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2022/08/26

熱中症とネットスーパー

 ここ数年、「夏の間はずっと軽度の熱中症」みたいな状態が続いてましたが、先週の日曜の未明、初めて中等程度の症状(極度のめまいと吐き気)を経験しました。ひーこんな締め切り前に!(^^;)

すこしずつ回復してきたのですが、いまだに軽いめまいが抜けません。ググったら症状が消えるまででも3~4日、体調が戻るまでには一週間以上……重症だと一ヶ月単位の話になってくるそうで。ここまでのものとは、自分が体験するまで実感できていませんでした。ほんと、立派に「病気」です。でも昨日まで頭痛や胃腸の不調があったのを考えるとだいぶマシで、出口が見えてきた気がします。今日はようやくJ庭新刊の表紙や口絵の版下作業ができました☆ 今回はありものの絵を使ってデザインするだけなんですけど、こんなこともできない状態でした。

そんななか、食料品の買い出しもままならないので、近所の西友で宣伝していた「ネットスーパー」デビューしてみました! 最近は日用品でも近所の店にないものとか、まとめ買いで安くなるものとかはアマゾンで買ったりしていたので、「まあ、ネットスーパーといっても普通の通販と変わらないよね……」と思ってたんですが!が! 生鮮食料品やお惣菜まで買えるのは新鮮! 日頃買い物に行ってはヒーヒー言いながら運んできて、帰るとヘロヘロになってたものが、配達してもらえるというのはこんなに楽なのか! 楽すぎてぽかんとしてしまいました。申し訳ないくらいです。でも癖になりそう☆

この店舗は生鮮コーナーだけ24時間営業なので、今まで日中の暑さを避けて早朝に買いに行ってたんですけど、それ以外のものはやはり九時半頃にならないと買えなかったので、ああ、もっと早く頼ればよかった! なんか贅沢な気がして「うち向きじゃないわ」なんてスルーしてました。見てみると価格もけっこう店頭と変わらなくてびっくり。合計が5500円未満だと330円の送料がかかるんですが、レギュラーの食料や消耗品をまとめるとすぐに送料無料ラインになってしまいます。(330円だって激安だと思うんですが、近所の店舗からの配達だから普通の通販並みの送料はかからない訳ですね)その分、体力も時間もセーブできます。いやほんと、ありがたい。ありがたいです!!

それに店頭で買ってると会計まで総額がわからないけれど、ネットだと常に総額が計算されるので、「あ、買いすぎだな。じゃあこれは今回はやめて……」とか調整できる。支出のコントロールがしやすいかも、と期待してます。(^^)ただ一部だけ、他のスーパーでいつも半額くらいになってるものがあるので、暑さと体調回復のバランスがとれたら併用するつもりです。

ともあれ、夏場は買い物に行ける時間帯を優先して一日を組み立てていたので、制約からの解放は夢のよう。気持ちに余裕ができました。これからは自分の仕事の都合に合わせたスケジューリングができそうです♪ 体調が悪化しなければ手を出さなかったと思うので、今回は熱中症もへんな役に立った(?)……のかもです。(笑)

2022/08/14

「念のためエア想定」とJ庭新刊、カタログ特集「JUNEを語ろう」のことなど

【2022/9/1追記】J庭直参決定・新刊あり
エア参加を想定しておりましたが、一転直参することに決定いたしました。週間予報で酷暑でないことがわかり、新刊を会場直接搬入としたため這ってでも(笑)参ります。よろしくお願いします!(配置は「A25b SUSSANRAP」です

*       *       *




ティアマガ+ガーデンガイドの合本。
ずっしり読み応えありです!


2022/08/14 05:45

ロールケーキと温めた豆乳コーヒーでおめざしながら書いてます。久しぶりに早朝散歩をしてきました~。
 
最近昼間は酷暑のため外に出られず、出るのは食料等の必要な買い物のみ、という生活でして、運動不足なのでイベント当日に向けてトレーニングの散歩です。15分程度のコースなのですが、飲食の前に散歩したせいかフラフラ。(^^;)こんなに体力落ちてるとは。これではビッグサイト参りは難しいかなあ……と考え始めたところです。

もともと夏は苦手だったのですが、年を追うごとに「夏はほぼ半病人」がデフォルトになってきました。自分が年をとったのもありますが、最近の夏の暑さは昔とは別物ですから。そんなわけで数年前から夏のイベントは申し込んでいなかったのですが、 今回は特別ジャンル「JUNE」が特別すぎて(笑)、当日行けるコンディションだったら「ああ、やっぱり申し込んでおけば……!」と絶対悔しくなるので念のため、という申し込みでした。でも、会場でご迷惑をかけるようなことになっては本末転倒。とりあえず通販ベースのエア参加を基本に想定し、体調や状況が許容範囲に整ったら、サプライズ(自分にとって)的にご褒美直参、程度に考えて準備しようと思います。(そう思うとかえって気が楽になってスンナリ行けちゃうかも、という気持ちもあります。心身ともに天邪鬼なので(笑))

J庭新刊は

カットに書きましたとおり、「JUNE」に因んだものを企画して、結局レビュー集を作ることにしました。自分にとっての「JUNE」は、さまざまな作品(たいていBL系とは意識されていないもの)から「自分が感じ取る」ものなので、こういうスタンスは自分的に正しい、と思えたからです。これまでにJ庭で配布させていただいたペーパーで、しばしば同じ趣旨で長文のおすすめレビューを書いていたので、その総集編をベースとしました。また、似たテーマの記事を旧サイト等の記事から加え、加筆修正して編集中です。手前味噌ですが、けっこう読み応えのある内容になりつつあると思います。ぜひ読んでやってください。

自分なりの「JUNE」を意識した創作既刊として、『流星:SF・微JUNE掌編集』と『追憶のシャーロック・ホームズ:ワトスン博士最後の告白』も直参時のラインナップに加えています。できれば在庫のない『王殺し』と『脳人形の館』もコピー誌卒業&再版したいのですが(特に後者はうちの本では一番JUNEだと自分では思っているので……)、あまり欲張ると空中分解しそうなので、まずは新刊を優先して進めます。ご興味を持っていただけましたら、kindle版もありますので覗いてやってください。


イアンシリーズはJUNEというより「マイルドBL」を目指したシリーズですが、合わせてご覧いただけたら嬉しいです。こちらの新作、お待ちくださっている方々には長く停滞していて本当にすみません。諸事情で執筆にとれる時間が減ったのも事実なのですが、これではイカンと「仕事/執筆/創作をしやすい部屋」を目指し、春から大々的な断捨離を決行中です。長丁場ですが少しずつ整ってきているので、良い結果につなげたいと思います。


カタログ特集「JUNEを語ろう」

さて、そんななか、これこそサプライスだったのですが、イベントカタログの事前献本をいただきまして(ありがとうございました!!m(_ _)m)、特集の「JUNEを語ろう」にアンケート回答の一部を掲載していただいたことを知りました。とても嬉しかったです。このアンケートが刺激になって新刊企画が生まれたので、じつは新刊にはこのアンケートに書かせていただいた回答の全文を載せたのです。(かなり長文だったのです。おはずかしや(^^;) )新刊は勝手に「協賛本」にしようかな~、なんて思い始めました。(笑)

特集は読み応えありました。『June』誌の思い出を語っておられる方がたくさんおられたのと共に、若い世代の方が独自の切り口で思いを寄せているのも興味深かったです。自分は『小説June』はたぶん買ったことがないんじゃないかな……圧倒的に「情報誌」としてのイメージを持っています。美術展や演劇などの情報もあって、当時ティーンエイジャーだった自分にとっては、ちょっと背伸びをした「文化」へのアクセス口でもありました。その後、今でいう「萌え」に身をゆだねて毎週のように歌舞伎に通うシアワセな時期を通過できたのも、元を辿るとこのへんが影響してるかもしれません。(身近では見てる人がまったくいなかったので。同行するのも「萌え活」(?)方面で知り合った友人だけでした)

私の回答は「自分なりのJUNE」に偏ったものでしたが、その源泉にはやはり『(大)June』誌があったんだなあ……と改めて思います。お小遣いの許す範囲では買えることは少なかったですが、そのお宝をだいぶ昔に処分してしまったことが悔やまれます。(図書館にあったら恥ずかしいけど読みなおしたい……!)

はじめての書影利用許可願い

新刊のお話に戻りますが……今回、「そうだ、きちんとレビュー対象の書影を載せた本を作ってみよう」と思い立ち、各書籍の出版元さんに書影利用のお問い合わせをしてみました。(ブログやTwitterでは「これ買いましたー♥」とか気軽に写真を上げてましたし、無料配布のペーパーでも同様にしたことがあったのですが、今回はいちおう紙の有料冊子ですし、最近書影についての考え方も変わってきているようなので……)

とても恥ずかしく勇気がいりましたが、企画主旨と合わせて「同人誌」に掲載するレビューのため、との説明もつけました。お盆休み直前のタイミングでしたが、ほとんどの版元さんが即日にOKの返信をくださり、中には画像データを提供してくださった版元さんまで。嬉しい驚きでした。正直、「たかが同人誌」にご対応などいただけないものと思っていました。お忙しい中、ご協力・御対応くださったご担当者の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

さあ、こうなったらポシャるわけには参りません!(笑) 冊子として少しでも良いものにするべく、仕上げをがんばります!

2022/06/03

念願のエアコン交換(と、新訳版『歴史とは何か』到着❤)

じつは昨年秋頃から、自室のエアコンが壊れていました。しかしエアコン直下までぎっしり家具が詰まっていたため、替えようにも業者さんを部屋に通せる状況ではなく……。(^^;)アレコレあって後回しになり、ひと冬電気ストーブで頑張りましたが、夏はさすがに交換しないとこの部屋で仕事ができん! とおシリに火がつきまして、ここ数週間断捨離にいそしんだ末、ようやく新しいエアコンをお迎えしました。


新調したエアコン様。お美しい。
白さで古い壁の汚さが際立ちます❤(^^;)

予算が限られていることもあり、いろいろリサーチして「うーん、ネット通販で本体を買って、取付けは噂の『くらしのマーケット』とかで頼むべきなのかなあ…」とか悩みまくったんですが、結局自分で判断する情報量が多すぎて頭がパンクしてしまい、「部屋になんとか作業スペースができた日」に、たまたま入ってきたケーズデンキのチラシを握りしめ、お店に駆け込みました。条件は「冷房・暖房・除湿ができればいいです!」……とゆうことで、目当てだったチラシ掲載の一番安いやつをゲット。メーカーはコロナさん。メーカーにこだわりはないですが、コロナ下で購入したことは思い出になりそう。

で、一昨日設置していただきまして、さっそく除湿を堪能。
…ああ、エアコンありがてえっ!(感涙) 
じつは昨日は部屋の断捨離で重い本の選別を進めていたのですが、「暑いなー」と思いつつ、なかなかエアコンをつけることを思いつかず……。どんだけ「エアコンなし生活」に慣れてしまったんだ!と自分で可笑しくなりました。

そしたらまさに昨日、母に「テレビでエアコンが品薄になりそうだから早めに準備しろって言ってるよ。買えてよかったねぇ」と言われてびっくり。じつは店員さんにも「中国のロックダウンの影響でこれから品薄になりそうなので、早めに備えるのがいいです。いい買い物だと思いますよ」と言われたんですが……たんに購入客が「良い選択をした」といい気持ちになれるようにリップサービスしてるんだと思ってました。(^^;)まさかほんとにそーいう状況だとは。あまりのタイミングにこれまたびっくりです。

昨日は昨年お世話になったネズミ防除屋さんも来訪。三年保証のサービスでエアコン工事後の無料点検に来てくれました。(そもそも旧エアコンの外のパテが劣化してはずれて隙間ができてたのに気づかなかったのが闖入された原因☆)今回は外の配管に化粧カバーを付けたのですが、その末端が開いているタイプだったので、隙間に詰め物をしたほうがいいとアドバイスを頂戴。今日は午前にパテを買ってきました。いやー自分では気づきませんでした。見てもらってよかった。(^^;)

なんやかんやで疲れ果てた一週間――今週は他にもいろいろあったのでホントがんばったぞ自分。……というわけで、今日の午後は骨休めにし、ちょうど本日届いたE. H. カーせんせの新訳版『歴史とは何か』を読み始めました。(もちろんエアコンかけつつ❤) 


新訳版『歴史とは何か』本日到着❤
オビはタイトルの配置が変わるデザインなんですね。

 
もともと古い岩波新書版を持っていましたが、今回買ったのは新訳だからというより、未訳だったセカンド・エディション(実現する前にカーせんせが亡くなってしまった)の邦訳だったためです。英語版はペーパーバックで買っておりました。だってだって、第二版にむけてのカーせんせのノートとかが入ってるんですよう❤ 邦訳版には自叙伝まで(ああっ、それにお写真も!❤入っていて、カーせんせのミーハーファンとしてはもう涙ものです! 以前「自伝的なものはないのかなー」と検索した時に、どこかで引っかかった記憶があるのですが……コレだったのかもしれません。以前出た評伝『誠実という悪徳』には年表がなかったので、今回略年譜がついているのも感激。これから堪能いたします❤

ハートマークばっかりで話が長くなりそうなので(笑)、この本についてはまた改めて……機会があれば書きたいと思います。


☆おまけ☆

100均で買ったゼフィランサスの球根。
ピンクが開花しました♪葉もなしにいきなりでビックリ。
白はうちにあるので、他にイエローを買いました。
こちらも楽しみ♪

2022/05/08

剪定ざんまいと100均観葉

 GWは想定外に剪定三昧でした。以前は興味がなかったのですが、ここ2、3年、俄かに道具を買って凝り出しました。(基本的にうちの庭木はみんな枝が混み混みになってるので、そこを透かす剪定です。丸く刈るタイプの剪定ではありません)

長いことまったく咲かなかったツツジを昨年剪定し、風通しをよくしたら、今年はたくさん花をつけてくれました。最初は切るのが可哀そうな気がしたものですが、かえってよく育つんですね。まだまだヘタクソですが、「ああ、剪定ってそういうことなのか……」と腑に落ちました。



昨年初めて剪定したツツジ。
以前は咲かなかった株に花がつき感激デス。


サザンカを低くする

長い間懸案だった伸びすぎサザンカ。昨年少し透かしましたが、今回は思い切って頭頂部を切り落としました。3mの脚立に乗ってやっと手入れできる高さです。(^^;)

私淑しているYouTuberの植木職人さんに従い、刈り込むのではなく、いわゆる忌み枝」と呼ばれる枝――人間目線で好ましくない生え方をしている枝――をたどって、分枝の際から切るようにしました。すると……ほとんど何も残らない!(笑)忌み枝と言えばみんな忌み枝なんです。伸びて邪魔になるたびに表面だけザクザク切ってきた結果ですね。うちがやってたのは剪定ではなく伐採だったんだわー、と改めて実感です。

さて、切る前の写真を撮っておけばよかったんですが、剪定後はこんな感じ。


奥が剪定後のサザンカ。右上の部分は忌み枝を取ったらスカスカに。
そのうち生え揃うと思うのでオーライです。(^^)

うちは写真で言うと左側に位置してまして、サザンカは居間の窓のすぐ外。右上に見えているモミジの枝に届く高さになっていて、風も光も入りにくい状態でした。(モミジは崖に生えていてお隣の木なのですが、園芸・日曜大工好きだったご主人が亡くなってからはノビノビとお育ちであります(^^;)でも崖上のお宅からの目隠しに役立っているので痛しかゆし☆)

ここは家の南側なんですが、崖の上に2階建てのおうちも建っているし、モミジの大木の足元に湧き水もあったりして、北側よりも暗くじめじめした一角でした。

剪定後はモミジとサザンカの間を風が通るようになり、部屋も少し明るくなりました。気のせいか、鳥の爽やかな鳴き声を聞くことが増えたような。どうせならシェードガーデン風に仕立て直したいところです。まあ欲張らずに少しずつやっていきます。ターシャ・テューダーによると庭がサマになるまで最低でも12年はかかるそうですから。(笑)


電動のこぎりデビュー☆

さて、じつは3年ほど前に買っていた電動のこぎり。長いこと放置している間に保証期間もとっくに過ぎてしまいました。(同じ頃に間違って買ったフツーの折りたたみノコギリが優秀で、それで用が済んでたんです(^^;))今回アナログのこぎりでは手が限界を迎えそうな量の剪定枝ができちゃったので、解体のためようやくデビューと相成りました。


ようやくデビューした電動のこぎり。
剪定枝をゴミ出し用に短くしました。


サザンカの剪定枝。ものすごい量です!


曲がりっぷりがあまりにゲージュツテキだったのでパチリ。
うちの木は基本的にこんな枝ばかり。



ゴミ出し用の束にくくる。
サザンカだけでこんなのが6束できました。


ピラカンサと謎の灌木

北側だけどわりと日当たりがいい場所にあるピラカンサ。これも表面だけ刈ることを繰り返した結果、みっしり枝が込み入ってしまいました。おまけに母が壊れたラティスなどを括りつけて目隠しにしているため、風通しもいっそう悪くなり、春になるとアシナガバチが巣作り場所の見分にやってくる定番エリアになってしまいました。母に少し低くしてほしいと頼まれたこともあり、ようやく手を付けることに。(一時期は冬場の鳥のレストランになって周りがフンだらけでしたが、この冬はあまり来ませんでした。なぜだろう?)



ピラカンサの頭頂部からバッサリいった込み入り枝。
とげがあって痛いので解体するのも一苦労です。


ピラカンサの隣にある謎の灌木。
母によるともともと生えていたそう。

葉のアップ。何の木だろう?
今度調べてみます…。


ピラカンサと謎の灌木、両方とも忌み枝を切っていったらやはりスッカスカになりました。いやー風通しいい!(笑)ピラカンサの込んだ枝の中には直径2センチくらいの作りかけのハチの巣を発見。ギョッとしました。大きくならないうちに切り取れてよかったー。(^^;)…しかし丸見えになったラティスの残骸があんまりなので、ここもまともなのを設置したいデス。


剪定してスカスカになったピラカンサと謎の灌木。
見えにくいですが間に小さいボケの木があります。
足元の花はアイリスとシラン。
後ろの廃材めいたものには目をつぶってください……。(^^;)


100均観葉で感激❤

最後に、GW中にダイソーで見つけた観葉植物を。ななんと! 憧れのスパティフィラム様ディフェンバキア様! 目を疑いました! 両方とも70-80年代あたりの「海外の理想のオフィス写真」なんかによく写っていた定番観葉じゃないですかっ!

(えーと、昔そーいう内装系テーマのコーヒーテーブルブック(?)がなぜか好きで、古書でいくつか買ったことがありました。今でもときどき眺めては和んでおります(^^))

近所の生花店では見たことがないですし、なんかお高い大株のイメージしかなくて、自分には身分違い(?)な気がしておりました。幼葉とはいえ100円で手に入るなんて……ああ、100均ありがてえ☆ 



一昨日ダイソーで発見したディフェンバキア様とスパティフィラム様


ちょうどポトスの水受け付き100均鉢が
植え替えで空いたあとなので、即決再利用です。

じつは3月頃から自室の大掛かりなスプリング・クリーニングをちまちま進めていまして、これまでカーテンを閉めっきりだった東側の窓から光が入るようになりました。これなら本格的な観葉植物もいけるんではないかと期待。ぜひぜひ大株に育てたいです。


2022/04/25

違和感とヒントと:「プーチンは誤った」と「平和を煽る」(ただの日記)


昨年おそるおそる剪定した牡丹。(雨の前に撮影)
小ぶりながらつぼみが8つもつきました。

見聞きした言葉のメモや、そこから思った戯れ言などとりとめなく……。
(これまでもそうですが、「ただの日記」は独り言に近く、文体が「ですます」になっていません。いつもとトーンが違うのでご了承くださいマセ)

*       *       *

まずは昨日の新聞記事から。

"プーチン氏は戦争ではなく、社会主義という共通体験を持つウクライナやベラルーシ、カザフスタンやジョージアなど旧ソ連圏諸国と手を携えて、欧米型の新自由主義に代わる「新たな普遍的価値」を示すことを目指すべきだった。"
朝日新聞「大国のはざま、東欧「小国」の苦難 南塚信吾・千葉大名誉教授に聞く」より

まさに。ウクライナ危機がニュース番組のメインテーマになる前は、資本主義の行き詰まりがさかんに取りざたされていた。いろいろな知恵を出し合うことが必要な時だ。

「プーチンは判断を誤った」と連日の報道でもさかんに言い立てている。反射的に、日本がかつて「判断を誤った」ことを思い出した。同じ轍を踏むな、という呼びかけもあり得るはずだ。そうするためには、もちろん過去の自国の「判断の誤り」を認めなくてはならない。それが簡単なことでないのは、歴史を見たり、何より自分自身の過去の失敗に置き換えて自分がどう感じるかを考えればわかる。けれど、そういう過去を認められる懐の深さや精神の強さは開発できないものだろうか。進化の方向として。

人間は「いつか」「どこかで」「必ず」誤る。「邪悪な面」も間違いなく持っている。それは本当だと思う。それは特定の人々が生まれつきそうなのではなくて、誰でも環境によって、そういう面を引き出されやすくなることはあり得ると思う。反対もある。環境によって、より理想主義的な側面が引き出されやすくなることが。

それをリアリズムとして受け止めた上で、「そういう欠陥を持った人類」が全体として「より理想的な形で」(これは個人的な望み)生きつづけていく方法を見つけて、実践しなくてはならない。それが出来なければ、私たちは滅びるのだろうと確信をもって思う。こんな人類は滅びた方がいいなどと言うより、良い方に変えていけると思いたい。

相手を「敵」とみなし、孤立させ、それに「勝つ」という「考え方の枠組み」は、病巣は切り捨てればいいという西洋医学の思考にどこか似て見える。
全体としてとらえ、調子を整えて望ましい方向へ持っていくという「考え方の枠組み」(それが短絡的に東洋医学的と言っていいかどうかはわからないけれど)、とにかくそういう発想が必要なんだろう。

これは個人についても同じだと感じる。人間には欠陥がある。ある人は暴力性、思慮のなさ、ある人は臆病さ、過剰な繊細さ、etc.。
人類全体を一つの生命体と考えたら、どういう方向に進化するのが望ましいのか。

戦争レベルの争いを減らすために必要なのは、まずはすべての人が経済的に救われることだろうな、という実感。不公平をなくすこと。言い古されたことじゃないか。

今回の西側の反省として、ソ連解体後にロシアを取り込んでこなかったことが挙げられている。その意味では、対処するべき問題は西側にこそある。わかりやすいところでは、先日ジャック・アタリが指摘していた「アメリカは常に敵を必要としている」ということ。これはアメリカばかりでなく、いろんなところで、いろんなレベルで起きていることだとも思う。それを少しずつでも改善しない限り、今回の問題が終わった後も、同じ事が続くだろうことは素人の自分でも想像がつく。民主主義にも未解決の問題はたくさんあるのだし、自分たちの中の問題、時代遅れのパラダイム、それを認め、直面し、対処しなくてはならない。時間がかかっても。

加害行為を防ぐこと、止めること。被害者となった人に手を差しのべるのは当然だけれど、それでは遅い。(何を待っているんだ?)
対策が必要なのは加害者、というより加害行為そのものだ。それを止めること、防ぐことこそが課題。
加害行為は誰もがなし得る。今回でいえば、行為の主体が何人かが問題なのではなく、加害行為そのものこそが防ぐべきターゲットであるはずだ。

国連のグテーレス事務総長が、ロシア・ウクライナを訪問するという。国連も問題があることについては、最近少しずつ情報に触れるようになっているけれど、ここでは期待したい。人類のなすべき方向に、少しでも近いように見えるから。少なくとも「より強力な武器を」という方向でだけ後押しをして、戦いをエスカレートさせることよりは。

この方向(戦闘でない方法)に、知恵を絞らなくてはならない。アメリカはこの点では当てに出来ないように見えるのがやりきれない。以前テレビに出ていた駐日ロシア大使が、アメリカが侵攻した時に世界は同じ反応をしただろうか、ダブルスタンダードだ、と訴えていたが、その点についてはうなずけた。そしてアメリカが国際刑事裁判所の締約国ではないというのも最近知った。自分の国が訴えられると困るから、らしい。正直ショックだったけれど、そういえば、アメリカは昔からそういうところで動いているのだなぁ。日本はどうだろう。「欧米諸国と歩調を合わせて」の範囲でしかないのだろうか。もちろんそれだけでも意味はあるのだけど。

理性を呼び覚ますこと。理性を保ちやすいのはどんな状態の時か、自分のことを考えればわかる。危険や空腹の中では難しい。ちょっと寝不足なだけでも変わってしまう。
その理性を呼び覚ませる状態を作ること。相手にもその環境を与えること。もちろん絶対的に相容れないこともある。だがそれさえ、何かコツを見落としているだけなのかもしれない。あるいは覚悟が足りないだけかも。

第三者がなしうること。遠くにいるからなしうること。
距離をとること。(個人間の問題はこの手を使えるが、隣国から引っ越すことはできない)
公正であること。成長を促すこと。

先週の『報道1930』では、興味があったロシア正教について特集されていた。その中でお笑い芸人のパックンが「平和を煽る」という表現をした(宗教が本来なすべきこととして)。こういう言葉は好きだ。当事者でないからこそ言えることだと思うし、するべきことだと思う。それが具体的にどういうことを指すかが、私にはまだわからないけれど。

それと同時に、別の違和感もいくつか、じつはこの危機のへ報道が始まってからずっと感じてきた。

同じように痛ましく、人に対して許されない状況が、他の地域の人にさんざん起こってきたにも関わらず、その被害が、「見た目がヨーロッパの白人」(言語や文化が主流の西欧派とは違うとしても)である人々に及んだとたんに、報道がそれ一色になったように感じている。ここにもダブルスタンダードを感じる。非ヨーロッパ圏の同様の問題に関して、被害を受けた人々が住む国の国旗のカラーを日本で大々的に掲げたり、一般の人が国歌を歌って見せたりしただろうか? この手の「支持の表明」には、なんともいえない違和感を別の意味でも感じた。もちろん無関心よりずっとずっとましなことなのは間違いないのだ。けれど、まるで流行のファッションに身を包もうとするかのような、地に足のつかない心地悪さを感じてしまった。寄付や祈りに対してはそうは感じないのだが、なぜだろう。そんなヘソの曲がったことを感じている自分自身に問題があるのだ、とは思いつつも、それが正直な気持ち。今の自分の限界なのか。

自分自身、被害を受ける人々が「見た目がヨーロッパの白人」になったとたんに、ショックの受け方が大きくなった。単純にテレビのニュースの影響を受けたとも言える。しかしもっと肌の色が濃い人々、もっと貧しい身なりをしている人々が、廃墟のような街を歩いていたり、「難民」という立場に立たされているのは「漫然と眺めていられた」。もっといえば「目にすることに慣れていた」。なんてことだろう。こんなところにも、自分の思考回路が抱えている、課題の一部が表れている。

*       *       *


今朝の雨上がりの牡丹の葉。水滴が美しかった。


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