前回のから多過ぎて切り取った「その②」です。…ちょっとJ庭新刊がらみの話題もクロスオーバーしております。
こちらは『サイトシアーズ 殺人者のための英国観光ガイド』のイアン役。
オリジュネ新刊のキャライメージに名前ごと頂いたのがこれ。イヤミキャラですが服装が大人カジュアル(?)でよくお似合いでした。
写真は遺跡調査のはずが愛犬バンジョーを激写中の図。ラブリー。(笑)
同じく『サイトシアーズ』から。
本を書くためにこんなキャンピングカーで遺跡巡りをしているという設定。夫婦そろって地味にいやな奴です。
映画自体ちとエグみあり。(笑)
ソースはこちら。
Disitalspy - Sightseers exclusive pictures:
Monica Dolan as Jance and Jonathan Aris as Ian.
『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩(うた)』のリー・ハント役。
エラのラインが美しい珠玉の一枚❤
ソースはこちら。
hotfick.net: Adrian Schiller, Jonathan Aris in Bright Star
『ブライト・スター』は今をときめくベン・ウィショーさんが詩人のジョン・キーツを演じた映画で、映画でのハントはキーツを外国で療養させるために仲間内で金策を話し合うところなどで仕切っていました。史実のハントはThe Examinerという週刊新聞の創設者の一人で、編集者・詩人。キーツにとっては最初は尊敬していた人で、のちにはその作品を批判するようにもなったそうです。(映画にはそこは出ません。というか、ハントはほとんどモブキャラです…(涙))
うちにあった『大英帝国の三文作家たち』という本を掘り出したら、ちょこちょこ出てきたので「ほほー」と拾い読みしたのですが、もっぱら借金の話でした。まあそういう主題の本なので仕方ないですが、筆禍で投獄されたりいろいろあったみたいです。アリスさんの役としては、珍しく(?)イヤミの感じられないキャラクターでした。
…この映画のことを調べたとき、キーツの「ネガティヴ・ケイパビリティ」という言葉を知りました。イアンをキャラに頂いたJ庭あわせの本で、タイトルとエピグラフに使わせていただいてます。(=間に合えばそうなる予定です(笑))奥の深い言葉で、今のご時勢では特に不足しがちな概念でもあると思いました。そんな思いもあって、読書ブログのほうでも先日ご紹介したので、よかったらご覧下さいませ。
「萌え写真集」①はこちら。
ジョナサン・アリスさん萌え写真集①