表紙はこんな感じになる予定。おすましポーズですが内容コミカルです。(笑)
kindleのホームズものとイアンシリーズは、下記のような感じで文字のレイアウトをだいたい統一していたのですが、今回はイラストが上寄りの図柄なので、英字の配置が下になりました。
今月中にはkindleストアに上げて、リリース時に数日無料キャンペーンをしたいと思っております。よろしくお願いします。m(_ _)m
それと、突然の思いつきで過去の二次同人誌コンテンツをkindleファイルにして、自サイトで配信したいと思っています。こちらはファイル形式的にはkindle本体やkindle無料アプリでお読みいただくものですが、上記と違い二次なのでAmazonではなく、サークルサイトからの無料配信となります。
以前から海外のkindle個人出版をしている作家さん方のサイトを拝見していて、サービスとしてフリーブックの配信をしているのを羨ましいなあ、と思っていたのです。kindleストアに出してしまったものは(無料キャンペーンを使えるKDPセレクトというのに登録すると)実質「電子版はアマゾン独占契約」みたいな扱いになるので、自分のところで配布することはできないんですよね。そのうえオリジナル作品で書き溜めたコンテンツが乏しいので……それ以外で使えるコンテンツというと、過去の二次同人誌しかなくて。(笑)
で、今回はとりあえず『36時間のサファリ』と『Frankenstein: National Theatre Live Review』の2冊を考えています。
前者はSHERLOCKの二次小説(シーズン2後のジョンを主役にしたノンケJUNE)で、もともと小説ブログに連載した作品をまとめたものでした。現在もブログとpixivで公開中ですが、まとめたほうがたぶん読みやすいと思うので。…SHERLOCK二次としてはかなり実験的なアプローチだったのですが、幸いご好評をいただけて、その後も実験的なものを作る際に勇気を振り絞る励みになっています。ご感想をお寄せくださった皆様に、改めてお礼申し上げます。ありがとうございます!m(_ _)m
後者はベネデイクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーがダブルキャストで演じた舞台、『Frankenstein(フランケンシュタイン)』ライブビューイング(録画を映画館で上映したもの)の、原作も絡めた両バージョン比較レビュー本です。こちらもブログ記事をベースに練り上げた内容ですが、品切れしてイベント展示がなくなってから一年くらいになるので、もし読んでいただける需要があれば、ということで。再上映などもやっているので、新たにご興味が出た方にも楽しんでいただけたらと思います。
どちらも紙版はコピー誌なので、イベントでの頒布(フランケンのほうはなくなっていますが)やサークル通販の受注生産は続けています。電子版は再利用みたいなものですが、kindle版の本をお読み下さってる方々へのしょぼいおまけサービスということで、もしご興味を共有していただける方がありましたらぜひ。(同人誌としてご同好が読むことのみを想定した内容なので、普通に見たら「マニアック」なシロモノかもしれません。ご了承くださいませ(^^;))
できたらGWに配信開始と思っていたのですが、いろいろずれ込んでいます。でも五月中にはイアンの新刊、同人誌電子版両方をリリースしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
kindle無料アプリはこちらで入手できます。まだお使いでない方はぜひどうぞ。
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『忌まわしき花嫁』のテレビ放映も近づいてきましたね。なんのかんの言ってやっぱり楽しみです。(笑)(録画して「あのアンダーソン」を一時停止で鑑賞するのが野望です!(笑))