8/4の記録です。(その後いろいろあってバテてたので更新できませんでした☆)
ゆる~く熱中症モードが続き、冷房のない場所でこの手の作業ができるのは朝だけ(起きた時めまいがなければ)なので、前回の門扉につづき早朝DIYです。
今回は室内のドアノブ。風呂場横のドアのノブがだいぶ前から外れかかっていて、交換をリクエストされていました。湿気に当たってドア表面がひどい状態なので、塗装かシート貼りをするときに一緒に交換するつもりだったのですが……。少し前にネジがとれて片方のノブが完全に外れてしまったため、とりあえず先に付け替えることに。(表面をリメイクするときはまた外せばよいので。どうせ表面は涼しくならないとできないです(笑))
昭和な感じの古いドアノブ。反対側は取れてしまいました。 |
隣接するトイレのノブは以前業者さんに頼んでレバーハンドルに替えてもらったので、お揃いになるように同じデザイン・色で錠なしのを買いました。購入時はいくつか確認するサイズがあるのでご注意。うちはバックセット60mmで、メーカーも元々ついてたノブと同じところです。
(▶川口技研 取替用レバーハンドル空錠 シルバー DT1-1M-MS(60))
横についてるラッチというのを外すのに手間取りました。ネジを取っても固着していて、周りの木が傷んでるので、こわごわと境目にマイナスドライバーを入れてぐりぐりやってみたら……表面についてる薄板だけはがれてしまいました。(^^;) でも説明書をよく読んだら、ノブを外した穴にドライバーとか通してグッと力をかければとれるのでした。慌てずにちゃんと読まねばですね。
ところで元のネジ穴は爪楊枝を詰めれば再利用できるんですね(パテとかで埋めなきゃだめなのかと思っていた☆)。目からウロコです! 大きいネジ穴だと割りばしとかでできるらしい。いろんな修繕に応用できそうです。
この知恵があったら元のノブがグラついてきたときにも対処できたかもなー……とも思いますが、レバーハンドルなら手首を回さずに済んで腱鞘炎の時助かりますし(笑)、お年寄りにも楽なので、交換の機会を得たのはよかったと思います。
爪楊枝を差したところ。 |
際でカット。(…とは書いてないけど推測で) 切れ端が飛ぶので端を持って切ること。(←自分メモ) |
完成♪ 電動ドライバーなのでつけるのは簡単でした。 新品の美しさでドアの傷みが際立ちます(笑)。 |
ねじ留めする丸い台座が前のより大きいので、痕跡がすっかり隠れてきれいです。ああ、はやくドア自体をきれいにしたい……! 両親が「とりあえずガムテープで修繕(?)」してしまうタイプなので、ここに限らずあちこち残念なことになってます。(^^;)
あと、ドア自体が歪んだのか、蝶番の不具合が出てきたのかわかりませんが、ドアの左下が床側にこすれて閉めにくくなっているので、できればこちらも改善したいところ。少しずつ調べるつもりです。
ラッチの取り外しで手間取ったせいで時間がかかり、ヘロヘロになってしまいました。(^^;) 思えば昨年のウォシュレット交換は7月だったし、洗濯機の給水ホース接続部の水漏れで交換したのは1月。しかも「水道凍結注意」とか言われてた寒波の日でした。どーも暑さ・寒さが最悪の時期にエアコンがない場所で修繕をする運命なんですかねぇ……。(あ、これらはこちらのブログには書いてませんでした。今度記録として入れておこうかな☆)
でもやってよかった。こういう修繕はひとつやるごとに自信がつくというか、ちょっとした不具合に動じなくなります。またブラックボックスがひとつ減りました。(^^) 以前業者さんにトイレのドアノブ交換をお願いした時、いくらかかったか覚えてませんが……今回は少なくとも出張料・技術料分の節約にはなったはず。そう思うといっそう気分が良いです。(笑)
資材を買ってあるのに早朝だけでは無理な大物DIYもたくさんあるので、涼しくなるのが待ち遠しいです。(全部やるのはたぶんライフワークの域ですけど……)