来週は暖かくなってくるそうなので、なんとなくエンジンがかかって庭いじり。隣家のアパートでうちの庭に隣接してるお部屋のエアコン室外機から音がして、ふだんは昼間いらっしゃらない住人さんがいるらしいので、そちら側の窓の真ん前のモミジは諦め、花後のサザンカを低くすることに。
剪定は「真冬・真夏は避けたほうがいい」とも聞くのですが、まあ枯れたら枯れたでかまわない木だし、モミジなんかは「葉が落ちた季節だとゴミが少なくてラク」というお話もあるので。サザンカはたぶん今切ってもまた徒長枝とかわーっと出ると思うんですが、上を止めておくことで茂ってほしい下の枝に栄養が行ってくれないかな~とかも少し期待してます。(「枯れてもいい」とか言うわりに樹形を気にしている?(笑))
とにかく虫ちゃんとの遭遇が少ない季節だと気が楽です。(それに暑くなると体力的にツライ☆💦)
…まずは前に見つけていた鳥の巣。やはり「空き家」なのを確認して撤去。(なんとなく「この枝はなくなるからね」と心の中で巣に語りかける)処分する前に記念撮影。よく作ったねぇ…なんだかかわいい♪
作業をし始めたとき、家のアンテナ(この木を見下ろせる位置)に鳥がとまってしばらく鳴いていて、何をアピールしていたのかなあと気になる。もしかしたらここの巣を使ってたとか? あるいは「モサモサしてて巣作りに向いてた木が切られてるぞ~」と仲間に知らせていたのか。(周りに向かって叫んでるように見えたので(笑))
さて、Before・Afterで並べてみましたが……以前一度手を入れているし、写真を撮る前に脚立なしで届く範囲の枝を整理したあとなのであまり変わらん印象。けっこうがんばったのですが。でも剪定ばさみだけでなくノコギリまで使うと、自分的には「強剪定」の感触です。
どっちかというと透かし剪定どまり…? |
理想は「脚立を使わずに手入れできる高さ」だったんですが、写真の裏側はその高さで切り戻せる枝がないんです。想定した高さにしようとするとえぐれたようになってしまう。下に生えてきた小枝があるので、それが伸びるのを待って上を切る感じにしようかなとか思案中…まあ飽きないうちに思い切ってやってしまうのもあり。茂るまでがみっともないけれど。