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2022/02/07

ツビッキーコレクション③感想

大好きな坂田靖子先生の新刊『ツビッキーコレクション③』、1/ 17に発売になり、さっそく発売日にゲットして拝読いたしました❤ なかなかアップできなかった感想をようやく書きます。ご紹介モードなので、未読の方もぜひ。




主人公はイギリス人のフリッツ・ツビッキーくん。変わり者の亡父の遺言で、私設博物館開設のための収蔵品集め(オカルトがかった訳ありだとか「へんなモノ」なのが条件)をしています。その収蔵品の買い取りやフリッツくんのさまざまなバイトをめぐるアレコレ。一話完結のエピソードが続きます。

古いとはいえお城のような家――というかお城そのものに住んでるのに(あ、時代設定は現代です!)、遺産は収蔵品の購入に充てられるため(…でしたっけ??? ①②巻が納戸部屋から取り出せない状態なので間違っていたらご容赦を(^^;))、いつもバイトをしているのです。(笑)住み込みの使用人さんとの間でこんな会話があります。

「ダンナ様(お父さん)も亡くなったことだし、バイトじゃなくてどこかに就職しちゃってもいいんじゃ?」

「バイトより稼げる就職先見つからないんだよ。うまいバイト見つける腕上がってるし」

「たしかにへんなバイトガンガン見つけて来ますよね」

…これがお城の使用人さんと城主との会話なのも面白いですが、なんかツボで親近感が湧きます。実際の「先祖代々のお城住み」の場合も、維持費が大変でけっこう金策に苦労している……みたいなお話はよく聞きますから、あながち突飛な設定でもないのかも。(ヘンナモノ博物館は別として。…いや、イギリスだとそんな例もありかねない気がする(笑))。
しかしあんなに楽しそうな(?)バイトばかり見つける能力はうらやましいです。(笑)

親父さんに関してはあまり良い思い出がないらしく、死を悲しんでる様子もなく、遺言にも反発していたりするのも深みのあるところです。ゲストキャラクターの身の上に関しても、ときどきふっと深く刺さる設定が出てきたりします。
 
居候(?)のエドワードくんは生き別れになっていたという双子の弟。最初は拒絶していたフリッツですが、エドワードのキャラクターが坂田先生ならではの素敵キャラで、いつのまにか馴染んでいるのも素敵です。

今回妙にツボだったのが、
「リンゴルーン リンゴルーン リンゴルーン」
という擬音。ボンヤリ読んでいたので「遠くの教会の鐘の音かな?」とか思ってたんですが、読み直したらフリッツが住んでいるお城に来客があったときの音でした。玄関に呼び出しベル(?)みたいなものがあるんでしょうか。お城だからおっきいんだろうなあ。この擬音がカワイイのにすごくリアルな気がして、実際にこういうオノマトペがあるのかどうか知りませんが、このコマがなぜか大好きです。

坂田先生の英国モノは、さまざまな背景知識がしっくりと作品に馴染んでいて、よくあるタイプの「英国好き向け作品」(?)で匂いがちな「ひけらかし感」(ごめんなさい(^^;))がまったく漂っていないところが好き……というか、これを日本人である先生が成立させているのは驚異的だと思うのです。

そして前にも書いたかもしれませんが、先生ご自身はイギリスに行ったことがない、と以前どこかで読んで驚きました。もしかしたらそれゆえ、なのかもしれません。坂田先生のフィルターを通して、さまざまなものから吸収して身についた「坂田先生の英国」を描いているから、外部から得た情報を列記して武装しているような、ある種のいやらしさ(これまたごめんなさい(^^;))がないのかもしれない。読んでいて気持ちいいんです。つまりは作品の品が良いのですよね。自分には一生かかっても無理かもしれないけれど、こういうアプローチは理想です。

ちょっと変わった人に振り回される普通っぽい主人公、という組み合わせは坂田先生の十八番だと思いますが、その「ちょっと変わった」エドワードくんの方向性、これががまた坂田先生ならでは、です。

アマゾンでは同じ英国ものだった『バジル氏の優雅な生活』あたりとの比較で、背景のなさや絵柄の衰えを指摘するレビューもありました。わかります。でも自分はそこは……気にならないと言えば嘘になりますが、(下手ながら漫画も描いてきた身としては)そうは言えないです。アシスタントさんを入れて大量に描いていた頃とは体制も違うと思いますし、年齢もあります。漫画を描くのは本当に体力のいることで、このテイストの漫画を新作で読めること自体が、自分にはとても貴重で嬉しいです。

そしてこの作品、ある意味で、この「余白感のある絵柄」ゆえに成立している感じもするんです。突飛なところ、ファンタジーなところ、ふっと深くなるところ。それらをすべて包み込む余白(絵だけでなく)があるおかげで、独特の余韻が生まれています。

ツビッキーはこの巻で完結だそうで、ファンとしては残念です……! 

(じつは、「イギリスのオカルト系のネタ」を毎回扱う、という意味では、拙作のイアンシリーズとかぶるところがあるので、おこがましすぎて滑稽ですが「ネタがかぶったらどうしよう」なんてドキドキした作品でもありました。今回出てきたハイブラジルはいつか使いたいなーと思っていたものの1つでしたが……でもそれを言いだしたら、ネタがかぶる作品はすでにたくさんあるんですよね。取り込むネタが何かではなく、大事なのは料理の仕方。精進あるのみであります☆)

ちょっと寂しく思っていたところ、オビに『一応探偵局』という作品を『JOUR』で隔月連載中、とあるのに気づきました! 雑誌は買わないのでコミックス待ちですが(またまたゴメンナサイ(^^;))、今から拝読するのが楽しみです❤

2022/01/15

ただの日記/『be』にホームズ記事、図書館本etc.

朝刊(朝日新聞)のおまけ『be』にホームズの記事。読み返したい話のアンケート結果らしいけれど、自分が思い入れのある『空き家の冒険』はなかった。よく見たら、原作ではなくグラナダ版を想定したアンケートらしい。(でも回答内容は原作みたい?)

思い入れは、これが最初に意識して読んだホームズだったから。30過ぎてから、スーパーの店頭で臨時に木箱を並べていた古本屋さんから、「ホームズって有名だけどちゃんと読んだことないなー」という程度で買った。それがたまたま『…帰還』で、たまたま新潮文庫版だった。

ワトスンが卒倒したり暗闇でアレコレあったりで腐女子にはテキメン。(笑)それから他のシリーズを追いかけてむさぼり読んだ。ちょうど自分も体を壊して会社員をやめたあとだったので、初期のワトスンの身の上――アフガン戦争から負傷して帰国し、恩給の支給額が許す範囲で自由――が共感しやすかった。自分も退職金と雇用保険が許す範囲で自由、だった。

それ以前の接点はアニメの犬ホームズくらいで、グラナダ版は見ていなかった(友達がハマっていたけれど)。原作は英語の授業で簡約版を宿題として読まされたので、印象が悪く面白いとも思わなかった。のちにこんなに人生変えられるとは。

*       *       *

朝の散歩から帰宅。寒いのでいつもと反対側の日向コース。エアコンが壊れている部屋より外の日向のほうがよっぽど暖かい。

図書館で借りた本を机上の「今読んでる本」コーナーに並べてみる。一過性の興味が反映されてて壮観だ。だいたい、興味が出て図書館で予約しても手に入るまで良くて数日、悪いと数か月かかるから、リアルタイムの、ほんとにぱっと浮かんだ興味が反映するのは珍しいこと。昨日思い切って足を延ばした図書館で偶然に『ユダの福音書』まで手に入ったのが大きい。あの図書館がもう少し近ければなあ。所蔵本が趣味に合う。というか高校時代に通っていたのはここなので、ここで趣味が醸成されたのかもしれないなあ……などとしみじみする。



年末に手持ちのコリン・ウィルソン本を拾い読みしてから聖骸布に興味が出て、そこからYouTubeやらアマゾンやらのいもづるがほとんどだけど、『逆説の世界史 2 一神教のタブーと民族差別』はクリスマスが視野に入り始めた頃に興味が出て(例年この季節にキリスト教への興味が高まる。我ながらほんとにミーハー(笑))、ほんとは延長して正月に読みたかったもの。予約者さんが出て延長できず、読みきれなかったのでリベンジした。(今は貸出数も余裕があるんだけど、年末は一時的に予約待機者が出ていた。新刊でもないのに何だったんだろう? どこかで紹介されたのかしらん?)年末年始は思ったほど落ち着けなかったから(これは例年そのような気がする(^^;))、かえってよかったかも。

気まぐれな興味で借りた本ばかりだけど、思わぬところで翻訳企画のほうに役立つヒントにも出会った。ありがたい。明日は台所仕事の休暇宣言をしてるから、がっつり読むぞ♪

*       *       *

部屋が寒すぎるので、散歩用のニット帽をかぶったままにしてみた。あと、コーヒーがあっという間に冷めるので、サーモスに入れてちびちびカップに移して飲むことに。いつでも湯気の立ったのが飲める。あと、水の入ったコップを持ってきた。喫茶店がうちと違うことの1つがこれだと気づいたから。口の中をリフレッシュさせるコレが案外いい仕事をする。

*       *       *

先日衝動的にポチったフルニエのCD(バッハの無伴奏チェロ組曲)を流す。ちょっとしたマイブーム。いい喫茶店に来た気分になれる。でも本読み出したら邪魔になるから消す。

2022/01/07

雪に足跡

 昨日は地元横浜でもけっこう本格的に雪が降りました。予報より前倒しになったのでびっくり。でもスローモーションのように降る雪を見ながら歩くのは、なんだか現実感がなくて好きです。あとの面倒を考えなければ。(笑)

さてさて、今朝はその「面倒」。そこそこ積もったので家の周りで歩くところだけ雪かきをしたのですが、その時こんな足跡が……。





なにかがうちの前をお通りになったようです。猫にしては大きく感じるのですが、近所で他に聞いたことがあるのはハクビシンくらい。こういう足跡なのかな? とにかくくっきり残っていて、「行動」が想像できるのがなんだか愉快。

人が雪の上から踏みつけたところは、圧縮されて氷になっていて、雪を除けると足跡が残りました。行きと帰りの足跡が見分けられます。(ホームズになった気分!(笑))でも雪かきでいつもこうなってた記憶はないので、やはり冷え込みが強かったということでしょうね。


新聞配達さんの足跡が凍った跡。
いつもありがとうございます。

…これ、小動物程度の体重でもそうなるんですね。結果がこちら。雪を掃いたらくっきり足跡が残りました。ネガ……というかキルリアン写真みたい。(笑)

ネガ(?)になった足跡

 

凍ってくっきり

ハクビシンの足跡なのかなんなのか、調べようと検索してみたら……害獣として出てきてちょっと気分がトーンダウン。そうかー、そうだよなー……。狸とかいろいろ似たのがあるみたいで、見分け方とか出てきたんですけど、めんどくさくなってリサーチは切り上げてしまいました。うーん、そういえば少し離れたところに狸もいると聞いたことがあるなー。

害獣のくくりと思うと和んでちゃいけないかもですが、まあ家の前を素通りされているし。写真まで撮って家族に見せて(笑)、やっぱりなんか笑ってしまうのでした。

雪と言えば、この寒波でニュースに出てくる雪は大変だ、大変だという話題ばかりなのですが、先日テレビを見ていたら、雪が降る中で嬉しそうに口を開けて、空中で雪を食べようとしている坊やが映ってちょっと和みました。親御さんに「汚いからにダメだよ~」と怒られたかもしれないけれど、気分がわかります。

害ばかりが報道されるものにもそんな一面があるなー、というお話でした。

2022/01/03

年末年始の花と料理など

明けましておめでとうございます。寒くてお正月らしいお正月…なんて思っておりますが、ニュースを見ると、雪の多い地方の方はさぞや大変なことと思います。帰省やご旅行の方々も、どうぞ安全にお過ごしくださいませ。

さて、自分は自宅で過ごすいつも通りのお正月ですが、昨年末はコミケに(エアでも)参加しなかったので、なんだか妙な感じがしています。それでも年末年始は家の正月準備などで、それなりに忙しく過ごしておりました。

花や料理など写真を撮っていたので、記録したいと思います。


正月用の寄せ植え(植え付け直後)


寄せ植えは予定外でしたが、だいぶ前に家族が買って来たハボタンを活かしたくてクリスマス前に急遽作成。追加でガーデンシクラメンとモリンバという八重咲マーガレット(店頭で一目惚れ)を買い、庭にほったらかしていた鉢からシルバーのヘリクリサムと南天を引き抜いて合わせました。地味ながらアクセントになった南天が気に入っています♪(太い茎が枯れてしまった鉢なのですが、足元に出ていた若芽がきれいだったので)

写真を撮ったときは良かったのですが、翌々日から寒波が来て、モリンバは地植えにしたものも含めてつぼみから萎れてきて、今は残念な感じです。(涙)寒波はしかたないですね。



玄関の正月花
(生け込み翌日)

恒例の玄関花は、今年は忙しかったのもあって投げやり…じゃなくて投げ入れ(笑)です。お店でセット販売していた束に黄色のピンポンマムだけ追加。自分でもびっくりするくらい早くキマりました!(剣山使うと「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤して時間がかかるほうなんです(^^;))

クリスマスのポインセチアで使った100均の金色ランチョンマット、派手でめでたいので花瓶の下と壁に続けて飾ることにしました。うーん、わりと昭和っぽいですね。うちの玄関に飾るとみんなそうなるのかしらん(笑)

束に入っていたシックな赤いスプレーギクが花火みたいで素敵です。暗い玄関なのでシック系はあまり映えないのですが、お手頃値段で珍しいものが手に入ったなーと喜んでいます。



今朝の花の様子。キクがいい感じにピンと開いてきました。
千両はもともと新鮮でなかったのでそろそろ終わりっぽいです。




柚子入り栗きんとん

こちらもわりと恒例になっている栗きんとん。ほかのおせち料理は作りませんが、これだけはよく作ります。何年か前から柚子を入れるようになりました。普通の栗きんとんは自分には食べにくいのですが、柑橘が入るとサワヤカデザート系になって食べやすいです。今年の初挑戦はちゃんとクチナシの実で色をつけたこと。いつもはやりませんが、きれいな黄色になりました。家族にもわりと好評で、どんぶりいっぱい作った割にはすぐになくなりました。



小豆を煮るの図

今年は雑煮の他に餅用のあんこも自家製してみました。というのは、家族に糖尿病で甘党の人がいまして、砂糖代わりに羅漢果糖で炊いてみようと前々から思っていたので……豆を買い込んでから一ヶ月くらい寝かしてしまいましたが、やっと実行です。あんこにする分だけ甘くして、残りはほどほどの味付けで冷凍。(いとこ煮とかに使えるかなと)餅は二回くらいで飽きたので(笑)、最後は薄めてしるこドリンクを楽しみました。


そんなこんな大晦日までフル回転で、元旦からゆっくりしようと思ったらけっこうそうもいかなくて。疲れがたまってしまったので、今日は料理はせずにインスタント全開でいこうと思います。(笑)



昨年はあまり本が読めなかったので、お正月はがっつり読書をしよう!とも思っていました。元旦、2日に年末からチマチマ読んでいた図書館本を読了。こちらの話は長くなりそうなので、今日はやめておきますね。


*       *       *


さてさて、末筆になりましたが、昨年中、そして年末年始も、kindle版や紙の本をお読みいただいてありがとうございます。昨年はアマゾンのマーケットプレイス直接出品も始まり、また新しい読み手の皆様にお届けできることを嬉しく思います。

家庭の事情で新作執筆は少し滞っておりますが、マイペースながら頭がサビつかないように、翻訳企画など含めて少しずつ頑張っております。既刊の配信・通販もこれまで通り行っておりますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2022年が皆様にとって良い年となりますように。心からお祈りいたします。


元旦に地元神社にお参りがてら、
恒例散歩で駅から撮った遠景の富士山。
小さく映ってるのを引き延ばしたので
ボケててスミマセン。
でも良い天気でした!


2021/12/25

昭和なお菓子でクリスマス/即席サバラン☆

メリークリスマス! 昨夜は前回書いた通りにチキンも焼き、クリスマスディナーっぽくがんばってみました。(カルディのローストチキンの素、手軽ですごくおいしかったです!)

ケーキは時間が足りず、やはり買うか!と朝に決心したんですが、紆余曲折のすえ急遽サバラン(もどき)を自作することになりました。下戸なので洋酒は入れず、結果的に求める味に。自分としては大成功です!


即席半自家製サバラン。丸いのは黒豆に非ず。(笑)
雑な盛り付けですが味は合格でした♪

馴染みがない方のために……サバランは、本来はブリオッシュという頭がぷくっと膨れたかわいらしい形のパンを洋酒が入ったシロップに浸け、生クリームや果物を乗せたものです。最近懐かしくて好きになってるのですが、わりと昭和のお菓子で(笑)なかなか売っていません。もちろんうちの近所でも。ブリオッシュもなかなか売ってないので他のもので代用したら……簡単にできてしまって家族にも好評だったので、また「書くまでもないレシピ」(笑)を記録します。


即席サバラン(もどき) レシピ

材料

・市販のデニッシュブレッド
(カット済みで六枚切りのお手頃品。切る手間なし❤)

・果物の缶詰
(飾りとシロップの材料に。今回はたまたま目に入ったマンゴーとクランベリー)

・炭酸水
(下戸なので洋酒の代わり。ソーダ割に使う甘みのないのを買いました)

・ホイップクリーム
(口金つきの袋に入っててすぐ使えるもの。泡立てる手間なし❤)


1. 缶詰のシロップを深めのタッパーにあけ、ソーダ類でテキトーに割る。
今回は缶詰二種類だったので、味見して両方混合。シロップを増やすためにオレンジジュースも買ってきましたが、今回は不要でした。作る量と缶詰のシロップの量のバランス次第で、味見しながらジュースや甘味料など足していく感じですね。

2. パンをシロップに浸ける。
(冷蔵庫で一時間くらいでしたが、充分染みてました)

3. ホイップクリームと缶詰の果物を飾ってできあがり。
もちろん生の果物でもゴージャスだと思います!
でも缶詰の具はシロップとの相性が間違いない(笑)。手軽で良いです♪


鋭意サバラン製作中の図。

本格的なシロップなら砂糖と水を火にかけるとこからですが、今回は即席なので混ぜただけです。その分日持ちは「開けた缶詰」程度になりますね。まあもともと生クリームのケーキだし、すぐ食っちゃうので問題ないです(笑)。

スーパーではいろんなフレーバーの炭酸飲料があったので、それもいいなあと迷いました。もちろんイケるクチの方は好みの洋酒をたらすと良さそうですね♪

コストは全部で700円ほどでした。材料のほとんどが余っててそれぞれ食べられることを思うと安上がりかも?

*       *       *

最初はサバランで検索したら生地から作るレシピばかりで。「いやいや、そっからやる時間はないから!(^^;)」と生地に代用するものを探したところ、「フランスパンで」という例を発見しました。でもパン売り場でふとヤマ●キのデニッシュブレッドが目に入り、「こっちのほうが食感が近いんじゃ?」と思った次第。求めるのはシロップに浸けてもぐすぐずにならない「強力粉感」というか「繊維感」のある生地です。フランスパンは間違いなく崩れないけれど、バターが入っていない分ブリオッシュから少し風味が離れそうなのと、急いでいたのでデニッシュのほうがシロップが早く染み込むんじゃないかと。(買い物したのはもう夕方です!)

もともとはショートケーキを買うつもりだったんですけど、近所のお店で手に入るものがイマイチおいしそうに見えず……(^^;)。近辺でおいしいお店が一軒あるんですが、今月家族の誕生日があってそこのショートケーキを食べたばかりなんです。で、他はコンビニかスーパー(いや、こういうとこのスイーツは好きなんですけど、今回はなんとなく……)、老舗ながらケーキのスポンジが好みでない大手菓子チェーンの●●家さん(ゴメンナサイ)しかありません。

ショートケーキ以外、となると選択肢はチョコケーキやモンブランくらい。なんか自分が今求めるものと違う。食指が動かないものをわざわざ買うのもなあ……とモンモンとしたすえ、自分が求めている「味覚」はやはり生クリームと生地とフルーツ感のコラボなんだわ、と思い至りました。

最初はスポンジ台を買って飾り付けようかなとも思ったんですが、市販のスポンジケーキは一台丸ごと。うちでは食べきれません。そこで閃いた次第でした。

そんなこんなで、近所ではまったく売ってないサバラン、これでいつでも食べられるようになりました。めでたしめでたし。(笑)


その他のメニューはローストチキン、野菜のシチュー、市販のポテトサラダをレタス・トマト・キュウリで盛り付け。


「けっこうまともなクリスマスディナー」
(by『SMOKE』のオーギー・レン)(笑)


カルディのローストチキンの素で焼いたチキン。
「開き」なのでデカい!


鶏肉は、食べやすさのために骨なしで開いてあるもも肉にしました。(ナイフとフォークも面倒なのでテーブルに出す前に切っちゃいました☆)塩コショーして「素」を塗ったくって30分マリネし、220℃のオーブンで30分……と書いてあるんですが、うちのオーブンレンジが200℃までしか出せないので仕上げはフライパンで。

パッケージの写真にローズマリーが添えてあったので、鉢植えのローズマリーを切ってきて漬け込み、一緒に焼きました。


おとなしくマリネされる鶏肉

「素」のせいのかどうかわかりませんが、柔らかくてすごくおいしかったですー! また買ってきたいなー。(クリスマス以外の季節は売ってないかな?)

*       *       *

さてさて、明日から大寒波到来だというし、昨晩はあまり冷え込まず雨も降るとの予報だったので、昨日の午前は慌てて庭仕事しました。買ったまま植えつけてなかったポット苗を植えたり、あり合わせの鉢で正月用の寄せ植えを作ったり。(元肥で日陰や寒さに強くなるというペンタガーデンも入れときましたが、植え込み直後の寒波はどうかなあ……)今朝は雨上がりで苗が落ち着いてるように見えます。

今日はあちこち痛いですが、園芸と料理に没頭できて、昨日はある意味贅沢な一日でございました。


クリスマスと重なった週末、あとはゆったりと過ごしたいです。


Merry Christmas!


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