2015年3月9日月曜日

J庭ご報告+小説同人誌の値札の書き方のお話

昨日はオリジナルJUNEオンリーの同人誌イベント、J.GARDENに参加させていただきました。スペースにお立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました!(ええと、「JUNE」になじみのない方の目に触れた場合のためにいちおう…いわゆる「BL系」です。でも会場を見ると、商業BLの範疇が氷山の一角(笑)だということがしみじみわかる、多種多様なアプローチの作品が持ち寄られるイベントです)

完徹でなんとか新刊コピー誌を持ち込めました。pixivに上げていた仮表紙でスペルを間違っていたのに気づいて、本番用プリント直前に修正。はー、あぶなかった!(^^;)オリジナルではほとんど実績皆無みたいなものなので(元々はオリジナルを作っていたんですけど、振り返ると同人誌人生のほとんどが二次主体なので)、正直新刊は売り上げゼロも覚悟していました。でも以前ご購入下さった方々や、ご新規の方もちらりほらりととお手に取っていただけました。久しぶりの完全オリジナル小説なので、出来上がっただけでも感慨ひとしおなのですが、やはり読んでいただけると別次元で嬉しいです。楽しんでいただけているとよいのですが…。(ドキドキ)

…その前夜も3~4時間睡眠だったうえの完徹だったため、昼間はぼーっとして起きているのがやっとだったのですが、今回は意識して歩き回っていろいろエネルギーをいただいて参りました。Belne先生の新刊を買いにいって、配布なさっていた三原順復活祭の豪華なチラシもゲットしたり♪(三原順復活祭の告知に協力なさってるサークルさんは、ほかにもあちこちで見かけました。会期が長いので見に行きたいです…好きでした。ほんとに)

このごろ自分のスペースにいっぱなしのことが多かったので忘れていたこと…オリジナルでは(二次以上に)スペースに立ち止まっていただくこと自体が難しい、というのを、改めて買う立場でも実感してまいりました。ディスプレイにかなり惹かれる絵柄のイラストが飾られてたり、気になるキーワードが書かれてたりしても、ほとんどの場合、小心のため立ち止まって見ることができませんでした。立ち読みしても買わないかも、というのは勇気がいって。結果ゲットしたものは無料配布が圧倒的だったのですが、これは自分のスペースを見ていただく際も同じこと。より工夫が必要だなあ、と思いました。

ここのところ無料配布ものを続けていたのですが、今回は新刊がぎりぎりだったのでそちらができず、配布物はいつもの出版案内のペーパー(サンプルはなしのもの)しかありませんでした。本を手にとっていただくきっかけ作りをサークルとしてもっとやっていかなければ、と思いました。やはり読んでいただきたいですもんね。

で、今回のガーデンガイド(J庭のカタログ)に、小説同人誌の値札の書き方についてレクチャーがあって、すごく参考になったのでご紹介しようと思います。ご紹介といっても同人誌イベントの当日のカタログなので、もう手に入れることはできないのですが…。そこで該当箇所だけ、スキャンしたものをご紹介させていただきます。



「小説同人誌普及委員会」というコーナーで、毎回読みやすい文字の大きさや行間の取り方など実践的なレクチャーを、普及委員会の先輩・後輩(もちろん両方男性)の会話という萌える形式(笑)でレクチャーしてくれるコーナーでした。今回が最終回。本文も参考になることがたくさん書いてあるので、見開き2ページ分スキャンしてみました。ご興味のある方はじっくり読んでみてください。




今回はガーデンガイドを事前通販で買っていたので、この記事を参考にして、スペースに置く閲覧見本の表紙を作りました。(閲覧用の本には、いつも透明なカバーをつけたうえに値札を貼っていたんですが、紹介文などべたべた貼り付けるものが多くなって見苦しくなってきたので、最近は表紙画像そのものに紹介コピーを入れたものをプリントして、カバーの内側にいれるようにしています)それがこちら。

記事から学習して意識してやってみたのが、上部のキーワードの羅列の部分。…正直こうしてキーワードで書くとすごく陳腐なものに見えてくる気がするんですけど、逆に言うと「普及委員会」に書かれていた通り、「特定の二次創作と違って、読んでみるまでみんなが共通で認識していることなんてない」(萩原センパイ名言!)んですよね。だから「共通で認識」できる言葉に翻訳するしかない。だからある意味陳腐になるのは当たり前なんです。それがなかなか、なまじ自分が書いた作品だと難しいわけですが、自分で自分の作品を紹介しなくちゃならないのはもう、同人誌では(そしてKDPなどの自家出版でも)宿命ですから、なんとかそういう感覚を身に着けなくちゃならないんですよね。

ガーデンガイドの連載記事は、以前Belne先生が書いておられた「June考」も読みごたえがあって切り抜いていたんですが、このコーナーもほんとに参考になりました。次回からはどんな連載が始まるのかな。ちょっと楽しみでもあります。

あと、値札は手にとっていただいたあとの問題なんですけど、「立ち止まっていただく」については、解決策のひとつは「留守にする」かもしれないな、なんてことも思います。呼び込み(?)が得意ならいいんですが、自分自身が気後れすることも多いですし、昨日みたいに寝不足だったりするとテンション(=カラ元気)自体ゼロになってしまうので、大変難しいんです。

今回は単に必要からですが、スペースに「ごゆっくりご覧ください」と手書きでメモを残して(いつもはプリントした看板があるんですが、ぼーっとして持参し忘れました(^^;))、歩き回って戻ったあと、持ち込んだ本全種類を大人買いしてくださった方がおられました。いない間にペーパーをお持ち帰りいただいて、それを読んでくださったとのことでした。びっくりしましたがとても嬉しかったです。(小説はすべてJUNEがかったシリアス系でなんとなく統一がとれているのですが、完全におとぼけギャグの宇宙探偵漫画まで一緒にご購入いただくケースはうちでは稀なのです☆)

…こうなると、席をはずしている時間てすごく大事だな、と思います。以前から薄々は思っていたのですが、今回自分も、スペースに人がいないと近づくのが心理的に容易だったりして。(笑)自分が見て回りたいのもありますし、適宜留守にする時間をはさんで、その間に持ち帰っていただける無料配布ものも用意しておく、というのが大切かな、なんて思いました。とくにオリジナルでは。

…さて、来週は春コミ(HARUコミックシティ)です。こちらは二次でSHERLOCKエリアですが、今回の新刊がジョナサン・アリスさんがイメージソースなので、いちおう並べます。「ジョナサン・アリスあて書き」で手に取る方は正直ほとんどおられないとは思いますが(笑)、もしご興味持っていただけましたらヨロシクお願いします。(…お楽しみの前に、確定申告をやっつけなければです…(^^;))

0 件のコメント:

コメントを投稿