬉しいです。楽しんでいただけますように!ただ、売り上げの半分以上が「ついで」に持参したホームズ小説、というのはちょっと複雑なものもあります……(精進精進☆)
100均であつらえた昭和な感じの造花アレンジにもご注目。(笑) もともとこう(昭和っぽく)なりがちなのですが、 机上のコピーにも「レトロ」とつけて開き直りました…☆ |
企業ブースではいろんな本も見られましたし、画材屋さんのブースでは初めて見たホワイトのペンも購入。(最近マインドがアナログ回帰中☆)やりたかった「古紙調の地にデッサンと白抜き」をこれでやってみよう♪と盛り上がりました。サークルさんも、原画販売など、自分がぼんやりと「やりたいなー」と思っていたことをやっている方々がいて刺激を受けてきました。ここ数年参加がJ庭だけだった影響か、コミケに近い自由度を感じて…。腐属性とは言いつつ活動内容が「いわゆるBL」とは言い難い小説・評論なので……PRの難しさは同じですが、読み手様とのマッチングのチャンスが広がりそうな気がします。企画レベルでも、コミティアを意識すると発想が自由になりそう。また出てみようかな、と思いました。
当日配布させていただいたインフォメペーパーです。 |
ディスプレイは事前にかなり試行錯誤しまして、今回は意識して机上のポスターを控えたのですが……会場を回ってみると、やはり絵があったほうが目を引きますね。終盤はお品書きに代えて机前の絵を持ってきたり、いろいろ試してみました。
ディスプレイという意味では、企業ブースですが製紙会社さんのスペースがすごく参考になりました。スチームワールドという特殊紙をPRなさっていたのですが、紙のコンセプト(スチームパンク?)に寄せたディスプレイの仕方が素敵で。思わず引き寄せられてしまい、本だと思って手に取ったのがサンプル帳で、ご説明も受けて参りました。ブースのデザインと雰囲気造りは大事ですね。置いてるものの世界観や文化タイプ(?)を表現することになるんだな……と学ばせていただきました。
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帰りに駅への途中にオブジェがあってきれいでした。
12/30はこれまた久々のコミックマーケットに参加します。おついでがありましたらぜひお立ち寄りください。
出展内容の詳細はこちらをどうぞ。