10/8開催のJ.GARDEN54に、特設ジャンル「ホラー・オカルト」で参加を申し込みました。抽選の有無はまだわかりませんが、とりあえずご報告します。(追記・「重大な不備を除き落選はありません」とのことです。よかった♪)
7/16に申し込んだのですが、じつは締切日の昨日カットを下のものに差し替えました。(『流星:SF・微JUNE掌編集』を入れ忘れたことに気づいたため。「J庭以外のどこで売る!?」という本なのに!(^^;))他にもコントラストやテキスト、フォントなど地味に修正いたしました☆
サークルカット。 カタログ等ではグレースケールになります。 |
家の事情と自分の体調の都合で、イアンシリーズの新作はもう少しかかりそうです。申し訳ありません。でも「オタクの神様が自分のために設定してくださったのでは!」と勘違いするくらい(笑)水を得た魚(?)な心地のする「ホラー・オカルト」でのJ庭参加なので、確実に持参できてふさわしいものを……と考え、しばらく紙版の在庫がなくなっていた『脳人形の館』を再版することにしました。うちの本では唯一ホラー色があり、かつ一番「JUNE」だと自分では思っている作品です。露骨なサービスシーンは皆無ですが、「だからこそ」の圧力が自分の思う理想のJUNEだったりします……(ナマ言ってすみません!(^^;))
もともとは英国俳優ピーター・カッシングとクリストファー・リー(いずれも故人)の当て書き小説ですが、オリジナルとして成立するように書きました。幸い予備知識なしに読んでくださった方にもご好評を賜りました。過去作ではありますが、特設ジャンルのお力で、作品がご趣味に合うような、新たな読み手さんに出会う機会になればと願っております。
(いただいたご感想はこちらに掲載させていただいております。改めて御礼申し上げます)
カットで「新装版」としましたが、以前はコピー誌だったのを「印刷」版に変え(オフセットやオンデマンド印刷をひっくるめた呼称ができたのですね♪)、内容もkindle版と同じ(イラスト・漫画省略版)にしようと思っています。
コピー誌版に入っていたイラストや漫画は、別刷りにまとめて(kindle版でお読みくださった方にもご覧いただけるように)紙で無料配布&kindle無料漫画にさせていただいたらどうだろう……などと思案しております。決まりましたらお知らせいたしますね。
体力的にコピー誌制作がきつくなってきたので、じつは印刷版への移行は念願でした。渡りに船の機会に感謝です。
…で、がっつり「オカルト」を扱うイアンの新作が出ないのにアレですが、「ホラー・オカルト」に因んだものを何か、薄いものでもいいから作れないかしら……などと欲が出てきました。(ああ、こういうことしてるから長い新作がなかなか完成しない![反省])
確保できる時間と体調しだいなので、あまり夢物語は語らない方が良いかもしれません。(それでいつも自分の首を絞めるので…)何か出ましたらヨロシクオネガイシマス。
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最近の夏はほんとにきついですね。情けないことにここ数年、夏になるとずーっとゆるく熱中症で、半病人のようなテイタラクです。まあずっと寝込んでいるわけではないのですが、頭がぼーっとしやすくて判断に時間がかかったり、なにもやる気が出なかったり。料理は好きなのですが、コンロを使うのを控えたり、買い出しも早朝開いているお店やネットスーパーに頼ったり……でもこういうシステムがあるのはありがたいことですね。
同人活動については、「暑い間はイベントは出ない」と割り切りました。引きこもる分夏は制作がはかどる季節……となればむしろ一石二鳥(???)なんですが(笑)。とにかく今から秋が待ち遠しいです! 猛暑の折、皆様もどうぞお体ご自愛ください。
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イベントに出ない間も、本たちは通販(BOOTH/フロマージュブックス)やkindle版でお届けしております。涼しいお部屋で、冷たいものでも飲みながらお楽しみいただければ幸いです。