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2016/02/20

「幸いぼくは植物学者」+アリスさん確認(感涙)/『オデッセイ』感想

感想がすごく遅くなってしまいましたが、ガマンできず初日の朝の上映で見てまいりました!軽微なネタバレ(かな?)が含まれますのでご了承下さい。


まずはアリスさん

映画自体すごく満足だったんですが、とりあえず懸案(?)ジョナサン・アリスさん、出てました~っ!!柳腰のNASA職員!(いや腰まで映ってたかどうかは!)お出ましの時間は数秒ずつですが、NASAのオペレーションルームでどアップにもなるし、台詞もあるので見逃すことはないかと!遅まきながらファンの皆さん安心してください!この方目当てで行く人が全国で何人いるかは知りませんが!(笑)メガネでひげ無し素敵です!(ちなみにワタクシは一瞬頭が真っ白になってそのあたりの字幕読めませんでした!(笑)正直見ているうちに映画に引き込まれていて、見に行った動機の半分くらいがこの方だったのが頭からすっぽ抜けてたんですが、見たとたんあまりに自分がフリーズしたので「そんなに好きだったのかこの人が!」と我ながら自分が哀れになりました!(笑))

ラストクレジット直前あたりでもう一度出てきたときは不意打ちで、これまたテキメン!だってもう出てくると思わなかったですもん。リドリー・スコット監督ありがとう!無駄にアップ入れてくださって!(だってだって、なんの必然性もないですもん!(笑))ああやっぱり監督も目をつけたのですね!(断定)いいですよね彼のルックス!いかにもNASAとか、しかもちょっと官僚的な態度とか似合いますよね!もう背景に立っていてくれるだけでそれっぽくなるですよ!ええ!(すいません私鼻息荒すぎ(笑))じつは「モブシーンで見逃すんでは」と、JPLのシーンなんかで目を凝らしておりました。(^^;)あんなにはっきりと、そして台詞まであるなんて。映画館の大画面いっぱいにこの方のアップを拝めるなんて、想像もしていませんでした。ほんとにほんとに嬉しかったです❤

あ、あとついでなので前回書いたツタンカーメンについて。先日の記事に追記もしておきましたが、キャスト欄にハワード・カーターの名前見つけました!すみません!でも1話しか出ないので、当初の説明にあったようなカーターを描く路線より、ツタンカーメン周辺のアレコレをまとめてご紹介、みたいな趣向なのでしょうか。そしてアリスさん演じるウィンロックさんが『世にも奇妙な物語』のタモリ的に毎回出てくれるのでしょうか…とにかく期待であります。出番タモリ程度でも!(笑)

「幸いぼくは植物学者」

さて、気を取り直して映画本編についてですが…いやもう、正直ここまできちんと「入り込めた」作品て久しぶりです。お話はシンプルといえばシンプルで、火星に取り残された主人公ワトニーが創意工夫でサバイバルする話、そして地球の側のあれこれもかなり興味深く、リアルかつユーモラスに描かれます。ディス・イズ・アメリカ映画!と思いました。特にNASAの長官(ジェフ・ダニエルズ❤)がある部分に必要な日にちを作るために他をどんどん削り、「さあ15日できた!」というところ。(でもこーいうことはしちゃいけませんね(笑))

映画の特徴にもなっているワトニーの姿勢、ユーモアというより実務的というか、淡々とやるべきことをやれてジョークも言える強さ。たぶん宇宙飛行士になれるくらいの人たちの「優秀さ」って、こういう部分も含まれているんでしょうね。ちょっとしたことで心がぐしゃっとつぶれてしまうダメ人間から見るとほんとに眩しい。ワトニー以外もあのクルーみんなヒーローです。でもワトニーは単にタフなんじゃない。ジャガイモに安定剤まぶして「誰も見てないし」とか、これまたユーモアをはたいているものの、対処が現実的なんですよね。逆に言うと自分を過信してもいない。
しかしなんといっても作品中で彼が「やってる」サバイバル術は実際に可能だそうで、そのへんがこの映画の大きな魅力だと思います。

別ブログに書いたことと重複するのでさらっと触れるだけにしますが……ワトニーの台詞で好きなのが「幸い」です。最初に出てきたのが、たしかビデオカメラに向かってジャガイモを育てることを言うシーンで、「幸い僕は植物学者」、だったと思います。アノ状況でなにが幸いだ、というユーモアと、その影にある強さがたまりません。その後も何度か出てきて、「幸い」、と言ってのけるユーモアとやせ我慢とタフさと智恵、見習いたくて意識してやってます。「幸い」って言ってみると、ほんとになんか、自分が置かれた状況のなかで、脳が焦点をあわせる場所が変わります。

ストーリーそのものはもう誰でも予想するように終わるので、ネタバレというほどのことではないかもしれないんですが一応そう書いたのは……じつは一番感動したシーンを書くためでした。…それは、使命を終えていた実在の火星探査機、マーズ・パスファインダーが出てきたところです。詳しくないですがいろいろ想定外があった探査ですよね。印象深かったので、外野なのに名前と「姿」を見たら思わずクチ押さえてしまって、目が潤んでました。なんか現実とつながる感じというか、たまらないものがありました。たしか別の映画でも、使命を終えた実在の宇宙探査機が出てきたことがあって(こちらはクライマックスのネタバレレベルかもしれないので、映画のタイトルは伏せますね(^^;))、そちらもえらく感動した覚えがあります。SF映画の感動要素って、こういう部分もありますね。

主演のマット・デイモンが昔ベン・アフレックと共同脚本・共演した『グッド・ウィル・ハンティング』のことや、作者のアンディ・ウィアーがもともとはこの作品をkindleで個人出版していたことなどは、kindleつながりなので(笑)、新しいサイトのブログのほうに先日書きました。よかったらぜひそちらも読んでやってください。


本棚からちょい懐かしい対訳シナリオが出てきたのでそのへんとか。
ロビン・ウィリアムズの姿は今見るとちょっとつらいですね…。