ベルサール渋谷ガーデンという会場での初めての開催。渋谷自体ものすごく久しぶりなのもあって、事前に届いていた案内図通りに地下街を通ったら、訳が分からず不安でした。(^^;)でも途中同じ参加者さんに道連れになっていただきまして、無事着くことができました。(ジャンルはスーパーナチュラルだとおっしゃってました。ありがとうございました♪)帰りは地上で普通に道元坂を下ってきたら、めちゃくちゃわかりやすかったです。次回もここだったらそうしよう…(笑)すごくきれいな会場で、蒲田の泣き別れ会場ではNGだったコスプレも復活しました。撮影スペースは見にいけませんでしたが、スペースでもシャーロックやビルボちゃんをお見かけできました。やはりお祭気分が出ていいものですねー♪
さて、新刊のほうですが…今回はほんとにギリギリで、事前のお知らせがpixivでしかできず申し訳ありませんでした。m(_ _ )m。ミニエピソード準拠で、まさかのアンダーソン+中の人萌え本でした。(このごろ「まさかの」ばっかり…(笑))ミニエピソードで警部との漫才コンビ(?)に萌えまして、「シリアスで」(!)→Sの心理的未満JUNEな小説が出来てしまいました。(^^;)こんな超メジャージャンルでこんな辺鄙な本もないだろう、と自分でツッコミ入れつつ、でも作れて満足です!小説はミニエピソードのちょっと前という設定なので、警部との二人芝居が主体です。警部がたくさん書きたかったのもあります…ここしばらく続いている、グレジョン設定を勝手に継続した話になっております。(笑)
「なにがどうなればこうなるんだ」という表紙と裏表紙。スイマセン。…いや、マジですよ!アンダーソンの心理は深読みすると萌えマスですよ!(笑)
中の人については、先日ファンイベントでの写真やらなにやらが流れてきて…ヒゲ・メガネ姿にやられました☆調べてみるとロシア語ができたり、バイオリンが弾けたり、ナレーションの仕事をなさってたり…と、いろいろとツボにくる才能豊かな方でした。(なんと日本にも来ていたらしい!)今後もチェックいれたいです。SHERLOCKはもう、佃煮にするほど才人だらけですね。(笑)本にはアリスさんのプロフィールや知り得た限りのエピソード、萌えトーク(笑)、出演作レビューなどをギュッといれました。
いいタイミングで中の人の写真が流れてきたのも火に油を。(笑)
ミニエピソードからこんなイメージになってしまった警部とアンダーソン。好きですよもう…。(笑)
ここで萌えの原因になったミニエピソードをもう一度❤
(日本語字幕版は消えてしまいましたが、アップしてくださった方には改めて感謝を☆)というわけで、「まるごと一冊アンダーソン」な薄本でした。今回は苦笑しながら買ってくださった方がかなりの比率で(笑)。でも小説はかなり真剣に書きましたので、もしも、もしも気にいってくださった方がいらしたら、ご感想などぜひぜひ聞かせてやってください…。(ノンケJUNEって好きなんですが、今回これにすごく馴染む関係だなあと…眼がおかしいかもですが…(^^;))春コミにはまた持ち込みますので、よかったら覗いてみてくださいマセ♪
宇宙探偵ホォムズなど、ほかの本についても一言二言お言葉いただけたのが、とっても嬉しかったです。いつも買いに来てくださる方々も、本当にありがとうございます!昨日は朝四時まで作業してたことや、なんやかやでちょっとテンションが上がらず、席に座りっぱなしであまりこちらからのお声がけもできなかったんですが、特殊なほうの萌え(?)や、好きな作品についての楽しみをシェアしていただけるのは本当に楽しいです。二次同人の醍醐味ですね。たた゜、疲れもあって見て回れなかったのが心残りです。次回こそは。
(S3は、やはりすでにご鑑賞なさっている方もたくさんおられましたが、緘口令(笑)ということで会場で内容のお話は控えました。ネタバレ回避中の方の耳に聞こえてしまう危険がありますからガマンガマン…5月の放映がほんとに待ち遠しいですね!)
…これでSHERLOCK本だけでも15冊。なんとなく、やっぱりせっかくスペースがいただけたんだから…と本作ってしまうんですよね…というか、書いたり描いたりしたいネタがどんどんわいてくるのが恐ろしい。(^^;)コピー誌なのでなくなるとなんとなく刷ってしまい、机の上がいいかげん収拾つかないので、そろそろ古い本の展示は考え直さなくちゃ…。でも品切れを出してしまった本を、次の機会に買いにきてくださる方もいるので1、2冊ずつくらいは予備として置いておきたいし…それが見やすくできないかと…うーん。なんとか解決策を見つけたいです。少なくとも、「小説」とか「レビュー」とか、本の種類で分けたほうが見やすいかもですね…。(これまで「出した順」を重視したディスプレイになってたので…)
…さて、これから3/9のJ庭、3/16の春コミと続きます。頭を切り替えてそちらの準備にかかります。でも今、先週見た『フランケンシュタイン』の余韻でけっこう脳内ふつふつと沸いているんですよね…原作やこれまでの映像化作品含めて、書きたいことがたくさんある素材なんです。同人誌としてはまた超マイナー路線になってしまいますが、オンリーサークルだろうがなんだろうが、やりたいことができるのが同人誌。そこから発展して評論本にして、kindleのほうで作ってみてもいいかも…などなどアイデアばかり広がっております。同人誌はほかに暖めていたものもあるので、これから少し考えなくてはです。(そしてホビット公開間近。もうどうしたら…!(笑))
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末筆ですが、イベントで唯一残念だった点を書いておきます。
お隣がネットでのお付き合いが広いサークルさんだったようで、オフ会的に(?)隣まで溢れて立ち話するお客さんが多く、かなり長時間目の前をふさがれて閉口したこと。お若い方のようだったので盛り上がるのはわかるし、盛り上がるとなかなか周りに気が回らないのは、自分の経験からもわかるんですが…。でも、ふさがれた側からはお客さんにご注意などできるものではないので、なるべく当該サークルで声をかけて、はみ出さないようにするのがマナーですよね。「気を遣っている」というジェスチャーだけでも空気は変わるものなので、ちょっとだけ気をつけていただきたかったです。昨日は忍耐鍛えられました…。(それもあってちょっとテンション上がりませんでした。しょぼん(^^;))同人イベントは配置も運ではあるんですが、サークルが気をつければこういう意味の「ハズレ」はなくなります。これからネット活動主体のサークルさんが増えると、こういうマナーは知らない方も増えてくるのかもしれないなー…と見ていて思ったので、まあこんな僻地ブログに書いてもあまり影響はないと思いますが、いちおう書きますね。今さらの今さらですが…
同人イベントでは、隣のスペースの前にはみ出してはいけません。予想外の列や不可抗力は周囲も理解を示しますが、立ち話での長時間のはみ出しは純粋に迷惑です。気をつけましょう。買うときには、見たいサークルさんの前が空いていなかったら、横から覗かず後ろに並んで下さい。最近はこれが自然にできるお客さんが多くなったように思いますが、久しぶりに残念な体験をしました。知らない同士が一日気持ちよく過ごすためのマナーはぜひ広まってほしいです。
うちは基本的にピコ手なので、混雑することはコミケでごく稀にある程度、列ができることもほとんどありません。が、21世紀探偵のジャンルになってから、2回だけ突発的に長い列が出来て、ああいう状況がいかに大変かわかりました。(嬉しいより先に「どうしよう」とパニックになってしまいました。慣れないゆえかもしれませんが)イベントスタッフさんが誘導してくださって、最後尾札など瞬時に作って下さって助かりましたし、並んでくださった方もマナーの良い方々だったのですが、やはりお隣へはご迷惑だったと思います。お詫びしたところ快く暖かいお言葉を返していただきましたが、お詫びは必要だったと思います。…立ち話はわりと好きなので、はみ出しには気をつけているつもりです。そのほかの点も含めて、改めて自分も気をつけようと思います。