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2026/08/16

最高の席なのでブログを書く。

2026/08/16 09:04 

涼しい朝ですね。コミケ参戦のみなさまも会場まで楽だったんじゃないでしょうか。心をビッグサイトに飛ばしつつ、ドトールさんでAモーニングをいただきます。ハードな一週間だったのでご褒美です。

というのは……じつは前回書いた「ご褒美翻訳」をした日の夜中(日付が変わっていたので正確には翌日)、母がトイレに行く途中で転倒して玄関の土間に落ちまして、なんか腕が折れてるかも?というので念のため救急車のお世話に。尺骨が折れておりました。同様の経緯で4月に折った足首が完治したばかりなのにー!(^^;)まあ本人がわりと飄々としていて、折ったのも利き手ではなく、頭も打たなかったのは不幸中の幸いです。自分も骨折回復期の献立やら、日常生活の注意点やらの記憶が新しく、わりと落ち着いています。


とはいえ、その翌々日は自分の通院日。そのまた翌日が母の救急明けの外科参り。おりから熱中症と不眠症でバテ気味だったので、さすがに自分の体力が底を突きました。でも昨日一日休養モードで過ごし、なんとか動けるようになった次第。疲労でキレる前にガス抜きが必要だ!とモーニングで自分の機嫌をとることを思いつき、母の朝食の片づけを終えてから買い物を兼ねて出てきました。


神様も労ってくれてるのか、ここのお店で一番好きな席が空いていました。ラッキー♪ 背中が壁で書き物もできる。ポメラを持ってきてよかった。(写真の通り、読みたい本やら翻訳推敲用の電子辞書やら持参したらめっちゃ荷物が重くなっちゃいました(笑)


前回と変わり映えしませんが、ご褒美モーニングのテーブル。
大好きなAモーニングです。好きなものしか入ってない♡

コミケに出られない寂しさはありますが、8月に入ってから紙版・電子版ともどもお読み下さる方がちょっぴり増えていて嬉しいばかり。ありがとうございます。お楽しみいただけていますように!(じつは今日も通販発送をしてからお店に来ました。感謝です♥)


駅でふと、リュックに二次元美少女の缶バッジをつけた中高生くらいの男子が前を歩いているのに気づきました。もしかしてコミケに行くところ? とガン見してしまったんですが、いや、この時間じゃ遅くない?(一般ならありか)とか、今どき缶バッジつけてるからってそうとは限らないだろう……なんて思ってたんですが、駅のATMに向かうのを見て「お仲間確定!」と烙印を押し(短絡的すぎ)、心の中で「ご武運を!」と激励ガッツポーズしてきました。(笑)しかし中高生だとしたら、年齢で言えば自分にとっては子どもか、ヘタしたら孫くらいかも……お仲間扱いは我ながらずうずうしいな。(でもでも、コミケ会場での「ご同類トーク」の時なんかは、年齢ぜんぜん関係ない……ですよね?ね?ね?) 


今日のドトール、空いていてお客さんの年齢層も高めで静かです。明日からは普通にお盆休みをとった方々も日常に復帰ですね。うちは週末までに母の通院が3件ありますが、週間天気を見ると曇りつづきらしく、暑さが落ち着いているのが救いです。皆様も、お休み明けは疲れが出るのでどうぞご自愛ください。秋までもう少しがんばりましょうね。


末筆ですが、熊本や千葉でご不便な環境にいる方々にお見舞い申し上げます。早く状況が落ち着きますように、体や心の傷が少しでも癒やされますように、心からお祈りしています。


2026/08/10

ドトールさんでご褒美翻訳♪

 世はお盆休みモード。コミケ参加もない自分は特に変わりがありませんが、今日は久しぶりにドトールで仕事(?)してきました。とはいえ個人的なプロジェクトなので、直接報酬につながるものではありません。(著作権の切れている古い海外作品で、自分は興味があるのですが需要がないらしく新訳が出ないため、楽しみと自主トレを兼ねて訳しているもの。将来的にはkindleにしてみようかなあ……とボンヤリ考えていますが、あるとしてもずーっと先になりそうです) 

最近はドトールさんへ行く回数がめっきり減っていて、買い出し途中で倒れないように(^^;)休憩に使う程度。本読みはしますが、「自分の仕事」を持ってくのはほんとに久しぶりです。こういう「没入できるデスクワーク」が大好きなのですが、家ではなかなかできない状況なので、ちょっとしたご褒美。小一時間ほどでしたが「おお、この感じ!♪」と、懐かしい感覚を味わいました。嬉しいので記念写真をパシャリ。(^^)


ご褒美訳中のテーブル。パソコンではなく紙作業。
これがまた癒されるんです…(笑)


ちんたらやってるので手を付けてからもう数年経ち、密かにライフワークになる予感。まあ締め切りはないので、自作創作ができるほどエネルギーがない時にやってます。

(怒られちゃうかもしれませんが、翻訳は基盤がすでにあるせいか、まったくの創作よりはぜんぜん楽に感じるのです。もちろん独特の大変さはありますし、単純に比較できるものではありませんが……エネルギーの消費量とか精神的ハードルとかで比べるとやはり。ちなみに創作でも、漫画と文章を比べると漫画のほうが100倍大変……ってもう漫画なんて描けてない身でおこがましいわっ☆(^^;))

下訳は終わっているので正確には推敲。古~い先行訳と読み合わせて訳し落としチェックや解釈の見直しなどしています。先行訳に影響を受けて書き換え止まりにはしたくなかったので、まずは参照せずに訳しました。(以前読んではいたのですが、もちろんいちいち言い回しを覚えているわけではないので) いざ読んでみると、文体に改めて時代を感じます。すでに故人である某大御所さまの訳なのですが、今と違ってネットもないし、調べ物には限界がありますよね。やはり誤訳があるのを見つけました。「ああ、こんな方でも誤訳はするのね」なんて、当たり前なんだけどちょっとホッとしたりして。


*     *     *


今朝は体調がよろしくなくて、必要な買物も延期しようかと思ってました。でも先日まとめ買いしたドリンク剤を飲んだら動けるようになったので、「いっそ出るついでにドトールで"仕事"しちゃえば?」と思いついたら気分が上がり、一転してウキウキと家を出ました。このドリンク(キューピーコーワαドリンク)、めっちゃ自分には効くので同人イベントに出ていた頃は追い込み時の友でした。でも最近は母の通院日とか、「バテてるけど動かねばならない」時に限って飲んでいて、今朝ふっと「これ、自分のために飲んでもいいよな?」と思いついた次第。ちょっとしたことですが、今の自分にとって大きな発想の転換でした。

ドトールさんに意識的に投資するのも久しぶり。先月値上がりしてアイスコーヒーが300円になりましたが、よく持ちこたえてくれてると思います。今時この値段はやはりありがたい。もし仕事用に部屋を借りてたら、と考えて比べたらめっちゃ安いですもん。今の生活だと毎日作業ができるわけじゃないし、借りっぱなしなら使わずとも一ケ月で何万円もかかるところ。現在の自分には無理です。必要な時にだけ、1回300円で机・椅子が借りられる!しかも飲み物付きで!(おいおい) そして(私はあまり使わないけれど)席を選べば充電もできる。これってありがたすぎます。日常的に行ける所にこんなお店があってよかった。


今日はやはりお盆休みモードなのか空いていて、若い人が少ない印象でした。ラフな私服のおじさんがパソコン持ち込んで仕事したりしてました。そうそう、ここのお店はときどきタブレットで漫画を描いてるおじさんもいるんですよ。年齢や手際のよさからお仕事だろうと思っています。(いや、年齢で言えば自分みたいな万年アマチュアもいるけど(笑))じっと見ちゃ悪いと思うのでいまだに絵柄もわからないです。今日はおられませんでしたが、なんか里心(?)が刺激されます。(^^)

今日は自分が一番好きな席もとれて、幸せな時間でした。こういう時間をちょくちょく取りたいなー。

2025/10/05

ジグソーパズルと自民党総裁選の1日

(ポメラの個人日記から。「ですます」のところは追記です)


セリアのジグソーパズル

疲れがたまって一日休養。パズルとテレビでのんべんだらり。 

パズルは前日にセリアで衝動買いしたもの。絵柄があまりに素敵で。古いヨーロッパの地図のを始めた。他にレトロな未来都市風のスカイスクレーパーも購入。


「脳を鍛え、集中力を高める」
というコピーにやられた。(笑)

外枠が埋まったところ。
今はもうちょっと埋まってます。

母にも小さめの花の絵画のを買ったけれど、参照図が箱の小さい画像だけなのでちょっと無理そう。拡大してプリントできればいいんだけど、今プリンタのインクを切らしてる。イベントに出ないので必要ないしなあ。スキャンしてコンビニのカラーコピーで出すかな。自分も拡大鏡で図を見てやってるし、拡大コピーがあったほうが便利。


やってる間PCは使わないし、ネットも見なくて済むのでデジタルデトックスはできたけど、目を休めることにはならないな。(^^;)でもだいぶ進んで、正直楽しい。ジグソーパズルはほとんどやったことがないけど100円で遊べるのはありがたい。なにより絵柄が素敵。


自民党総裁選視聴

総裁選は田崎のじーちゃん(※田崎史郎さん。我が家では親しみをこめて(?)こう呼ばせていただいてます☆)が解説していた5チャンをメインにザッピングしつつ、お茶とお菓子をつまみながら視聴。なんとなく最後まで見てしまい、結果にショックを受ける。田崎氏含め他の解説員さんも戸惑っていたのが印象的。視聴者の多くも共有していた感覚だと思う。

女性が初の総裁、自体は良いことだと思えるし、ある意味では「女性ならではの視点」(この言葉嫌い)とか短絡的にくくられていたステレオタイプでないので、「女性のなかの多様性」が意識できて悪いことばかりではない、とは思う。(考えてみたらイタリアもフランスもドイツも右派のトップが女性だなー。イメージ戦略なのだろうか)

でも主張を見ると、個人的な視点では五歩も六歩も後退している印象で絶望感マックス。夫婦別姓も同性婚も反対だそうだ。「#変われ自民党」がキャッチフレーズだったはずだけど、その実「#(昔に)戻れ自民党」だったのだな、と思う。蚊帳の外にいる我々からどう見えるかはまったく別の話。

政治家を「女性だから」というだけで支持できないのは当たり前で、それを経験していることを今後に活かせるといい。なんせ女性政治家自体が少ないから、我々にはこういう経験が少ない。もともと自民党は支持していないし、もっと言えば政党ではなくその時々の政策を見てアレコレ文句をブーたれてるだけだけど、石破さんで半歩くらい前進しかけたように見えていたので大いに失望。先祖返りしてしまうようで怖い。そうはならないでほしい。少数与党なのは良いことだと思う。「数で押し切る」ではなく「話し合う」がベースになってほしい。これも私たちは経験が少ない。


海外からどう見えているかがとても心配。これをもって「日本(全体)が右傾化した」などと言われたくない。これは一般国民には手が届かないコップの中で行われたことで、全体で投票したら選択はまったく違うはずだ。


ちょうど最近、過去に戦争を回避できた時の方法を調べ出したところ。まだよくわからない。戦争以外で私たちが持っているツールはなんだろう。軍需産業の餌食にならずにすむ方法は。「ことを起こさずに済んだ」例は「ことが起きた」例より地味で目立たない。でも進歩はこういうところにあるはず。知らないことだらけだ。

頭を意識して使わねばならない。私たちが苦手なことだけど。これは個人的にも今の課題。とにかく「松原さん」(※『報道1930』のこと。我が家ではこう言っています(^^;))の分析が待ち遠しい。


*     *     *

追記

…とか書いてたら、Googleアラートに登録していたカーせんせの『平和の条件』の検索結果で新しい書評が引っかかってきて、ななんと新刊書として復活していたことを知りました! 今年の四月発売? し、知らなかったーっ!!(^^;)

これ、何年か前に図書館で読んでほしくなって(E.H.カーファンなのです❤)、でも古書が品薄で、安いのが出ないかとアラート登録していたのでした。ありがたい~っ! (でもこの世相ならではの復活かしらん、と思うと複雑な感じも)文庫で比較的お手頃値段なのもありがたい。(今の私には充分高いけれど、価値はもちろん値段以上ですから)速攻注文してきましたーっ!❤ 楽しみ楽しみ♪

2025/06/20

熱中症で皮肉にも理想の一日

 やってきました、熱中症とネットスーパーの季節。

少しずつ暑熱疲れが累積してるのは感じてたんですが、先日夕飯の支度中に異様に汗が出まして、「ああ、これはアレだ」と。今年はうすら寒い気温からいきなり高温になりましたもんね。同じように体調崩されてる方は多いと思います。

間が悪いことに翌日が図書館本の返却期限。時間外ポストがあるので早朝に返すことにしたんですが、ついでにと駅前に回って(うちから見ると図書館と駅前の商店街は反対方向☆(^^;))、切らしていた母用の牛乳など買っていたら、もう帰りは日が照っていてこれまた汗だくに。出る時からそこそこクラクラしていたので、帰宅すると完全にダウンして「今年の熱中症シーズン」が開幕してしまいました。


…余談ですが、昔、さだまさしさん(実は小~中学生の頃ファンで、よくラジオを聴いてました。(^^)関白宣言とか映画の『長江』とかの頃です)の歌の詞に——調べたらグレープ時代の『風邪』という歌でした——「季節が変われば風邪も治るよ そしたら最初に電話をするよ」というのがあって、ラジオでご本人が「季節が変わらないと治らないような風邪をひくのはお前だけだ」とツッコまれた、と笑い話にしておられた記憶があるのですが……昨今の自分の熱中症はそのレベルで微熱やめまいが続くので、「涼しくなればコレ(熱中症)も治るよ~ そしたらあちこち出かけられるよ~」ってな感じです。いやはや。(^^;)


昨日はほんとに具合が悪くて何もできず。今日は涼しい部屋で座っていればかろうじて頭を使えるので、腹をくくって「なるべく暑いところに出ないでどうやって必要な用を足すか」に発想を変え、この夏最初のネットスーパーさんのお世話になりました。涼しい間はかなり歩き回る買い出しで、品物によって変わる安い店をはしごします。でも体調がこうなるとそれは無理。ここ数年はネットスーパーが自分の中で夏の季語になってます。


…でも、そうしてみると妙に落ち着いて、午前は長く放置していた自己企画の翻訳をやり、午後はこれまたずっと放置していた「ロゼッタストーン」を再開。(懐かしの英会話ソフト!(笑)投げ売りセールの時にDL版を入手したのでした…)そのうえこうして久しぶりのブログなど書いてます。何気に「いつもはできない理想の過ごし方」。なんだろう、この落ち着きと心地よさは。

…もちろん理由は明らかです。元気な時には「あれもこれもやらなくちゃ」で、そちらで体力と時間を使い果たしてしまうから。その「あれもこれも」を、体調不良を言い訳にシャットアウトできるそうなって初めて、本心からやりたいことに手をつけられる。ああ、なんかこれってあんまりだなー。(^^;)


思えば日頃は「無理をすること」がデフォルトになっていて、やるべきことを詰め込んでます。どちらかというと、「無理をしていないと後ろめたい」くらいの感覚があって。自分の体力を現実的に受け取めなきゃなーと思う今日この頃なので、無理に活動的なふりをしたり、テンションを上げたりということを諦めるようになってきたのですが、時間についてもやることを取捨選択「していい」のだなーと思いました。むしろそうしないと、「自分の仕事」には永久にたどり着けない気がする。家の中の「やるべきこと」はやってもやってもなくならないので。そしてじつは、その中には「後回しにするか、もっと楽な方法でやってもかまわない」ものがけっこうあるのですよね。発想を変えれば。家事は生きてる限りついて回るものだから、折り合いの付け方を工夫しなければ。


もう一つ気づいたのは、自分は「怠けたいのではなく落ち着いて仕事をしたい」のだ、ということ。これはけっこう説明が難しい基準なのです。のろまな自分にとっての落ち着くペースって、はたから見たら怠けてるようにしか見えませんから(笑)。でも少しずつでもこういう方向に持っていきたい。いや、そうしなくては。

今日は熱中症のおかげで、ある意味理想的な環境を経験しました。皮肉なことです。昔から「病気になれば自分のやりたいことに時間がとれる」という体験のスリコミがあって、からだがそれに順応してしまっている。これは返上したい。健康を損ねなくともこういう優先順位を守らなくてはです。


追記:ご紹介したさだまさしさん(正確にはグレープ)の歌、検索して出てきた歌詞は書いた通りだったんですが、じつは記憶では「春になったら風邪も治るよ」でした。検索してびっくり。記憶って当てにならないものですね。ずっと「春になったら」で脳内再生していたのでちょっとショックでした~(^^;)

2025/03/04

2/28の日記から(ジーン・ハックマン訃報など)

ポメラに書いている個人日記から、ジーン・ハックマンの訃報を知った日の一部を転記します。ファンというのではありませんが、大好きな映画(『スケアクロウ』や『フレンチ・コネクション』)に出ている方なので、作品を通した思い入れがあり、訃報にしばし呆然としました。でも作品は永遠で、これからも折々見返すと思います。ご冥福をお祈りいたします。(訃報にも関係してるので別の話題のところから載せます)


*     *     * 


2025/02/28 07:00

カッシングブログの過去記事をひとつ追加(※引っ越し中のブログの事です)。なんとゲイティス兄がウィツタブルを訪ねる動画を紹介していた。意義のある仕事をした感じがして、とてもいい気持ち。こういうのが意味あるんだよ! と。

会計(※令和六年度は町内会の会計をやっていて、年度末の作業中)や確定申告みたいなカスの仕事を続けていると忘れる感覚。すごく落ち着いた。これこれ、こういう感覚なんだよ。ほしいのは。こういうのこそ「仕事」と言うんだよ! 自分の愛と一致した活動。それだよ。



2025/02/28 07:13

ジーン・ハックマンが亡くなったそうだ。しかも死後だいぶ経って発見されたらしい。ご夫婦が別のところで。お子さんもいらしたのに、別居だと気づかないものなんだな。なんとも胸の痛むお話。ちょうど「ジーン・ハックマンに似ている」が第一印象だったゲイティス兄の記事を移したところで妙な感じ。

リツイートできる訃報投稿がないか兄のTwitter(X)ページを見たら、昨年12月が最後の投稿だった。離れたのかな。自分にとってのTwitterとSHERLOCKの季節が終わった気がする。Twitterを使い始めたのはゲイティス兄がきっかけだったから。気がつけばツイッターを始めた当初お世話になった方々はだいぶXからいなくなっている。自分も投稿を減らしてブログ回帰してるので、抜けかかった歯みたいな状態。イーロン・マスクの買収あたりから違和感を感じているし、自然な流れなのかも。

2024/12/22

朝断捨離・クリスマス飾り・『日曜美術館』高階秀爾さん追悼

※私用日記ベース・独り言文体です。


朝断捨離

アサメシマエに成り行きで朝断捨離。

捨てた物:台所の引き出しの片方しかない箸、用途不明のプラ器具、金属の軽量スプーンセット(いただきものセットの一部でこれまで捨てられなかった。めっちゃ平らでリングでくくられてて使いにくい!)、ニンニクつぶしらしきもの(使ったことない)。

移動したもの:引き出しの奥に引っかかっていた野菜保存袋を救出。場違いな箸を箸入れに。


片付けというよりノイズを減らす感覚。こんなことでも少しずつ整っていくはず。ふと、お寺の修行僧の生活を思う。究極の「ノイズのない」生活。もちろんあそこまでする気はないが、いろんな意味でノイズは減らしたいと心底思う。


*     *     *


クリスマス飾り

机周りのクリスマス飾りが気に入り写真を撮る。リースはコニファーの葉で仕上げる暇がないので、ここ数年使いまわしてる土台のままで自室に吊るしている。再構成できるようにすべてワイヤー留め。葉っぱなしでも悪くない(笑)。


クリスマス仕様の机周り。なんとなく暖かな気分に。
キャンドルがほしくなった。


絵はもともと飾っているもので、壁のは朝日新聞の昨年の名画シリーズでもらったファンタン=ラトゥール(これで知ってファンになった画家さん)、棚上はユトリロ。昨年行った展覧会(▶2023/10/27「ユトリロ展と「百貨店の展覧会」)の物販でゲットした額絵とポストカード。ささやかな空間だが、好きなものに囲まれてうっとり。


何年か前にダイソーでゲットした
レトロなブリキのサンタボックスも飾ってみた。



『日曜美術館』高階秀爾さん追悼


朝ごはんしつつ『趣味の園芸』視聴後、『日曜美術館』で今年亡くなった高階秀爾さんの追悼特集。慌てて録画しつつ視聴。お若い頃の映像が懐かしい。一番馴染んでいたのは90年代頃のお姿。

ちょうど昨日の新聞に『名画を見る眼』(今はカラー版があるのですね)への言及があって、読み直そうと思っていたところ。ついでなので本の写真も撮る。奥様の著書『パリの放課後』も。


すぐ出る所に置いている高階先生の本。



奥様の著書『パリの放課後』


『パリの放課後』は入手したのがわりと最近(日記に書いたつもりだったが無いのでいつだか不明)。奥様の予備知識はなかったけれど、ブックオフで「高階」の文字になんとなくピンときて手に取った。偶然の出会いで自分にとっては貴重な一冊。奥様が元NHKのアナウンサーというのもこの本で初めて知った。内容は、先生のお仕事の関係で一年間パリで生活なさった時のお子さんの学校などについてのエッセイ。お若い頃の先生も写真に映っていたりして、ミーハーファンには嬉しい。「パリへ行くと、三日で日本の半年分の勉強が出来る」とおっしゃっていたというのが印象に残っている。

*     *     *


結局時間がとれず、『名画を見る眼』の再読は数ページであとはお預け。正月にでもゆっくり読み直したい。

2024/06/18

ミニ菜園再生とこぼれ種のペチュニア

先週はSF作家テッド・チャンさんの登壇するイベントが韓国であって、いろいろ楽しい一週間でした。(イベントについては別ブログ「テッド・チャンさん備忘録」に記録しています)

でも母の通院付添が2件連続であったりして、体力的にはきつい一週間でもありました。でも定期的な検査なので、いずれも「問題なし!」と褒められて一安心です。(^^)

昨日は久しぶりに…というか、ミニ菜園エリアに植えたくて買っていた苗をようやく定植。畑は放置して雑草だらけだったので、準備作業が必要だったのでした。(それがすぐに腰が上がらなかった理由)

以下はポメラで書いている日記をおりまぜて写真など。なので文体が独り言です。


*     *     *


2024/06/17 07:33

一時間ほどかけて畑の草引きをし、ミニトマト、ナス、アシタバを植えた。周りの雑草も少しとった。良い気分。少しずつならやれそう。毎日一時間とか。ただ、そのたびに汗はかくので着替えなくてはならない。まあ散歩より人目につかないしいいか。


ミニトマトとナス

ニラと小葱の奥にアシタバ

家庭菜園本を読んだら、アシタバは収穫できるのが二年目かららしい。これはたぶん一年目の苗だろうな。100円だし。定住者になるようなので、ニラのあたりに植えた。


ミニ畑全景

写真は撮れなかったけど、だいぶ前に買ったゼラニウムも植木鉢に定植。大好きなゼラニウム色。

(※追記:雨だけど翌朝写真撮りました)



 

玄関ポーチの植え込みに素敵なペチュニアを発見!昨年買った覚えがある色だから、こぼれ種だろう。

こぼれ種のペチュニア

なんとなんと。きちんと種をとって育てればよかったなあ。そしたら今頃ハンギングに使えたのに。

きれいだからこのまま生やしておこうかな。

こんなところに…


2023/12/18

ヒバの剪定枝で再生クリスマスリース☆

再生クリスマスリース

先週ヒバの剪定をしたので、昨日はとっておいた枝でクリスマスリースを作りました。じつは昨年も同じことをやり、土台をとっておいたので、ほんとに枝を挿しただけ。土台の素材は初回にオール100均で揃えたもので、今年は投資ゼロです。(笑)(追記:確認したら昨年ではなく一昨年のブログにあるので、昨年はやらなかったのか、単にブログに残さなかったのか…とにかく使いまわしです(笑))


ヒバを挿した玄関ドア用リース。
土台は使い回し。


クリスマスまで1週間くらいしかないですが、遅ればせながらクリスマスシーズンらしくなりました。


《追掲》2021年のリース。葉が少ないのがわかります。
リース自体作るのが初めてだったので、
これでも充分盛り上がりました♪


前回は剪定枝のほとんどを捨ててしまったあとに思いつき、葉が足りなくて後悔したので、今年は多めにとっておいたら…盛大に余ってしまいました(^^;)。室内にも数年前に母が薬局のイベントで作ったミニリースを飾っているので、自分で枝を挿してもらい(手先を使うのはリハビリになりますしね)、少しゴージャスにしました。といってもかなり小さいので、玄関用に額に入れてみたのがこちら。


額に入れたミニリース。
ちょっと寂しいので手持ちのウサギの置物と
オーナメントをテキトーに置きました。


額の中には、別件で使ったダイソーのレンガ調粘着シート(発砲スチロールみたいな板に柔らかいレンガ調シートが張ってあるもの)の余りを裏紙付のままで入れ、カバーのアクリル板はなし。そこにこれまた余りものの透明粘着フックを付けてリースを掛けています。見栄えがして母も喜んでくれました。


実は額はイラスト展示用に最近購入したもので、ピーター・カッシングの過去絵をいじったのを入れてテストを楽しんでいました(笑)。今回のコミケで使えるかはわからないし、使うとしてもクリスマスのあとなので流用することに。値段のわりに豪華に見えるのでおすすめです。(amazon:A4用紙フレーム 9011N UVカットアクリル仕様 壁用フック付 (アンティークゴールド))100均慣れしてると充分高いですが(笑)、額縁って標準値段が高いんですよね…💦


こんなふうに楽しんでいた額です(笑)


剪定ビフォーアフター

先週剪定したヒバ。丈は大人の身長程度です。(ほんとは剪定時期ではないらしいのですが、見た目があんまりなので…)


ビフォー。見るからにボーボーです。


両隣のレッドロビンが近すぎて残念なことになってます。家族にはもういらないから抜いてくれと言われたのですが、抜根となると大仕事で急に言われてもムリ。今回は短くするだけにしました。

 

アフター。散髪後という感じ(笑)。
だいぶスッキリ♥

 

これも「忌み枝と言えば全部忌み枝」な木で、枝がもうトルネード状態なのですが、輪郭だけでもなんとか円錐に近づけようと数年努力しております…。遠目にはそれっぽくなったのでちょっと嬉しい。ツリーらしく飾り付けちゃおうかなーと誘惑も。新聞屋さんと郵便屋さんくらいしか見ないところですけど(笑)。


正確な名前がずっとわからず、ヒバとかコニファーとか言ってたのですが、いずれも針葉樹系の庭木の総称・俗称。今回深掘りしてみましたが、結果を書くと記事のテーマが変わっちゃうボリュームなのでやめときます(笑)。とにかく剪定していてもヒノキ風の良い香りで、防虫効果もあるそうです。

珍しく前の住人様ではなく、うちの両親が植えたものなんですが……大きくなると厄介な所なのでデタラメに切られ過ぎ、こんな枝ぶりになっちゃったんですね。なんでこんなとこにこんな木を植えちゃったかなー…。両親が即興的な(?)植え方・切り方をしてきたあとに、昨今ガーデニングに目覚めた自分が手を入れてるので……まあ挑戦のしがいがあるといえばあるかもしれません。(笑)

2023/11/25

1ドルコンサートと馬車道散策(喫茶と古本♥)

暑さで半病人だった夏の仇をとるように、あまりお金のかからない文化イベント参加が続いております。ついでに喫茶や古書店巡りを楽しんだので、思い出を交えつつ、その半日の記録です。

【目次】 
  • ワンコインでパイプオルガン  
  • SF感とパシフィコ・ワールドコンの思い出
  • 馬車道と馬車道十番館
  • イセザキモール~黄金町へ

ワンコインでパイプオルガン  

コンサートはこれまた図書館にチラシがあったもので、11/22にみなとみらいホールで開催された「オルガン・1ドルコンサート」100円でパイプオルガンの生演奏が聴けるという、「節約モードで文化に飢えてる者(笑)」にはありがたい催しです。じつは昔、生け花の講座でいっしょだったおばさまに教えていただき、何度か足を運んだことがありました。(一緒に行こうではなく「ワンコインで聞けるのよ」と情報をいただいて、一人で行きました。当時の自分には適度な距離を保ってくれる「程の良さ」がありがたかった☆)あの頃は毎週やっていたと思いますが、今は年数回のようです。現在は1ドル100円では釣りあいませんが、100円切っていた頃もありましたもんね。輸入DVDなんかが買いやすかったなぁ……(遠い目)

オルガン・1ドルコンサート
2023年度 ラインアップ

(↑現在、来年春くらいまでの予定が掲載されています)



みなとみらいホールは、昔ジェリー・ゴールドスミスのコンサートを聴いた思い出深い場所でもあります。特に覚えているのが『オーメン』のOPになってる悪魔の讃美歌で、生の合唱が圧巻でした。(もちろん自分は内容が聞き取れませんが、ほんとに悪魔を称える讃美歌になってるそうで、キリスト教圏ではなかなか演奏できない貴重な演目だと聞きました)ご病気でご本人は来られず、お見舞いの寄せ書きをするコーナーがあったように思います。その少しあとに亡くなってしまいました。

今回は耳馴染のない曲ばかりでしたが、照明の演出もあってオルガン自体のビジュアルも迫力満点。30分のコンサートながら別世界に連れて行ってもらいました。音色を聴きながら、唐突に思い出したのが『さらば宇宙戦艦ヤマト』の白色彗星のテーマ。パイプオルガンだったんですよね。あれを思い出しました。お里が知れますね(笑)。

その「白色彗星」のテーマみたいに不穏で重厚なのから、荘厳で神聖なの、可愛らしいのまで、いろんな音色を聴かせてもらいました。パイプオルガンて一台でオーケストラみたいな厚みのある演奏が聴けるなあ、としみじみ思いました。ここのオルガンは「ルーシー」という名前があって、「25歳になった」そうです。

100円でもきちんとした客席案内係さんがいて、アナウンスも丁寧。「上質な空間でもてなされている」雰囲気も一緒に楽しめました。慌ただしい日常からしばし切り離されて、なんかほっとするひとときでした。


直結のクイーンズスクエアには巨大なクリスマスツリーが。
平日のせいか比較的人が少なくていい感じ。


SF感とパシフィコ・ワールドコンの思い出


クイーンズスクエアからさらに奥で直結しているパシフィコ横浜は、2007年にワールドコン(世界SF大会)が行われたところです。懐かしいのでちょっと通路まで行ってみました。ファンジンアレイに出展させていただいたり、テッド・チャンさんのインタビュー企画を見に行ったりした思い出があります。それまで以上にファンになったのはあれがきっかけでした。その後ほとんど来ていないので、いまだにその時にタイムスリップする感覚があります。

(当時自サイトに書いたレポートをアーカイブに残しているので、ご興味のある方はどうぞ。>Nippon 2007 ワールドコンレポート ところどころ添えてる拙い英語キャプションはご容赦を。十数年前の精一杯です(^^;)



クイーンズスクエアからパシフィコ横浜への通路。
ワールドコンの数日間毎日通った思い出がよみがえります…。


通路から観覧車を臨む。
たしかここから夜景を撮ったと思います。

話が前後しますが、みなとみらい駅は地下鉄駅改札を出て、長いエスカレーターでクイーンズスクエア・みなとみらいホールへの通路に直結していて便利。帰りはもちろん逆向きに降ります。

長い直結エスカレーターからの眺望。
大きな吹き抜けになっています。


この未来感がたまらない。吹き抜けから地下鉄のホームまで見えます。写真に撮らなかったスクエア側の壁面に、詩か何かのレリーフもある。非日常を感じる空間です。


馬車道と馬車道十番館


みなとみらい線で一駅移動して馬車道へ。あまり使ったことがないけどここも駅の中にカモメの鳴き声を流していたり、構内のイメージカラーがレンガ色だったりで素敵な非日常。通勤したら慣れてしまうだろうけど。

…そういえば「馬車道」と「伊勢佐木町」を区別できるようになったのは最近で、子供の頃から「ばしゃみち」「かんない」「いせざきちょう」はだいたい脳内で同じものです(笑)。身内ではイセザキモールの延長線上は馬車道から黄金町近くまで一緒くたになっていて、馬車道にあるお店でも「伊勢佐木町の…」と話してたりします。(厳密には町名違います(笑))一本で雰囲気がえらく変わっていく道。昔は大きな映画館があって、雰囲気が好きでよく行きました。なくなったのは本当に残念です。



県立歴史博物館。いつもと反対側から見る側面パース。


じつは『横濱の喫茶店』というムックで目をつけた馬車道十番館公式サイト)の喫茶室が目的でした。こんなに通ってるのに行ったことがないので。見つけるまでに苦労しました。馬車道添いではなく一本奥なんですね。参照した地図の方位がまちまちで、行ったり来たりしてしまいました。

満席で、受付で名前を言って少し座って待ち、二組目で入れました。そうそう、ビスカウトはここが作ってるのでした。待ってる間目の前で物色してるおばさんがいたのでお土産にと考えましたが、家では「馬車道の行きつけの安い店で昼を食べる」と話したし(つまりここに来たのは秘密(笑))、母がダイエット宣言もしてるので購入はやめることに。

内装にステンドグラスのある内装写真に惹かれたのですが、入ってみると意外に狭い。よく見る写真は二階からで、撮り方がうまいですね。狭いけど吹き抜けなので頭上に解放感があり、内装は壁の白と木部のこげ茶がベースで落ち着きます。古そうな絵がかかっているのもまた素敵。

メニューはコーヒーだけで800円超えでビビりましたが、自分にご褒美なので(笑)。ムックで紹介されていたご飯ものはハッシュドビーフでしたが、パンものが食べたくてクロックムッシューとブレンドを頼みました。

念願の馬車道十番館。ブレンドが来たところ。
テーブルは低めで足が組めなかったです。(笑)


ブレンドコーヒーは座席で注いでくれるスタイル。液体のクリーム(ミルク?)のほかにホイップクリームらしき濃厚なクリームも来てびっくり。デフォルトでウインナコーヒーなんですね。贅沢な気持ちになりました。美味しかったです♥

座席で注ぐスタイルということはもしやおかわり可?……と思ったのですが聞く勇気はなく(笑)、今ググったらモーニングだと一杯おかわりできるらしいです。12時までやってるそうなので、次回はモーニング狙いで行ってみます。(モーニング大好き♪)



奥に見えてる暖炉の上には、「鏡の前に花」のテクニック。
半円状に生けてラウンドに見せ、空間の奥行も出ますね。
ステンドグラスも撮ればよかったな。

頼んでから「手が汚れそうなものを頼んじゃったなあ…」と思いましたが、持ちやすいサイズに切り分けられていてさすがの気配り。高いお店はこういうところが違うのね。あと、コーヒーの味も。紙パックで「ホテル用」と書いてあるのがこんな味。日頃のインスタントやドトールとは違う飲み物。自分はたまにしか飲まないので特別感があります。


クロックムッシューとブレンド。

クロックムッシューはハムの下に黄色いチーズ、上に白いチーズ。メニューにエダムチーズがなんたらと書いてあったので、今度二種使いを真似してみたい。焼き目がいい香り。このあとマスクの中でかすかに残り香を楽しめました。(笑)

外観は斜めからですがこんな感じ。この通りは六道の辻通りというんですね。由来を知りたいな。


 

馬車道に戻り、古本散策に出発。少し戻って地下鉄駅近くのお店を外から見たらお休み。店自体はまだあったのでほっとしました。昔ここのワゴンセールで買った『海底考古学の冒険』は自分の「お宝レトロ本」のひとつです。全体に専門書が多くて高めなのですが、これは300円でした。

回れ右して伊勢佐木町方向へ。

途中素敵な建物やガス灯をパチリ。昔から通ってるわりには逆に写真とか撮ったことがあまりないので。


ガス灯を撮ったのですが、車がなければ
向かいの建物と一緒に模写してみたいくらい。


イセザキモール~黄金町へ


イセザキモールは馬車道エリアより馴染んでいるのでほっとします(笑)。でもゆっくり見るのは久しぶりで、いろいろ店が変わっていました。モール入口付近の輸入ナッツやチョコを売ってたお店は、寄りたかったのにシャッターが(お休み?閉店でないことを祈ります)。でも子供の頃からここに来るとよく家族と覗いたペットショップは健在。通りから少し入った古書店はわりと最近知ったのだけど、平日でもお客さんが入ってました。からくり時計は最近また宣伝してますね。日ノ出町駅に出る交差点付近にある「つけ麺大王」は、亡父が行きつけにしていたお店です。自分にはあまり落ち着く雰囲気ではありませんが、大きな映画館があった頃は何度か行きました。健在で嬉しかったです♪ 


 

同じ交差点の反対側は、昔オデオンというビルがあって古書店や中古フィギュアなどのお店が入っていました。確か上に小さい映画館も…(今ググったら、もともと映画館跡地にできたビルだそう)オープニング企画(?)のチャップリン映画や、『プランケット&マクレーン』なんかをここで見たような気がします。自分にとっては聖地でしたが、古書店等はだいぶ前になくなり、今回見たらドンキになっていました……。(涙)

ここから黄金町方向に少し行くと、昔ウェンディーズというハンバーガーショップがありました。他にはないベイクドポテトとかアメリカンな雰囲気のメニューが魅力で、映画館帰りによく行きました。ここは企業さん自体が日本から撤退した記憶が。(→今ググったら2011年から別事業者で再展開しているらしいです)

もう少し歩くと右手にスーパーがあったと思うんですが、見落としでなければなくなっている様子。よく店頭で靴やバッグのセールをやっていたので、リュックがあったら見たかったんですが。この通りにしては「日常」を感じさせてほっとする場所だったので、なくなったのだとしたらショックです。

蛇のはく製(?)が目印の「へびや」(伊勢佐木町ブルースの歌碑の向かいあたり)もシャッターが下りていました。これも子供の頃から見ていたものなのでちょっと残念。けれど目星をつけてる古書店はすべて営業していました。一軒、外の棚に置いてる分を無人販売にしているところがあってびっくり。箱にチャリンと入れるスタイルです。日本は治安がいいですね。

イセザキモールの日の出町付近。
エンゼルトランペットが見事に咲いてました。
名前に似合わず毒があるそう。
(考えようによっちゃ名前に合ってる?)

収穫は一冊のみで「ジャン・コクトー展【美しい男たち】」のカタログ。ジャン・マレーの美しい写真に惹かれたのですが、夜に中をざっと読んだら新情報もあり買ってよかったです。文章部分はまだすべては読んでないのでこれからのお楽しみ。絵はあまり期待してなかったけれど(コクトーの素描はあまり惹かれない)、油絵やほかの人が描いたコクトーの絵もあり、今の自分のアタマを自由にするのに役立ちそうです。(よく見たら渋谷のBUNKAMURAでやった展示の図録なので、もしかしたら見に行ったかもしれません。内容は覚えてませんが…複数回やってるようなのでこれじゃないかも?)

戦利品のコクトー展カタログ。


関内~黄金町のいきつけ古書店はすべて見たので満足。でも食指があまり動かなかったのも事実で。今はもう読みたい本は持っていて、ほしいのは読む時間と空間だと気づきました。ああ、部屋の断捨離を進めないと。



黄金町駅への途中、大岡川の桜並木。
春は見事だけど、紅葉もいい感じ。
カラスが逃げずにポーズをとって数回鳴きました。

帰りに横浜地下街のダイヤキッチン「跳ね鯛」でひらすの照り焼き、ホタテの照り焼きをお土産/おかず用に購入。足が棒になったのでバスで帰宅。もうコンサートのことは忘れているくらい(笑)盛りだくさんの半日でありました。

2023/01/02

元旦のいろいろ

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

年末はコミケ参加がなかったので余裕のはずだったのですが、23日頃まで雑用が詰まっていたこともあり、予定外に出かけることも多くて、まさに慌ただしい師走でした。恒例のきんとん作りも時間がなくて見送ることに。わからないものですね。

で、昨日は元旦。おせち料理は「お正月に炊事をしなくてすむように」というものだと聞きますが、朝のお雑煮作りに初詣に……と、けっこうルーティンだけでも元旦は忙しい。子供の頃は本当にのんびりできた気がしますが、これが大人のお正月というものかな。おまけになぜか部屋の模様替えまでしてしまったので、今年の元旦はへとへとに。(^^;) 夜にテレビで少しだけ、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見られたのがご褒美のように感じられました♪

2日目から、やっと「正月休み」モードでブログも書けるようになりました。花や料理など含めていろいろ写真を撮ったので、元旦のアレコレを記録します。


初詣

地元の小さな神社があって、今年もそこに初詣に行きました。いつもわりと空いてるんですが、今年は長い行列ができていてびっくり!(*_*; お昼前の遅い時間だったせいですかねー。いつもは朝食後すぐに行ってたので。でもおかげでひときわお正月らしさを味わえた気がします。

近所の神社で初詣。ひいたおみくじは吉でした☆


そのあとは「閉まっている商店街」を見物しに駅前へ散歩。毎年の楽しみです。(笑)コンビニのほかは、スーパーが一軒だけ開いていました。


駅からちらりと見えた富士山。
これも恒例の撮影です。


正月花

正月用の花生けは毎年の楽しみ♥ …なので、忙しかった年末もこれは省きませんでした。でも今回は花屋さんのものがあまり良くなくて。いろいろ見て回ったあげく、スーパーのお手頃セットを素直に投げ入れしました。こういうセットってなかなか満足のいく組み合わせがないんですけど、玄関用と仏壇用で大きめのと小さめのを二つ買い、中身の一部を分け合って少し工夫してみました。


玄関の正月花。

大きめでユリとセンリョウ入りだった束は税抜き980円くらい。でも松に金枝に菊、スプレーギク、目立ちませんがウメの小枝と水引細工まで入っていて、お値段の割に充実していました。ただ、スプレーギクが紫なのでちょっと暗いなー……と思い、別の小束に2本入っていたピンクのカーネーションを1本こちらに移動。(暗い玄関なので、なるべく明るくしたいのです)かなり印象が変わりました。

仏壇用正月花。
仏壇を撮るのもなんなので玄関でパチリ。

仏壇用のほうは、「正月用の仏花」ではなくフツーの松入りの小ぶりな束。「いかにも仏花」なのはあまりやりたくなかったので。780円くらいで、黄色のガーベラ2本、ピンクのカーネーション2本、松、斑入りのドラセナ、人工の赤い玉がついた飾りが入っていました。(センリョウより安上がりなのでしょうね)カーネーションを一本玄関に譲った代わりに、スプレーギクの上のほうを切って足元に挿しました。ドラセナがいい仕事をしてます! 遠目にはクマザサみたいに見えるので和の雰囲気が出て。組み合わせ考えた人すごい♪ しかもこのドラセナ、水挿ししておくと根が出やすいので、うまくいけば観葉植物がひとつ手に入ります……♥(笑)

おせちと雑煮と…

お雑煮は鶏肉と大根、ニンジン、なるとと三つ葉。お醤油仕立てです。

おせちはお豆腐製品チェーン店の茂蔵で予約した税抜き千円のもの。一人用なので家族の人数分。ひととおり定番ものが入っていて驚きました。庶民の味方ですねー。やはり大人気で、予約しに行ったときには大晦日受取分は完売。30日受取でした。


お雑煮と茂蔵の千円おせち。
おせちはカマボコやお肉など食べちゃった後です。
お雑煮もお昼の温めなおしで三つ葉の色がイマイチ。
朝に撮ればよかった…。

初詣帰りに買ってきた崎陽軒の紅白特製シウマイ。年末の新聞で知って、31日からの期間限定というので買えるかなー、そもそも地元の駅の小さい店舗で買えるんかいなー…とドキドキしながら行きました。ゲットできてよかったです♪

崎陽軒の紅白特製シウマイ。
パッケージは干支のうさぎ。

紅白シウマイと赤印刷のひょうちゃん。

ふだん売ってる特製シウマイを、皮が赤いやつと半々にした感じ。ひょうちゃんも印刷が赤です(ふつうは青)。台所の断捨離でひょうちゃんいっぱい手放したんだけどなー……この子はしばらく居座るかもです。(笑)



庭の花植え


けっこう遅くまでがんばってくれていたマリーコールドとコリウスが寒さで枯れたので、処分したあとにスイセンとサクラソウを植えました。年末に買っていて昨年のうちにやりたかったんですけど、時間が取れず結局元旦にガーデニングという……。(笑)

二日以降冷え込む予報だったので心配なんですが、待っても暖かくなる見込みないので思い切って植えました。(なによりお正月なのに庭先がさみしく見えるのもなんなので…)寒さ対策として、たくさん残っているモミジの枯れ葉を使ってみました。


モミジの根本周辺に植えたスイセン
(テタテッタとかの名でよく売られてるかわいいの)
とサクラソウ(プリムラ・マラコイデス)。
大きな葉は地植えにしたクリスマスローズ。


株元を落ち葉で覆うと、まるで「もともと植えていた球根が芽を出した」ような感じに。意外な効果が生まれました。クリスマスローズは秋に葉切りをできなかったので、今回は花が少ないかもです。



玄関側の壁際に植えたスイセン。
こちらも株元をモミジの枯れ葉でカバー。

スイセンは北側にあるのが毎年出てきてくれます。玄関に近いところにも毎年出てくれるスイセンがほしいんですけど、真夏にまともに日差しを受けてしまうせいか、これまでに植えたものは生き残っていません。冬は日照ゼロ、夏はカンカン照りという過酷なところなので……でも懲りずにまた植えます!



そんなこんなで、読もうと思っていた本もまだ手付かず。でも今年は次の週末まで、ちょうど一週間がお正月という感じですね。今日はおせちの残りと冷凍食品活用でだいぶ休めたので、明日以降は読書時間も確保しようと思います。


今年の抱負は部屋の断捨離を完成させること(更新していくものだと思うのでとりあえずの、ですが)。断捨離に限らず、昨年は「~をするための準備」みたいなことに使う時間が多かった一年でした。今年はそれを土台として「実行する」にアップデートしたいです。今の自分に合った形で創作ペースも取り戻せたらと思います。

それでは、どうぞ良いお正月をおすごしください。皆様の2023年が素敵な一年となりますようお祈りしております。

*     *     *

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2022/04/25

違和感とヒントと:「プーチンは誤った」と「平和を煽る」(ただの日記)


昨年おそるおそる剪定した牡丹。(雨の前に撮影)
小ぶりながらつぼみが8つもつきました。

見聞きした言葉のメモや、そこから思った戯れ言などとりとめなく……。
(これまでもそうですが、「ただの日記」は独り言に近く、文体が「ですます」になっていません。いつもとトーンが違うのでご了承くださいマセ)

*       *       *

まずは昨日の新聞記事から。

"プーチン氏は戦争ではなく、社会主義という共通体験を持つウクライナやベラルーシ、カザフスタンやジョージアなど旧ソ連圏諸国と手を携えて、欧米型の新自由主義に代わる「新たな普遍的価値」を示すことを目指すべきだった。"
朝日新聞「大国のはざま、東欧「小国」の苦難 南塚信吾・千葉大名誉教授に聞く」より

まさに。ウクライナ危機がニュース番組のメインテーマになる前は、資本主義の行き詰まりがさかんに取りざたされていた。いろいろな知恵を出し合うことが必要な時だ。

「プーチンは判断を誤った」と連日の報道でもさかんに言い立てている。反射的に、日本がかつて「判断を誤った」ことを思い出した。同じ轍を踏むな、という呼びかけもあり得るはずだ。そうするためには、もちろん過去の自国の「判断の誤り」を認めなくてはならない。それが簡単なことでないのは、歴史を見たり、何より自分自身の過去の失敗に置き換えて自分がどう感じるかを考えればわかる。けれど、そういう過去を認められる懐の深さや精神の強さは開発できないものだろうか。進化の方向として。

人間は「いつか」「どこかで」「必ず」誤る。「邪悪な面」も間違いなく持っている。それは本当だと思う。それは特定の人々が生まれつきそうなのではなくて、誰でも環境によって、そういう面を引き出されやすくなることはあり得ると思う。反対もある。環境によって、より理想主義的な側面が引き出されやすくなることが。

それをリアリズムとして受け止めた上で、「そういう欠陥を持った人類」が全体として「より理想的な形で」(これは個人的な望み)生きつづけていく方法を見つけて、実践しなくてはならない。それが出来なければ、私たちは滅びるのだろうと確信をもって思う。こんな人類は滅びた方がいいなどと言うより、良い方に変えていけると思いたい。

相手を「敵」とみなし、孤立させ、それに「勝つ」という「考え方の枠組み」は、病巣は切り捨てればいいという西洋医学の思考にどこか似て見える。
全体としてとらえ、調子を整えて望ましい方向へ持っていくという「考え方の枠組み」(それが短絡的に東洋医学的と言っていいかどうかはわからないけれど)、とにかくそういう発想が必要なんだろう。

これは個人についても同じだと感じる。人間には欠陥がある。ある人は暴力性、思慮のなさ、ある人は臆病さ、過剰な繊細さ、etc.。
人類全体を一つの生命体と考えたら、どういう方向に進化するのが望ましいのか。

戦争レベルの争いを減らすために必要なのは、まずはすべての人が経済的に救われることだろうな、という実感。不公平をなくすこと。言い古されたことじゃないか。

今回の西側の反省として、ソ連解体後にロシアを取り込んでこなかったことが挙げられている。その意味では、対処するべき問題は西側にこそある。わかりやすいところでは、先日ジャック・アタリが指摘していた「アメリカは常に敵を必要としている」ということ。これはアメリカばかりでなく、いろんなところで、いろんなレベルで起きていることだとも思う。それを少しずつでも改善しない限り、今回の問題が終わった後も、同じ事が続くだろうことは素人の自分でも想像がつく。民主主義にも未解決の問題はたくさんあるのだし、自分たちの中の問題、時代遅れのパラダイム、それを認め、直面し、対処しなくてはならない。時間がかかっても。

加害行為を防ぐこと、止めること。被害者となった人に手を差しのべるのは当然だけれど、それでは遅い。(何を待っているんだ?)
対策が必要なのは加害者、というより加害行為そのものだ。それを止めること、防ぐことこそが課題。
加害行為は誰もがなし得る。今回でいえば、行為の主体が何人かが問題なのではなく、加害行為そのものこそが防ぐべきターゲットであるはずだ。

国連のグテーレス事務総長が、ロシア・ウクライナを訪問するという。国連も問題があることについては、最近少しずつ情報に触れるようになっているけれど、ここでは期待したい。人類のなすべき方向に、少しでも近いように見えるから。少なくとも「より強力な武器を」という方向でだけ後押しをして、戦いをエスカレートさせることよりは。

この方向(戦闘でない方法)に、知恵を絞らなくてはならない。アメリカはこの点では当てに出来ないように見えるのがやりきれない。以前テレビに出ていた駐日ロシア大使が、アメリカが侵攻した時に世界は同じ反応をしただろうか、ダブルスタンダードだ、と訴えていたが、その点についてはうなずけた。そしてアメリカが国際刑事裁判所の締約国ではないというのも最近知った。自分の国が訴えられると困るから、らしい。正直ショックだったけれど、そういえば、アメリカは昔からそういうところで動いているのだなぁ。日本はどうだろう。「欧米諸国と歩調を合わせて」の範囲でしかないのだろうか。もちろんそれだけでも意味はあるのだけど。

理性を呼び覚ますこと。理性を保ちやすいのはどんな状態の時か、自分のことを考えればわかる。危険や空腹の中では難しい。ちょっと寝不足なだけでも変わってしまう。
その理性を呼び覚ませる状態を作ること。相手にもその環境を与えること。もちろん絶対的に相容れないこともある。だがそれさえ、何かコツを見落としているだけなのかもしれない。あるいは覚悟が足りないだけかも。

第三者がなしうること。遠くにいるからなしうること。
距離をとること。(個人間の問題はこの手を使えるが、隣国から引っ越すことはできない)
公正であること。成長を促すこと。

先週の『報道1930』では、興味があったロシア正教について特集されていた。その中でお笑い芸人のパックンが「平和を煽る」という表現をした(宗教が本来なすべきこととして)。こういう言葉は好きだ。当事者でないからこそ言えることだと思うし、するべきことだと思う。それが具体的にどういうことを指すかが、私にはまだわからないけれど。

それと同時に、別の違和感もいくつか、じつはこの危機のへ報道が始まってからずっと感じてきた。

同じように痛ましく、人に対して許されない状況が、他の地域の人にさんざん起こってきたにも関わらず、その被害が、「見た目がヨーロッパの白人」(言語や文化が主流の西欧派とは違うとしても)である人々に及んだとたんに、報道がそれ一色になったように感じている。ここにもダブルスタンダードを感じる。非ヨーロッパ圏の同様の問題に関して、被害を受けた人々が住む国の国旗のカラーを日本で大々的に掲げたり、一般の人が国歌を歌って見せたりしただろうか? この手の「支持の表明」には、なんともいえない違和感を別の意味でも感じた。もちろん無関心よりずっとずっとましなことなのは間違いないのだ。けれど、まるで流行のファッションに身を包もうとするかのような、地に足のつかない心地悪さを感じてしまった。寄付や祈りに対してはそうは感じないのだが、なぜだろう。そんなヘソの曲がったことを感じている自分自身に問題があるのだ、とは思いつつも、それが正直な気持ち。今の自分の限界なのか。

自分自身、被害を受ける人々が「見た目がヨーロッパの白人」になったとたんに、ショックの受け方が大きくなった。単純にテレビのニュースの影響を受けたとも言える。しかしもっと肌の色が濃い人々、もっと貧しい身なりをしている人々が、廃墟のような街を歩いていたり、「難民」という立場に立たされているのは「漫然と眺めていられた」。もっといえば「目にすることに慣れていた」。なんてことだろう。こんなところにも、自分の思考回路が抱えている、課題の一部が表れている。

*       *       *


今朝の雨上がりの牡丹の葉。水滴が美しかった。


2022/03/15

新聞おぼえがき:ウクライナ関連記事、ウィリアム・ハートさん訃報など(ただの日記)

今日の朝刊はとっておきたい記事がたくさんあったので自分の記録として。(切り抜いてもなくしてしまうし……)これがすべて一つの朝刊に載っているなんて。なんという日だろう。



1面。ロシアの反体制派の方の手記の紹介

上記の手記本文。

有料会員向けですが、朝日新聞のサイトでも読めます。



手記の隣のページ。



昔の冷戦構造に戻るのではないかという専門家さんの分析など。




スティングの『ラシアンズ』に
再び脚光、との記事。
思い出深い曲だけれど複雑な気分。


『ラシアンズ』はスティングファンになるきっかけだった曲。学生時代、友達が映画サントラを「カセットテープに」ダビングしてくれた時に、おまけで「いい曲だから」と入れてくれて、私のほうがハマってファンに。彼女はチャゲアスファンになりライブに付き合ったことを思い出す。光陰矢の如し。




俳優ウィリアム・ハートさんの訃報


とてもショック。自分のなかで存在感がリフレッシュされていたので……。昨年のクリスマス前に手持ちのDVDで『SMOKE』を再見したあと、年が明けてから比較的最近のSFドラマ『HUMANS』で、思いがけず健在のお姿を拝見。その後も新作の宣伝を見かけて頼もしく思っていただけに……。『蜘蛛女のキス』や『愛は静けさの中に』、『アルタード・ステーツ』、何より『SMOKE』…この作品がらみのインタビューで出てきた
「映画をやる人間はみな、ソフォクレスに借りがある」
という言葉は今でもよく思い出す。
ご冥福をお祈りいたします。そしてありがとう。


*       *       *

…ウクライナのニュース、毎日二次大戦かと見まがうような映像や単語、物言いを見続けている。未だに「なんで今どきこんなことが」と信じられない気持ちでいっぱい。でもブログなりTwitterなりで書こうと思うと、何を書いたらいいのかわからない。今思っていること――ひとつに統合できない――を、近似値にせよ書き付けられる言葉というものが、自分には身についていない気がする。それとは別に、言葉という媒体自体に伴う限界も感じている。でもあきらめちゃいけない、とも思う。

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