2013/03/18

春コミ終了、そして"The game is on!"


昨日はHARU COMIC CITYに参加させていただきました。スペースにお立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました!お顔に見覚えがある方々もたくさんおられてウレシかったです!(あまりこちらからお声がけしてもうっとうしいかも(^^;)…というのもあり、我慢した場面も多かったのですが、リピーターして下さってる方々、ほんとにウレシイです。ありがとうございます!)
おまけにお話させていただいたなかでご感想やピーター・カッシング情報なんかもいただけちゃったりして…ほんとにナマで集う場であるありがたみをひしひしと感じました。海外ではネットでやればいいじゃん、という感覚もあるようですが、やっぱり紙でリアルで、というのは格別の楽しみです。

…で、昨日は新刊が出せました。以前シーズン2でやった名台詞・名シーン振り返り+深読みレビューを、シーズン1第1話でやったものです。今回も英語台詞をあらためて解釈しなおすのが、とても楽しかったです。この楽しさを共有していただけたら嬉しいです。

いもづるレビューは三本、いずれも気に入った輸入盤作品をご紹介できたので、密かにウレシイです。(マーク・ゲイティスの"Crooked House"(リンクは日本ストア)マーティン・フリーマンの"The Robinsons(リンクは日本ストア)ウィル・シャープの"Black Pond"(リンクはUKストア)"。ゲットなさる場合はリージョンやPAL版かどうかなど、ご確認くださいませ)
微力ながらご覧になる方が増えるきっかけになれば…と願ってやみません。…というか、日本語字幕入り出てほしいです…!「良いんですよ~♪」でなく、「良いですよね~♪」という語尾で話せるようになってほしい…!(^^;)

それといつものギャグ漫画…こちらは以前"The Science of Seduction"に入れた『空き家で冒険』の続編で、じつはシーズン2前に考えていたネタです。なので、兄とジョンの間に確執がありません。ライヘンバッハを見たあとだと違和感がありますが、お許しくださいませ。ソフトに兄ジョン(といえるのかこれ(^^;))なネタを形にしておきたかったので…。もとはさらに続いていたのですが、さすがに違和感のレベルが高くなりすぎるので断念しました。(ネタとしては気に入っていたので、シーズン2完成前に描いてしまえばよかった…残念!)

連れ帰って頂いた薄い本たちが楽しんでいただけてますように、心から祈っております!

(通販は3/20から受付開始いたします。詳しくは同人誌な部屋にて。よろしくお願いします☆)



…「春コミ」という呼称にはまだ慣れないくらい、これまでこのイベントはあまり参加してきていなかった気がしますが、昨日は設営時間のBGMがわりと落ち着いた懐かし洋楽系で、リラックスして作業ができました。特に洋楽ファンだったわけでもないですが、あの頃って格別能動的にチェックしてなくとも、自然にラジオなんかから耳に入ってくることが多かったので…。唯一の(?)例外でリアルタイムにCDを買い漁ったスティングの曲も(カバーでなくオリジナルで!)流れて嬉しかった…しかも曲が『フラジャイル』。こういう曲をイベント会場で聴けるなんて正直意外でした。大好きな曲なので、声に出さずに一緒に歌いながら作業してました~。(笑)

…開場中のBGMはいつもの通り威勢のいいものでしたが、撤収時間にまた懐かしソングが…『前略道の上より』。(一世風靡♪)こちらはカバーされたもののようですが、カバーされてること自体知らなかったのでいろいろ感慨がありました。…というわけで、今回はBGMでもずいぶん楽しませていただきました!

…シャーロック本は9冊目になりました。思えばSHERLOCKが放映されてから、じつに勤勉に(笑)同人誌活動させていただいてます。ちょうどシーズン3の撮影が始まり、シーズン4も契約がなされたということで、嬉しいかぎりですね!

数時間前にマーク・ゲイティス氏がなさった写真入りツイート。
わくわくします!

(「独占情報!エピソード1は"The empty Hearse"(空の霊柩車)のタイトルになる予定。
『ゲームの始まりだ!』」)