企画を含めたJ庭公式サイトの当日ご案内ページはこちら。
…ええと、うち的にはちょっと残念なお知らせなんですが、公式サイトの新刊情報掲示板に書いた新刊は間に合わなくなりました。申し訳アリマセン。(^ ^;)代わりにひなまつりペーパーラリー(サークルのペーパーを集めて受付に持っていくと景品をもらえるというもの♪)用の無料ペーパー拡大版に力を注いでおります。ぜひ持ち帰ってやってください。
ひな祭りペーパーラリーのご案内ページはこちら。
表紙はこんな感じで作業中。
A5判8ページでホチキスどめはせず、重ねて折るだけです。(^ ^;)
たぶん「帰っちゃうの?ポスター」もこれをベースにします。
ひな祭り企画の一つである、belne先生主宰の『JUNEを語ろう』がすごく楽しみです。なんと竹宮惠子先生をゲストに、JUNEを語るという企画。尊敬している先生お二人のJUNE談義。どんなものになるんでしょう!個人的には、belne先生がJ庭合わせで出されるJ-SIDE Booksをいつも楽しみにしてますし、じつは生まれて初めて買った(親に買ってもらった)コミックスは竹宮先生の『ファラオの墓』でした。なのでもう楽しみでたまりません!
(そういうわけで、12:15~13:30はこれを聞きに行ってスペースを空けていると思います。たぶんそういう方多いと思いますが…いちおう、スペースはペーパーをご自由にお持ちいただけるようにしておきますのでよろしくお願いします。見本誌閲覧もぜひどうぞ♪)
…で、刺激を受けまして、無料ペーパーで『JUNEを語ろう』に勝手に、密かに協賛(?)させていただくことにしました。…2007年の同人誌『腐女子の本懐』に入れた自分なりのJUNE考察小論、『Solid-普遍的美学としてのJUNE』を再録します。ご大層なタイトルですが、個人的感覚でのBLとJUNEの違いを言葉にしてみようとしたものです。たぶん多くの方が考えていたことと重なるのではと…個人的なうえに青臭いことも書いていますが(^ ^;)、今読むと、ほんの六年の間に少し腐女子文化を取り巻く状況は変わったな、と思えたので、ほとんどそのまま載せます。そのあと今の考察を少し加えます。勝手な思い入れが先走ったお恥ずかしい雑文で横道にそれたりもしておりますが(^ ^;)、おヒマつぶしになれば幸いです。
これの同人誌版を書いたのはもう九年ほど前になりますが、「J庭に持って行きたい」というのが大きな動機の一つでしたし、「原作著作権切れの二次創作」ということで申込んだので、わざわざスタッフ様からお電話をいただいたり(お話は有意義で嬉しいものでした!)、ご同好の方のご感想もカタログにいただけたりと、J庭とは切っても切れない縁がある作品なんです。「自分にとってのJUNEとは何か」を作品で書いたのがまさにこれだったので、ちょうど「JUNEを語ろう」という企画があるJ庭でこれをご報告できるのは、ほんとに泣きそうなくらい感慨無量です。
当日持ち込む既刊はこんな感じです。
・宇宙探偵ホォムズシリーズ(原作からは程遠いホームズパロ・ほのぼのギャグまんが)
・恐怖!脳人形の館(美老人JUNEホラー小説・ピーター・カッシング/クリストファー・リー当て書き)
・流星/杉野くん(オリジナル微JUNE短編小説集)
詳しいご紹介は同人誌な部屋にて。
よろしくお願いいたします。