2020/11/20

11/23 コミティア134に委託参加します。

イベント参加のお知らせと、「この状況での同人誌イベント」について思うことも少しだけ。

コミティア134

紙の本を委託しているメロンブックスさんが、11/23のコミティア出張販売所を設けて代行販売をしてくださるとのことなので、先日イアンシリーズ2冊(『ネガティヴ・ケイパビリティ:絶食系男子イアン・ワージングのレイライン紀行』【改訂増補版】『History:低体温男子イアン・ワージングのハロウィーン』)を登録させていただきました。改訂増補版『History』はコミティア初売りとなります。ご参加予定の方はぜひついでにお立ち寄りくださいませ。

委託作品は通販サイト(フロマージュブックスメロンブックス)でもお取扱いいただいています。おうちからもぜひどうぞ。

(なお、この2作品の通販は、コミティア終了後にコミコミスタジオさんに移していただくことになりました。こちらはまた改めてサイト等でお知らせしますね)

出張販売所はコミティア公式さんのツイート画像の通り、西1、2ホールの間のアトリウムです。


サークルポスターギャラリーも開設されるそうなので、リニューアルしたポスターデータを登録しました。当日はこれを印刷して展示してくださるとのこと。素敵な企画に感謝です。

ポスターギャラリー用リニューアルポスターです。

ただ、今回の企画は「メロンブックスさん」(メインでお世話になっているフロマージュさんと根っこは1つですが男性向けサイド)の企画で、自分がこれを知ったのは、サークルの委託管理画面(フロマ/メロン共用)に出たスライド広告からでした。つまり直接の勧誘アナウンスはいただいていないんです。(女性向け側のフロマさんの企画の時は、メールでお知らせがきています)

本は両方のサイトでご紹介いただいていますし、登録できて確認メールもきたので女性向けの本でもOKなのだと思うんですが……この経過を見ると、登録サークルさんはほとんど男性向けサークルさんかもしれません。マイルドとはいえBL系のポスターはひょっとしたら場違いかも?

…まあ場違いは私の人生のテーマみたいなものですし(^^;)、性別を問わず読んでいただけたらという思いはいつも持っているので、機会をいただいたことに感謝、感謝であります。


コロナ下の同人誌イベント

ここ数日のコロナ感染者数の増加を見ていると、同人誌イベントの開催そのものが大丈夫なんだろうか、という思いが正直あります。委託はさせていただきましたが、個人的には突然中止になってもぜんぜん異存はありません。どうか安全に、臨機応変に、そして楽しく開催されますように。

サークルとして思うことは、作品をどうやって読み手の方々に知っていただくか、といういつも通りのことなので、正直イベント開催に絡む巨視的な経済的側面はあまりリアルに感じてはいませんでした。

でも委託をさせていただくようになったフロマさんがいろいろがんばってくださっていることや、イベント主催者さんたちの対談などから、周囲への影響も想像が及ぶようになりました。まあ人様のことを心配できるほど余裕のある立場でもないのですが、印刷所さん、企業さん、会場関連のアレコレ、周辺のホテル……いろんな影響があるものなんですね。

他にもいろいろ思う所はあるのですが、今回は取り急ぎ告知なのでこれにてアップします。また改めて、機会があれば書きたいと思います。